6月20日にあなたへつなぐものがたりの顔合わせがありました。いよいよスタートです!!現在、ノベライズ本の制作も最終段階となっており、シンポジウムに向けて、着実に一歩づつ進んでおります。動画に纏めましたので、是非ご覧下さい。プロジェクトがそろそろ終了となります。是非拡散シェア宜しくお願い致します。
想いを伝える第7弾!本日は前回の続きです。あの時、支援の手があることを知っていたなら、誰かに想いを話せていたら、もっと楽に安心して生きられていたんだろうな… 今でも時々、そんなことを考えてしまいます。 だからこそ、私と同じような思いをする方を、ひとりでも減らしたいんです。 今、ケアを必要としているその人に、「あなたを助けてくれる人がいるよ」と伝えたい。 今は健康だとしても、いつ病気になるかはわからない。だから、自分や家族が病気になった時に思い出せるように、元気なうちに大切なことを知っておいてほしい。そういう場をどうしてもこの手で作りたくて、この映像化プロジェクトを立ち上げることを決めました。 少しでも多くの方にこのことを知ってもらうために、映像をお届けするために、あなたの力を貸していただきたいんです。 SNS等でのシェアにもご協力いただけると、大変助かります。 1人1人のお力が大きな力となり、多くの方にこのメッセージが届きますように。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本日から第6弾スタート!本プロジェクトに共感し、一緒に活動しております日本AROTAI®協会代表の市川千里と申します。このプロジェクトに対する私の想いについて、綴らせていただきたいと思います。 ご存じの方もいらっしゃると思いますが、私は脳卒中サバイバーです。 数年前に小脳梗塞で倒れ、同時にぶどう膜炎も併発。 自分の身体が思うようにならず、目も見えず、数年間闘病生活を余儀なくされました。 身体的な不調から来る辛さはもちろんあったのですが、それ以上に私を苦しめたのは孤独でした。 外出がままならなくなってしまったので、当然仕事はできない。 それまで当たり前にあった人間関係から切り離され、社会から孤立してしまったような感覚。 一日の中で話せるのは家族だけで、しかも数時間だけ。 病気や後遺症のことで、悩みや不安はつきないけれど、思いを言葉にするのは難しい。 たとえ家族であっても、当事者の想いをわかってもらうことはできない。 分かってほしいのに分かってもらえない現実が辛いし、相手に苦しい思いをさせる自分がいやになって、どんどん話せなくなる。 行き場のない思いを抱え、気持ちはふさぎ込む一方でした。 リハビリやセルフケアのおかげでなんとか回復し、様々な方のケアに携わる立場になった今、思うのは 「あの時、助けてくれる存在があるということを知っておきたかった」 ということ。 病気になる前、私は自分の健康が続くと信じて疑わなかったから、病気になったらどうしたらいいかなんて考えたこともありませんでした。。 でも、いざ病気になった時には、それを調べることすらできなかったんです。 病気に立ち向かうことで精いっぱいで、他のことに目を向ける余裕なんて、すこしも残っていなかった。次回へ続く
皆様おはようございます。想いを伝える第2弾!!先週からスタートして、今回も来週までの計3回でお届けします。是非お時間があるときに見て頂けたら嬉しいです。今週はプロジェクトの大きく関わっている「日本AROTAI®協会」代表の想いをお届けします。それではご覧下さい。日本AROTAI®協会 HP:https://arotai.com/
目の当たりにしたのは、私と同じ気持ちを味わい、押しつぶされる寸前まで追い詰められてしまっている人達があまりにもたくさんいるという状況だったのです。「髪のこと、美容のことだけじゃなく、もっと様々な角度からのケアが必要なんだ!」と痛感し、患者会やケアメソッドについての情報収集を開始。ケアを必要とする人に必要な情報を届けられるよう、奔走しました。現在、サロンにご来店される方には必要な情報をお伝えできるようになりましたが、それでもまだまだ、必要な方に必要な情報が届いていない状況だと考えています。更に、昨年から続くコロナ禍が追い打ちをかけ、外出が難しくお越し頂けない方も増えてきました。自宅で一人孤独に悩み苦しむ方々が、たくさんいる。それなら、外に出ずとも情報を受け取れる事はできないか?頼れる場所があるということを、何らかの形で伝えることはできないだろうか?そんな想いから、映画を作って「病気になった時、あなたを支える手はたくさんある」というメッセージを全国に伝える、という今回のプロジェクトに思い至りました。このプロジェクトで実現したいこと今回クラウドファンディングで実現したい事は、映画製作、披露試写会及びシンポジウムの開催です。次の3つの試みを、3カ年かけて展開していきます。【2020年】当事者視点のショートムービー「あなたへつなぐものがたり」制作可能であればここに動画を挿入【2021年】支援者視点の映画製作映画の概要を説明【2022年】映画披露試写会及びシンポジウムの実施映画出演者、プロジェクトにかかわる支援者やサバイバーの方々をゲストとして迎え、さまざまな角度からの体験談を話していただきます。さらに、各支援団体のブースを設置し、来場者が相談できる場とする予定です。披露試写会及びシンポジウムの開催後には、全国の地方自治体にも展開し、現在情報を受け取れていない全国の方々に向けてメッセージを発していきます。みなさまからの熱いご支援をいただき、是非ともこの映画と共に、想いを全国へ繫いでいきたいです。