はじめに・ご挨拶
皆様初めまして。あなたへつなぐプロジェクト代表の眞子桂子です。
今回のプロジェクトは、映像を通し、自分らしく幸せに生きるための応援メッセージを伝えるプロジェクトです。是非皆様のお力をお借りし、多くの方に活動を知って頂きたいと考えております。
このプロジェクトで実現したいこと
今回クラウドファンディングで実現したい事は、映画製作、そして披露試写会を開催し、この映画と共に想いを全国へ繫いでいきたいです。
2020年 当事者に視点をあてた、ショートムービー製作
2021年 支援者に視点をあてた、映画製作
2022年 映画披露試写会と、本プロジェクトについてのシンポジウム開催
上記3つの計画で進行しています。
その後全国の地方自治体に展開し、現在届いてない地域へ想いを伝えていきます。
プロジェクトをやろうと思った理由
自身の仕事を通して今までに病気や介護状態の方と携わってきました。
その中で多くの方が癌の宣告により、『死』という見えない恐怖の言葉を心に抱えながら、生きていくために治療を始めます。闘病生活は人それぞれの悩みが多く一人で抱え込む傾向があります。
特に…抗がん剤の副作用は見た目の変化が激しく、元の生活に戻れるのか?という不安や心配で心が押しつぶされそうになります。その不安の中でサロンを探しご来店されます。
お話をしていると、髪だけではなくその他の様々なケアが必要だと感じ患者会やケア方法についての情報収集を始め、多くの会へ参加しお話をお聞きしてきました。
現在、サロンにご来店される方は必要な情報が受け取れるようになりましたが、昨年から続くコロナ禍により外出が難しくお越し頂けない方が増えてきました。自宅で一人悩み苦しむ方がいるのであれば、外に出ずとも情報を受け取れる事はできないか?との想いからショートムービーを製作しいつでもどこでも動画を見ることができ、頼れる場所があることを届けたいと考えました。そして昨年末想いを詰め込んだショートムービーが完成しました。ただこれだけでは、全てを伝え切れないため、本年映画を製作するし、まだまだ届いていない方々へ向け発信していきたいと考えています。
これまでの活動
自身が過去に孤独感が強く死の淵までいったことで自分自身が生きることの大切さを実感しました。
元気になり、美容師という経験を生かし美容を通して人を元気にできないか?と考え、美容療法のボランティアをしたりアピアランスケア教室を開催し、人とのつながりを大事にしてきました。「病気へのケアは地域のつながりで支えられるのではないか?」とうひとつの軸ができた事で、つながりを作り支えられる社会作りをこれからもしていきたいと思います。
当事者にフォーカスした、ショートムービーを製作しました。このショートムービーでは実際のサバイバーの方々へアピアランスケアという選択肢を選んだ時の想いなどを入れた内容となっています。ただ、このショートムービーだけでは、想いを伝え切れず、自身がなぜアピアランスケアを始めたのか、その神髄を伝えないと伝わらないと思い、このプロジェクトに至っています。
代表の今までのプロフィール文、活動は下記をご覧ください。
一般社団法人医介連携いきがい協会
代表 眞子 桂子
KAMI結 代表
NPO法人福祉ケアサポート 理美容協会副理事
専門職集団『ほっこり会』代表
整容相談員®創設者
絵本作家
●資格●
美容師 管理美容師 医療美容師 整容相談員® RMBS心理セラピスト
ヘルパー2級 福祉美容士 メイクセラピスト
福祉住環境コーディネーター2級
福祉用具専門相談員 シニアライフプランナー
ハナヘナプレミアム認定技術者
アロマアドバイザー 波動療法士
●メディア 新聞●
2021.1.13 朝日新聞社 論の芽「ありのままでの姿」
2020.4.6埼玉新聞社『幸せ願い髪を寄付』
2018.2.20埼玉新聞社『髪をがんの子供へ寄付』
2017.12.7朝日新聞社 「お客様の生きる力に」
2017.11.17産経新聞『介護×福祉×医療美容』安心して通える美容室 (Yahoo!ニュース)
●TV●
2018.1 日本テレビ おはよん 情報提供
2018.2 ケーブルテレビ ひきだし出演
2021.2 NHK総合テレビ ひるまえほっと
●ラジオ●
2019.7 表参道ホンマルラジオ ゲスト出演
幸せのバランスコーナー
2017.5 新美容出版 女性個人起業家 インタビュー
