2021/07/18 23:28

「中山コーヒー園のコーヒーはどこで飲めますか?」という問い合わせをよくいただきます。
そういうときにご紹介するのが、2017年から我々の豆を購入し、
ずっとご提供していただいている、
沖縄県豊見城市豊崎にある「珈琲専門店 Purecastle珈琲」さんです。


4年前の2017年は、今と比べると、やっと収穫できるようになり、精製方法など試行錯誤していた駆出しの時期です。そんな時から、いち早く農園に足を運んでもらい、お店で使い始めてもらったのがピュアキャッスルさんでした。



我々の豆は、生産コスト(主に人件費)を販売価格に添加すると、どうしても海外の豆と比べて高く(かなり高く)なってしまいます。それでも、我々の豆を「言い値」で購入し続けてくれるピュアキャッスルさんは、コーヒー農園として経営していくうえで、経済的にも精神的にもサポートしていただいた、恩人のようなお店なのです。


ピュアキャッスルさんは 、厳選した世界のスペシャリティーコーヒーを、1杯づつ丁寧にネルドリップで提供する、沖縄県で唯一アドバンスドコーヒーマイスターとコーヒーマイスターの在籍するお店です。 


こちらの方は、スタッフの安良城さん。
初めてのお客様には、一つ一つ丁寧に、お店で扱っている豆の特徴や、メニューについて説明をしてくれます。
なんと、中山コーヒーの豆は、専用の「紹介ブック」があり、詳しく紹介していただいています!!(上の写真はそのブックです。)


店内に入ると、存在感のあるLORINGの焙煎機。世界のトップロースターも愛用している、特別な焙煎機です。焙煎機は他にもあり、豆に応じて、適した焙煎機を使ってローストしているとのこと。


そんなピュアキャッスルさんのオーナー&ロースターで、アドバンスドコーヒーマイスターでもある仲座さんから、今回のクラウドファンディングに対して、応援メッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます!


「当店と中山コーヒー園さんとの出会いは、中山コーヒー園さんが、
コーヒーを定植してから3,4年たった頃だったと思います。
初めて農園にお邪魔したときの感動は今もよく覚えています。
中山コーヒー園がある場所は、その昔、シークヮーサー農園としてスタートされたようですが、
その後、跡継ぎがいなく、耕作放棄地になってしまっていたところを、
宮里さんと岸本さんが開墾し直して、コーヒー農園として整備されたと聞きます。

まず驚いたのが、その地形
山に囲まれて、農園に足を踏み入れると、風がピタリとやんでいて、
自然環境を生かした天然の防風林を備えていて、
台風に耐えうる、最適なコーヒーの栽培環境がありました。
これは、シークヮーサーを育てていた先人たちの知恵を、
彼らが上手に引き継いでいるんだなと感じました。

そして、その自然環境。
日陰ヘゴやイジュやイタジイなど、亜熱帯の植物が、手つかずの環境で残っています。

さらに、コーヒー豆の味についても特質すべき特徴があります。
中山コーヒー園さんのコーヒー豆は、チェリーのまま乾燥させる「ナチュラル」と呼ばれる精製方法なので、豆の個性をより感じやすい製法なのですが、彼らはさらに独自の精製工程を加える事により、非常にユニークな風味のコーヒー豆に仕上がっています。

これまでも、沖縄県産コーヒーは多く試飲してきましたが、
中山コーヒー園さんのコーヒーは、他の沖縄県産のコーヒーとは違う、
独特な風味とインパクトのある味わいがあります。

世界のスペシャリティーな豆と比べても負けないぐらい、ユニークな特徴があります。

ただ、沖縄のコーヒー豆は、他の世界のスペシャリティーコーヒー豆にはない、
焙煎の難しさ(繊細さ)があります。これは、沖縄の気候(栽培環境)が
影響していると思われます。
我々は、中山コーヒー園さんが大切に育てたコーヒーを、どのようにしたら
最大限に楽しんでもらえるか、日々考えながら、焙煎と抽出に向きあってきました。
地元贔屓だからではなく、アドバンスドコーヒーマイスターの視点からも
自信を持って、素晴らしい、美味しいコーヒー豆だとおすすめできますし、
年々クオリティーが向上しており、毎年のニュークロップの豆が楽しみな
農園です!

今回、クラウドファンディングで新しい挑戦をされるということで、

私共も、とてもワクワクしています!
これからも我々ができる事で応援していきたいと思いますし、
ぜひ、皆様にも応援いただけたら嬉しいです!」


左の方がオーナーの仲座さんです。

これまでたくさんのサポートをいただいてきたにもかかわらず、
こうして応援メッセージまでいただき、本当に感謝しかございません。

責任を持って、我々なりの方法で、
沖縄のコーヒーの魅力を発信していきたいと思います!!


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