絵本の絵を担当しますmomoと申します。
この度は、「子どもの権利絵本出版プロジェクト」に初日よりたくさんの応援とメッセージをいただき、ありがとうございます!みなさまからのメッセージは、すべて読ませていただいています。とても励まされると同時に、たくさんの子どものたちにこの絵本を届けるため、私の仕事を精一杯やっていこうという思いを強くしています。
私は、絵本の世界に支えられて大きくなった子どものひとりです。
悲しいことや辛いことがあった時、つまらなくて寂しい時、よく絵本を開いて過ごしました。絵本は、いつでも待っていてくれます。きれいな色や形。大海原にはたくさんの魚が泳ぎ、丘の上には小さな草花が風に揺れていました。時には主人公の気持ちなって、旅に出たり、美味しいものを食べたり、友達を探しに行ったり、家族を助けたり・・・。登場人物や動物たちとお喋りしながら、夢中になってページをめくったあの頃。誰にも邪魔されない、私だけの時間。
この度、このプロジェクトのパートナーに手を挙げてくださった「ひだまり舎」さん。
そのキャッチコピーを知った時、私は思わず「わーっ!」と声を上げました。
「本をひらけば、そこがひだまり」
そのことを、私はもう知っていたからです。
★次回予告: 6月23日(水)「絵本の絵について」momo
引き続き、応援と宣伝のご協力をよろしくお願いいたします!