●実績セミナー・講演・イベント●
2020.2『シニア美容の需要性』埼玉県商工会女性部連合会主催
2019.7『アピアランスケア教室』~がん治療中、後の頭皮ケア~相談会 –薬樹薬局主催 -
2019.6 福祉理美容師育成資格講座『福祉整容学』『技術』担当
2019.6 認知症カフェ鳩ぽっぽ『高齢の快適な過ごし方』 鳩山ぽっぽ会主催
2019.5 スタッフ研修『高齢者の頭皮ヘア&癒しのシャンプー術』
デイサービスこもれび主催
2019.5 特別養護老人ホーム『まんまる笑顔ストレッチ』レクリエーション
2019.1 東松山市商工会新年会講演会 『女性の美と健康をまもる』 東松山市商工会主催
2018.10 高坂丘陸地区福祉まつり・敬老会『ハンドトリートメント』
2018.2『キラキラと輝く働き方講座』講演会 国立女性会館ヌエック主催
2017・1ソラーナタイム『終活セミナー』東松山市社会福祉協議会主催
2017.1~2 終活セミナー『介護申請Q&A在宅・介護施設の選び方 』 埼玉環境サービス主催
1017.1 生活お役立ちセミナー『介護になった場合の住まいと暮らし方 』メモリード埼玉主催
2016~2019 東松山市親子で歩こうハロウィンウオーク 『フェイスペイント』
2016,2~ 定期開催 『美容療法』東松山市市民福祉センター
そして、今回のプロジェクトに大きくお力添えいただく日本AROTAI協会創立者のプロフィール、活動内容は下記のとおりです。
一般社団法人医介連携いきがい協会
理事 市川 千里
日本AROTAI®協会創立者
●資格●
アロタイ認定インストラクター
ナード・アロマテラピー協会認定 アロマインストラクター
ナード・アロマテラピー協会 リラックス・トリートメントコース
ワットポー タイ古式マッサージ ファーストクラス・セカンドクラス
ワットポー チャイルドマッサージ
心理学・リスニングトレーニング
●日本アロタイ®協会について●
『植物の香りを使いながら人の手のぬくもりの大切さとセルフコミュニケーションの大切さを色んな見方、色んな感じ方を触れていくことで“楽しみ”に変えながら自分に夢中になってもらう。』未病、健康管理の一つとして2014年よりアロタイの活動を始めました。
そこに行きつくまでには 2001年、アロマテラピーサロンをオープン。 アロマセラピスト、タイ古式マッサージなどをさせていただく中でいかにセルフケアの大切さを実感しつつも中々どのように伝えていくか模索している時に私自身が小脳梗塞、自己免疫疾患(ブドウ膜炎)の病気になり、その経験から自分自身のカラダは自分で知ることが大切と私自身がアロタイを通して感じ、今の活動に至ります。
年間500名述べ10000名以上の方と向き合あい、香りや手に『触れる』ことで自身の心やカラダを整えるケアをお伝えしています、そして心と身体を整えて健康になる『心身一如』を提供してます。
『AROTAI』2014年7月商標登録
●活動実績●
2021.3 ラジオ川越『ゆる楽の朝に』パーソナリティ
2020.2 サンクチュアリ出版 イベント
2018.7〜現在 株式会社フクシ・エンタープライズ入間市博物館
2017.12〜2020.2西武鉄道株式会社中国割烹旅館「掬水亭」満月とアロマテラピー監修
2017.10 かわとこトライアル(インバウンド)
2017.10 日タイ修好130周年イベント
2017.3 Happy Wowma Festa世界女性デー
2016.8 川越創業スクール『お客様の文化に寄り添うアロタイビジネス』
2016.7~2017.4 アロタイ協会主催川越蔵里イベント
2015.11 東京江東区施設『アロタイ体験会』
2015.8 癒しフェア(東京ビックサイト)
2015.3 コウノトリプロジェクト
資金の使い道
映画制作/披露試写会/シンポジウム
日程 2022年2月20日(日曜日)
上映・シンポジウム:午後・夜間 予定
開催場所 (埼玉県川越市)
2021年 映画制作資金
企画書費用、撮影映像機材費、脚本製作費、小説製作費、衣装費、編集費、出演費、監修費、演出費、人件費、台本製作費 、撮影場所費
2022年 シンポジウム資金
企画費用、音響機材、会場費、映像機材、司会費、ゲスト費、宣伝費 、CDジャケット製作費
音源製作費、ノベルティ製作費、ノベライズ本製作費、アロタイ体験費、諸経費関連、スタッフ費、事務費
