参考
映画『プラダを着た悪魔』のあらすじ
アンディ(アンドレア)はノースウェスタン大学を卒業し、オハイオからニューヨークに出て来ました。彼女の夢はジャーナリストになること。あちらこちらの出版社へ履歴書を送り、とある人事部から連絡がやってきました。それはファッション雑誌。おしゃれには興味もなく無頓着なアンディでしたが面接を受けに行きます。仕事は編集長ミランダのアシスタントでした。アンディは雑誌“ランウェイ”を読んだこともなければ有名な編集長、ミランダ・プリーストリーの名前も知りません。第一アシスタントのエミリーは、アンディの洒落っ気のなさに呆れます。“ランウェイ”はファッション界に絶大な影響力を持つ雑誌で、この雑誌で働くことは世界中の女の子の夢だとエミリーは語ります。ミランダはカリスマ編集長で、仕事への尋常ならぬこだわりと厳しさは有名。今までに何人ものアシスタントがクビにされていました。彼女がオフィスへ到着する時間になると社員たちの顔色が変わり、皆せかせかと動き出します。野暮ったいアンディを見て一度は興味を失うミランダですが、「自分は見た目は良くないけれど頭は切れるし物覚えも良い」と反論する彼女を見て雇うことにしました。ファッション業界に憧れ入社したものの無能だった過去のアシスタントたちとは、アンディは毛色が違うだろうと判断したのです。その晩、料理人でアンディのボーイフレンドであるネイトや友人のリリーたちは、アンディの入社を祝ってくれました。翌朝。陽が昇らない内にアンディはエミリーの電話で起こされ、ミランダ用のコーヒーを買ってすぐに出社しろと指示されます。エミリーはパリコレに同伴し、オートクチュールを着てパーティに出ることを目標に激務に耐えていました。第一アシスタントに昇進した今年こそその夢が叶うと願って。コーヒーを買う、開店前のレストランでステーキをオーダーする、出社したミランダのコートをすぐにかける。せっかく買ってきたステーキも処分しろと言われ、自分の名前も覚えてくれず、父親との久しぶりの食事も仕事で中断せざるを得ない…アンディはミランダの横暴っぷりを目にします。指示通りになんとか動こうとするもののなかなか対処できないアンディ。ある日、撮影プランをミランダと職員たちがチェックしている時、似たようなベルトで議論する彼女たちを見て、アンディは思わず吹き出してしまいます。ミランダはアンディが着ているセーターの色を指し、その色は何年も前に自分たちが流行の色として決めたものだと言い、いくら自分には無関係と思うこの業界も生活に実は携わっているものだと指摘します。アンディはネイトにミランダの鬼上司っぷりを愚痴りました。しかし彼女の元で一年我慢すれば出版業界で認められ、自分の夢への足がかりとなることも事実でした。そんなある日ミランダがマイアミに出張し、アンディがホッとしたのもつかの間。ミランダは、明日自分の双子の娘の演奏会があるのですぐに飛行機を用意しろとアンディに連絡します。しかしハリケーンの影響で飛行機は全て欠航。アンディは手を尽くしますがどうすることもできず、戻ってきたミランダから散々嫌味を言われます。堪えきれず部屋を飛び出したアンディはミランダの右腕的存在のナイジェルに会いに行きます。ナイジェルは幼い頃からファッションが大好きで、“ランウェイ”を読みふける少年だったとアンディに話し、努力不足を指摘します。服装に全く構わなかったミスに気がついたアンディはナイジェルにコーディネートを組んでもらいました。翌日エミリーも他のスタッフも、ミランダも驚きの表情を見せます。そこには見違えるように洗練されたアンディの姿が。仕事でもミスをしなくったアンディを、ミランダもアシスタントとして認め始めます。そんな矢先、出かけたパーティーでアンディは憧れの作家、クリスチャン・トンプソンと知り合うことができ大喜び。順調に仕事での業務が軌道に乗り始めた時、アンディはついにミランダの自宅へ“ランウェイ”の見本を届ける仕事を受けました。指定の場所へ置いてすぐに帰るように言われたアンディですが、双子にそそのかされ階段を上がって二階へ。部屋ではミランダと夫が口喧嘩をしており、アンディはミランダに姿を見られてしまいました。翌日出社したアンディは、ミランダから恐ろしい課題を突きつけられます。それはまだ出版していない『ハリー・ポッター』の新作の原稿を手に入れること。できなければ戻ってこなくていいと事実上のクビ宣告をされます。途方にくれるアンディですが、ふとクリスチャン・トンプソンのことを思い出し、彼にどうにかできないかと頼みました。アンディは無事原稿を手に入れ、ミランダもアンディの有能さを認めざるをえませんでした。




