みなさんこんにちは!BIKAS COFFEE プロダクトマネージャーの田口です。
主にみなさまにお届けするコーヒーを扱っております。
すでに75人もの支援者さんが集まってくださっていること、
夢のようです。残り期間わずかですが、100人の想いを植えるために
頑張りますので、残りも応援お願いいたします。
クラウドファンディングが終わりましたら、
私は、早急にみなさまへのリターンの準備を行います。
ネパールハルパン村のコーヒーが多くの方に届くと思うと、
ワクワクを超えてゾワゾワとしております。
どうぞ、楽しみにお待ちくださいね!
さて、今回の活動報告は私の三年間の三年後の想いを書かせていただきます。
共にコミュニティを盛り上げていくメンバーとしても
暖かい気持ちでご覧いただければ嬉しいです。
三年後、私は25歳アラサーです。
正直、25歳の自分がどうなっているのかわかりません。
というか、わかりたくないんだと思います。
明日は明日の出会いがあって、その積み重ねで三年後の私ができていたら、
そんな幸せなことはありません。
今考えても想像できない三年後でありますように。
では、三年間どうやって過ごしましょうか。
みなさんはバリスタという職業をご存知でしょうか?
カフェに行くとラテアートの美味しいカフェラテが出てきてたり、
ハンドドリップやサイフォンで美味しいコーヒーが出てきますよね。
いろんな人の手を渡り、最後にそのコーヒー豆を飲み物にするのがバリスタです。
私は、ネパールでコーヒー農園に行き、バリスタの研修を受けた経験もあり、
日本では秋葉原のKIELO COFFEEというスペシャルティコーヒーを扱うお店で働いています。
バリスタって、なんだか憧れませんか?
上品に気さくにコーヒーの香りに包まれて。
私も最初は憧れで働き始めました。
慣れないハンドドリップ、カフェラテも
暖かく見守ってくださるお客様に支えられ
憧れに日々近づいていると思います。
しかし、明日は明日の出会いがある。
私は、約一年半カフェで働いて、こんな疑問を持ちました。
「私はこのコーヒー豆を届けてくれた全ての人の想いを背負っている」と。
もともと、国際協力を専攻で学んでいるので、
コーヒーの生産国の多くが途上国と呼ばれる国であり、
一方、消費国は日本を含めた先進国であることに
疑問を抱いたり、そこにはどんな事実があるのか
関心を持っていました。
コーヒーは農家さんや加工する人、輸送する人、焙煎をする人、、、
本当に多くの方が国を超えて、海を越えて関わっています。
全ての工程が的確に行われて初めてコーヒーは美味しく仕上がります。
そして、彼らの想いを最後、「一杯のコーヒー」に凝縮し、
お客様に届けることが私の役目と知ったのです。
ただ美味しく淹れよう。
流行りのコーヒーを知ろう。
そうではなくて、想いを込めよう、届けよう。
想いのあるコーヒーを探そう。
三年間、バリスタとしてみなさまと一杯のコーヒーで
関われたらと思っております。
コーヒー好きの方、これを機にコーヒーに関心を持ってくださる方、
一緒にお話ししましょう!(コーヒー研究会とか個人的にしたいな〜なんて考えております)
私は、生産者からその先の顧客体験までが「一杯の演出」であると思っています。
そこにみなさまの想いを込め、美味しさの追求はもちろん
BIKAS COFFEEにいろんな思いが馳せるコーヒーを作っていきたいです。
まだまだバリスタと名乗れるほどではないですが、
どうぞよろしくお願いいたします!
BIKAS COFFEE プロダクトマネージャー 田口
Instagram:@chakkiyyy
Twitter:@asha1999