(総合計 5,074,000円)
金額が超えた場合には、全国の地方自治体、現在届いてない地域へに持って行く活動資金に致します。
リターンについて
【1,000円 】
出演者&関係者のTHANKYOU色紙
【2,500円 】
現地映画上映+シンポジウムチケット
※120名様限定
【3,000円 】
WEB映画視聴チケット
パンフレット
※WEB視聴はYouTubeの配信です。 2022年2/21~3/20 までの1ヶ月間 お好きな日程をお選び頂けます。 時間は13:00~と21:00~の2枠です。日程については、ご購入後にご連絡致します。
【 4,500円】
WEB映画視聴チケット
パンフレット
ノベライズ本
※WEB視聴はYouTubeの配信です。 2022年2/21~3/20 までの1ヶ月間 お好きな日程をお選び頂けます。 時間は13:00~と21:00~の2枠です。日程については、ご購入後にご連絡致します。
※ノベライズ本は自費出版でございます。
【6,000円 】
WEB映画視聴チケット
パンフレット
ノベライズ本
CDサントラ
※WEB視聴はYouTubeの配信です。 2022年2/21~3/20 までの1ヶ月間 お好きな日程をお選び頂けます。時間は13:00~と21:00~の2枠です。日程については、ご購入後にご連絡致します。
※ノベライズ本は自費出版でございます。
【12,000円 】
WEB映画視聴チケット
パンフレット
ノベライズ本
CDサントラ
スポンサー名明記(パンフレット+エンドロール)
※WEB視聴はYouTubeの配信です。 2022年2/21~3/20 までの1ヶ月間 お好きな日程をお選び頂けます。 時間は13:00~と21:00~の2枠です。日程については、ご購入後にご連絡致します。
※ご支援いただく際スポンサー名明記(パンフレット+エンドロール)の為、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
※ノベライズ本は自費出版でございます。
【15,000円】
WEB映画視聴チケット
パンフレット
ノベライズ本
CDサントラ
スポンサー名明記 (パンフレット+エンドロール )
限定エコバック
※WEB視聴はYouTubeの配信です。 2022年2/21~3/20 までの1ヶ月間 お好きな日程をお選び頂けます。時間は13:00~と21:00~の2枠です。日程については、ご購入後にご連絡致します。
※ご支援いただく際スポンサー名明記(パンフレット+エンドロール)の為、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
※ノベライズ本は自費出版でございます。
※エコバック 使用時:約W370×H380(mm)
収納時:約直径90×D80(mm)
【20,000円】
WEB映画視聴チケット
パンフレット
ノベライズ本
CDサントラ
スポンサー名明記 (パンフレット+エンドロール )
限定エコバック
アロタイ体験
アロマオイル付
※WEB視聴はYouTubeの配信です。 2022年2/21~3/20 までの1ヶ月間 お好きな日程をお選び頂けます。時間は13:00~と21:00~の2枠です。日程については、ご購入後にご連絡致します。
※ご支援いただく際スポンサー名明記(パンフレット+エンドロール)の為、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
※ノベライズ本は自費出版でございます。
※エコバック 使用時:約W370×H380(mm)
収納時:約直径90×D80(mm)
※アロマオイル10ミリ(精油・ホホバオイル)
アロタイ体験ついてはzoomオンラインレッスンです。
開催時期は、2022年3月から5月を予定しております。
お届けの際、ご予約フォームのURLをお伝えいたします。ご予約フォームグループアロタイからご自身のご都合良いときの日程を選択してもらいアロタイ体験をしてもらいます。
【100,000円】
特別応援サポーターとは(スポンサー枠です)
通常のスポンサー枠ではなく、プロジェクト展開において全ての応援サポーターとしてスポンサーとなって頂く枠です。
リターンについて
・全ての紙媒体(チラシ・ポスター・パンフレット)及び映像(プロジェクトに関する動画・
エンドロール)にお名前明記
