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福岡発!九州の野菜果物をたっぷり使った冷凍スムージーで食や農の現状を伝えたい!

冷凍クラフトスムージー「CHISO-馳走-」は九州の農家さんが有機栽培や無農薬/減農薬で育てたものを新鮮な状態で瞬間冷凍。無添加、無着色は当たり前に簡単にご自宅でスムージーが作れるように一つ一つパッケージしました。スムージーを通して、食や農の現状を伝えるためにクラウドファンディングに挑戦します。

現在の支援総額

1,894,000

189%

目標金額は1,000,000円

支援者数

256

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/14に募集を開始し、 256人の支援により 1,894,000円の資金を集め、 2021/06/14に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,894,000

189%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数256

このプロジェクトは、2021/05/14に募集を開始し、 256人の支援により 1,894,000円の資金を集め、 2021/06/14に募集を終了しました

冷凍クラフトスムージー「CHISO-馳走-」は九州の農家さんが有機栽培や無農薬/減農薬で育てたものを新鮮な状態で瞬間冷凍。無添加、無着色は当たり前に簡単にご自宅でスムージーが作れるように一つ一つパッケージしました。スムージーを通して、食や農の現状を伝えるためにクラウドファンディングに挑戦します。

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今日も馳走のクラウドファンディングの活動報告のページをご覧いただきありがとうございます。

この記事を担当するのは、年間200日、白いVネックTシャツを来ている矢野ちん、こと矢野裕樹です。

https://www.instagram.com/v.neck_yano/


初めましての方もいるので、馳走チームのメンバーとしてあらためて簡単に自己紹介をさせていただきます。


・職業

・きっかけ

・参加する理由

・土の匂いがする

・実現したいこと


職業:伴走型創業支援のビジネスデザイナー

株式会社SCBイノベーションアカデミー福岡の代表取締役をしている矢野です。

福岡市内を中心に、「学びと実践を通じた、地域や組織を超えて社会をイノベートするつながりを作る」をコンセプトにした、伴走型創業支援を行っています。

株式会社すりあしの法人設立、馳走プロジェクトのコンセプトデザインからはじまり、毎週月曜日9:00amから行われるOKRのためのチェックインミーティングや農家さん訪問、レシピ開発など、コンサルティングよりも一歩踏み込んで、馳走チームの一員として活動しています。

そもそものきっかけは?

チームメンバーの中では、わっくま君からの声がけで馳走プロジェクトに参加させてもらいました。博多の夏の風物詩「千年夜市」実行委員会の戦略・広報として活動をしていて、千年夜市実行委員長の松岡まさたかさんが僕たちを紹介してくれました。

わっくまくんの「TENJIN CENTRAL PARK MARKET」や「おもちかえりなさい」など、社会の切り取り方に対しての視野や視点の感性がおもしろいなーと感じていて、イノベーションアカデミーのプログラムでも、一般受講生に気づきを与える「メンター」というポジションで参加してもらっていました。


馳走に参加している理由

わっくま君が「D2Cで冷凍スムージーの事業を始めたい」という相談からこのプロジェクトに参加させてもらうようになったのですが、

参加当初は、ブランド名の「馳走」も会社名の「すりあし」も、サービスモデルの「THE ONE」といった名前もなく、目的やビジョン、コンセプトにはぼんやりとした輪郭があるばかり。

まだまだこれからだな・・・といった印象だったのですが、はっきりと想いが感じ取れました。この第一印象で感じた想いを個人的には「土の匂いがした」と表現させてもらっています。


「土の匂いがする」とは

馳走チームでミーティングするときは主にファシリテーターとして参加させていただいています。コトバやカタチに表現できていないオモイを言語化、可視化していく役割です。

馳走チームにはスタートしてからずっと変わらない想いがありました。

それは、「いただきます」と「ごちそうさま」、その間にある「めしあがれ」をつなぐというものです。

一般的なスーパーに並んでいるきれいなトマトには、どんな顔をした農家さんが、どんな思いで作ったか、売り場からは見えません。

「食材」として流通された安価な商品のおかげで、私たちの食品アクセスは保たれていることには感謝している一方で、

大量の食材を安定的に供給するためにおこる、規格外や売れ残りの廃棄、必要以上の環境負荷など、すでに知っている私たちは、命をいただくことや作ってくれた生産者の方に対して、「いただきます」や「ごちそうさま」にどれだけの想いを込められているでしょうか?


馳走プロジェクトでは、土づくり、野菜・果物づくり、食に対する想い、環境への配慮など生産者さんに直接お話を伺い、みなさんへお伝えしていきます。大切に育てていただいた食べ物をお届けします。雨や風、日照や虫などさまざまなリスクへの挑戦もお伝えしていきます。

「土から始まり食卓へ届くまで、さらにその先へ」の物語があるので、土の匂いを感じています。

「土に着いた思想、土の匂いがする活動」を広めたい

1999年に祖田脩先生が書かれた「着土の時代」という書籍のはしがきには、「もはや、自然のままの土着の生活を失ってしまった私たちには、自覚的に土に着く以外、文明社会が失ったものを取り戻すことはできないのではないか。自覚的に土に着くこと、「着土」こそ現代社会の諸問題を解決する糸口になるではないだろうか」と書かれています。あれから20年、いまだ私たちの社会では経済成長を前提として持続可能性についての諸問題が数多くあります。

これらの諸問題に「土に着いた思想、土の匂いがする活動」の馳走プロジェクトで挑戦し、今こそさまざまな問題の解決の糸口として、「いただきます」と「ごちそうさま」でつながる馳走コミュニティを広げていきたいを考えています。


今回は自己紹介として、

・職業

・きっかけ

・参加する理由

・土の匂いがする

・実現したいこと

を記事にさせていただきました。


次回以降、Vネックやのちん担当の活動報告では、

・矢野からみた、木下と大島(ここが大変ファシリテーション)

・食品と食べ物のちがいってあるよね

・ダイバーシティという排除しない考え方


などなど活動報告させていただこうと考えています。


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