半沢:本日は二人目のスタッフ・愛ちゃんをご紹介します。愛ちゃんは絵本カフェ架け橋からのスタッフです。愛ちゃんは3歳と1歳の姉妹のママで、子連れで出勤しています。愛ちゃん、自己紹介と働こうと思ったきっかけなど教えてください。
愛:出身は岩手県一関市。結婚して長女が一歳のころに旦那さんの実家の近くに住むために気仙沼に引っ越してきました。
半沢:引っ越してきたときの気仙沼の印象はどうだったかな?
愛:いいなと思ったのは親切な人が多いことと、話すと親身になってくれる人が多いこと。困ったのは土地が違うので環境に慣れないことと病院が少ないこと。一関市はとにかく病院が充実していたから。
半沢:今はどう変わったかな??
愛:土地の環境には慣れ始め、自分からもいろいろな人とお話ししたいと思える余裕が出来てきたかな。
半沢:その中で働こうと思ったのはどうしてかな?
愛:一関にいる頃も子どもを出産した後もバリバリ働く気持ちでいました。でも実際に出産してみると、全く思うようにいかないくて、社会から取り残されるんですね。日中子どもと二人きりだとつい悪い事ばかり考えてしまうんです。
半沢:分るよ~。特に一人目育児って母親も何もかもが初めてで不安いっぱいだもんね。
愛:そんな時に旦那さんの同級生の絵本カフェ架け橋のスタッフママから紹介もらったんです。話を聞いて気仙沼にママ友を作りたかったのと小さいうちはこどもと一緒に居たい気持ちもあり、子連れ出勤という内容に惹かれました。絵本カフェはアットホームで居心地がよく、来るママものんびりしていて今まで見てきたカフェとは違ったんです。
半沢:今おりがみになってみてどうかな??
愛:おりがみは会社だけれど、いるとホッする場所で子どもと安心して働けるんです。みんなみたいに出来る事少ないけれど、みんなを見ていると、何かやりたいなという気持ちに掻き立てられるんです。
半沢:私はみんながやりたいことができる職場にしたいと思っているからどんどんやっていこう!!
子育てママがやりたいと思っていることを実現するには周りのサポートが必要になります。おりがみでは私が出張託児や子ども食堂をしたいと思ったことを実現したようにママ達のしたいことを一緒に実現したいと持っています。次のスタッフ紹介はアンちゃんです。