・パンフレットへ(社名・住所・連絡先・50文字程度のコメント)広告枠として明記
・現地映画上映+シンポジウムチケットご招待券(1枚)
・下記特典内容については、「10万円/1セット」がつきます
※20万円の場合は2セットとなるため、金額に応じてセット数が変わります
①出演者&関係者のTHANKYOU色紙
②WEB視聴
③パンフレット
④ノベライズ本
⑤CDサントラ
⑥限定エコバック
⑦アロタイ体験アロマオイル付
※WEB視聴について
YouTubeの配信です。2022年2/21~3/20までの1ヶ月間お好きな日程をお選び頂けます。
時間は13:00~と21:00~の2枠です。日程については、ご購入後にご連絡します。
※アロマオイルについて
10ミリ(精油・ホホバオイル)
※アロタイ体験について
アロタイ体験についてはZOOMオンラインレッスンです。
開催時期は、2022年3月から5月を予定しております。
お届けの際、ご予約フォームのURLをお伝え致します。ご予約フォームグループアロタイからご自身の都合のよいとの日程を選択してもらいアロタイ体験をしてもらいます。
(有効期限は、2022年3月から2022年9月30日)
※その他について
・ご支援いただく際スポンサー名明記(パンフレット+エンドロール)の為、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入下さい。
・ノベライズ本は自費出版でございます。
・エコバック 使用時:約W370×H380(mm)
収納時:約直径90×D80(mm)
【アロタイとは・・・】
アロマテラピーとタイ古式の融合したセルフケアです。
動きは、とても簡単にできるようなことばかりで、老若男女どなたでもゆる〜いものなので無理なく行っていただけます。
その人に寄り添ったアロマ
ご自分の心やカラダの状態をみれるアロマ、植物の力を借りて
五感の中でも、特に「香る(嗅覚)」「触れる(触覚)」はいっぱいいっぱいの思考にも左右されず、「今、この瞬間」を感じられるありのまま、あるがままの自分を受けいれていくのがアロタイです。自分を大切にする1歩です。
シンプルだけど身体の気を整え、余分な力が抜ける感覚を味わってみてください。
※本プロジェクトの為、限定販売で実際通常販売は行っておりません。
※記載されている関係者の方々へは事前にお名前の掲載許可を頂いております。
※使用されている画像についても事前に掲載許可を頂いております。無断での転載はご遠慮ください。
※プロジェクトご支援後の返品は、ソーシャルグッドカテゴリの仕様上いかなる理由であってもお受けすることができません。また、他の方へのリターンの商品や権利の譲渡・転売はできません。
※プロジェクトに関するご連絡は、ソーシャルグッドカテゴリのメッセージ機能を利用して行います。ご支援いただけましたら、こまめにメッセージのチェックをお願いできますと幸いです。
※何らかの影響により開催困難又は、延期する場合には決定次第ご連絡させていただきます。尚、開催困難の場合には商品を発送させていただきます。
※プロジェクト参加後にお引っ越し等で住所が変更になった場合は、メッセージ機能で必ず変更後のご住所をご連絡くださいませ。
実施スケジュール
2月 脚本構成完成 / 予算確定
3月 クラウドファンディングスタート / オーディション告知スタート /
脚本最終校正
4月 オーディション / 脚本完成
5月 スケジュール確定 / 役者決定
6月 パッケージ写真撮影 / 役者顔合わせ7月 上映会(シンポジウム)企画確定 / チラシ、ポスター作成スタート
8月 撮影 / 音決め
9月 音楽製作 / チラシ、ポスター完成 / SNS用動画製作スタート
10月 編集第一校提出 / 音撮り / レイアウト完成 / 出展者募集
11月 編集第二校提出 / サントラ完成 / エコバック製作
12月 映像最終チェック / エコバック製作完了
1月 シンポジウム会場最終視察 / 関係者段取り
2月 シンポジウム(披露試写会)
最後に
「もし、大切な人が病気になったとしたら、あなたは何が出来ます?」
手と手を取り合い支えられる事があります。
『一人じゃないよ!私が、僕が、ここにいるよ』
まだお会いしていない方へ繫ぐために、あなたの応援が必要です。
その手を一緒に繫いでいただけませんか?
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る映画がいよいよスタート!!6月20日に顔合せをしました!!
2021/07/04 16:276月20日にあなたへつなぐものがたりの顔合わせがありました。いよいよスタートです!!現在、ノベライズ本の制作も最終段階となっており、シンポジウムに向けて、着実に一歩づつ進んでおります。動画に纏めましたので、是非ご覧下さい。プロジェクトがそろそろ終了となります。是非拡散シェア宜しくお願い致します。 もっと見る
想いを伝える第7弾
2021/06/02 07:00想いを伝える第7弾!本日は前回の続きです。あの時、支援の手があることを知っていたなら、誰かに想いを話せていたら、もっと楽に安心して生きられていたんだろうな… 今でも時々、そんなことを考えてしまいます。 だからこそ、私と同じような思いをする方を、ひとりでも減らしたいんです。 今、ケアを必要としているその人に、「あなたを助けてくれる人がいるよ」と伝えたい。 今は健康だとしても、いつ病気になるかはわからない。だから、自分や家族が病気になった時に思い出せるように、元気なうちに大切なことを知っておいてほしい。そういう場をどうしてもこの手で作りたくて、この映像化プロジェクトを立ち上げることを決めました。 少しでも多くの方にこのことを知ってもらうために、映像をお届けするために、あなたの力を貸していただきたいんです。 SNS等でのシェアにもご協力いただけると、大変助かります。 1人1人のお力が大きな力となり、多くの方にこのメッセージが届きますように。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 もっと見る
想いを伝える第6弾
2021/05/31 07:00本日から第6弾スタート!本プロジェクトに共感し、一緒に活動しております日本AROTAI®協会代表の市川千里と申します。このプロジェクトに対する私の想いについて、綴らせていただきたいと思います。 ご存じの方もいらっしゃると思いますが、私は脳卒中サバイバーです。 数年前に小脳梗塞で倒れ、同時にぶどう膜炎も併発。 自分の身体が思うようにならず、目も見えず、数年間闘病生活を余儀なくされました。 身体的な不調から来る辛さはもちろんあったのですが、それ以上に私を苦しめたのは孤独でした。 外出がままならなくなってしまったので、当然仕事はできない。 それまで当たり前にあった人間関係から切り離され、社会から孤立してしまったような感覚。 一日の中で話せるのは家族だけで、しかも数時間だけ。 病気や後遺症のことで、悩みや不安はつきないけれど、思いを言葉にするのは難しい。 たとえ家族であっても、当事者の想いをわかってもらうことはできない。 分かってほしいのに分かってもらえない現実が辛いし、相手に苦しい思いをさせる自分がいやになって、どんどん話せなくなる。 行き場のない思いを抱え、気持ちはふさぎ込む一方でした。 リハビリやセルフケアのおかげでなんとか回復し、様々な方のケアに携わる立場になった今、思うのは 「あの時、助けてくれる存在があるということを知っておきたかった」 ということ。 病気になる前、私は自分の健康が続くと信じて疑わなかったから、病気になったらどうしたらいいかなんて考えたこともありませんでした。。 でも、いざ病気になった時には、それを調べることすらできなかったんです。 病気に立ち向かうことで精いっぱいで、他のことに目を向ける余裕なんて、すこしも残っていなかった。次回へ続く もっと見る
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