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【ボードゲーム】名状し難き押しつけ合いカードゲーム『混沌の宴』を作りたい!

卒業制作で作った自作ボードゲーム『混沌の宴』を制作して、皆さんに遊んでもらいたい!ボドゲの制作資金を集めるプロジェクトです。

現在の支援総額

161,500

64%

目標金額は250,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/01に募集を開始し、 25人の支援により 161,500円の資金を集め、 2021/05/29に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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現在の支援総額

161,500

64%達成

終了

目標金額250,000

支援者数25

このプロジェクトは、2021/05/01に募集を開始し、 25人の支援により 161,500円の資金を集め、 2021/05/29に募集を終了しました

卒業制作で作った自作ボードゲーム『混沌の宴』を制作して、皆さんに遊んでもらいたい!ボドゲの制作資金を集めるプロジェクトです。

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クトゥルフ神話 の付いた活動報告

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進捗です!初めての入稿にドキドキしながらも制作は着実に進んでいると思います!色々進んだところはあるのですが前回あたりで一覧出したいとか言っていたので今回は探索カードを中心に話そうかなと思います。まず、説明書の表紙、裏表紙がようやく出来ました!今の段階では変更の予定はありません。デザインはもう完成で文章の校正が待っていますね。パッケージのイメージは説明書と同じデザインにしているのでほぼ出来ています。カードもほとんど出来ていて文章の校正を少しずつ頼んでいる形です。CF限定の方の進捗はまた別でやろうかなと思います。さて、今回の中心である探索カードですが、カードは全部で24枚となります。内訳は・魔導書カード6種類各種1枚・イベントカード計14種類2枚ずつ4種類1枚ずつ10種類になっています。探索の山札はリセットされることを前提としているので最小の枚数にしています。盤面を動かすために『混沌神の愉悦』や『混沌神の気紛れ』、ニャルラトホテプを散らすために『フォーマルハウトの輝き』、探索の山札を消費することも兼ねて『魔導探究』を入れています。イベント名は無い知恵振り絞って頑張りました。中身の内容もデザインもあとは微調整だけなのでそこまで変更はないですが、裏のカードのデザインはちょっと変えようかなと思っています。神話生物カードのデザインを流用して作っていたのでもう少し分かりやすくしようかなと。もしかしたらTwitterとかでどっちのデザインが良いか聞くことがあるかもしれません。CF限定拡張版はこれに加えて3種類のイベントと魔導書をもう1セットつけます。通常だとプレイ人数は3〜4人を想定していますが拡張限定版は4〜6人の想定で作っています。今日、拡張版ありのテストプレイを初めてしたのですが4人だと結構時間がかかったので調整を入れます。解決策はもう出ているのでほとんど問題ないと思います。近日中にリターン品などの進捗を報告できればな〜と思っています。



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今回は『混沌の宴』の流れを詳しく紹介したいと思います!まず、このゲームはゲーム終了時に神話生物カードに振られているSAN(ポイント)の総数が高い人が負けなゲームです!終了条件は2つあります!1つは、神話生物カードの山札がなくなってから2周すること。もう1つは、神話生物【アザトース】が公開状態になり、効果処理が入ること。どちらか一つ満たせばゲームは終了になって得点計算に移ります!そしてカードの配置は大体こんな感じです!捨て札置き場は探索カード…黄色いカードしか使わないです。探索カードの山札が無くなった時は捨て札置き場のカードをシャッフルして追加します。神話生物は公開状態になったときに効果が発動するのでどの順番で効果を処理するのか分かりやすく示すために神話生物カード置き場とは別にオープン列を用意しています!神話生物カードは全部で43枚を予定していますので広い場所でやることを推奨します。最後に得点計算を行いますので電卓などもあった方が便利です!あと、このゲームはどこにどの神話生物カードを配置したかを覚えるのが重要です!(難易度を下げるために確認した神話生物カードは何時でも確認できる、などもできますが何時でも確認できない方がより楽しめると思います!!)次に流れですが大まかに表すと準備フェイズ、行動フェイズ、遭遇フェイズの3つの段階があります!それぞれ何をするのかと言いますと…・準備フェイズターンマーカーを自分のところに移動する神話生物を1枚確認して追加する・行動フェイズ・探索探索の山札からイベントカードが出るまで引き、書かれたことをします・技能探索者を1枚選んでダイスを振り、値に対応することをします・遭遇フェイズ公開状態になった神話生物が動きます!公開した順で処理をしていきますのでカードの配置で書いた通り、分かりやすく並べておきましょう!探索のイベントカードや技能の中には「ダイス勝負を仕掛ける」と書かれたものがあります!これは攻撃側と防衛側に分かれてダイス勝負をします!攻撃側が勝った時に神話生物を1体防衛側に押しつけることができます!同じ種類の神話生物を公開していた場合はまとめて1体として押しつけることができます!つまり、後半になればなるほど公開状態の神話生物カードが増えるので押しつけられる量が増えるのです!!やり方は①攻撃側は勝った時に押しつける神話生物を宣言する②それぞれダイスを振る③魔導書を使う魔導書を持っていた場合、宣言した順でダイスの値を操作することができます!所持している分だけ魔導書は使えます!持っている魔導書が多ければ多いほど有利になりますね魔導書も使って最終的にダイスの値が大きい方の勝ちになります!同数であれば振り直しになります!防衛側は防ぐだけなのか…と思う人はいると思います!実は神話生物の中にダイス勝負のカウンターな効果が持った子がいるんです!ティンダロスの猟犬です!このカードはダイス勝負で防衛側の時に勝てば攻撃側の場に移動します!そして非公開状態にならない限り、移動しません!!イベントによる効果でも居座ります!ダイス勝負で神話生物を押しつけようと思っていてもティンダロスの猟犬がいるとやりづらいですね…ダイス勝負に勝つ自信しかない人からすれば特に気にすることじゃないんですが…ゲーム終了後は得点計算になります!①持っている神話生物カードを全て公開して総SANを計算しますこの時、ニャルラトホテプとヨグ=ソトースを複数枚所持していた人はそれぞれの合計SANが変わります!②探索者生存ボーナスの計算をしますゲーム終了時に探索者を複数枚所持している場合、生存ボーナスが入ります!人数によりますが総SANが減ります!③アザトースの効果処理これはアザトースが公開されずにゲーム終了した時に入ります!ダイスを振って出た値によって総SANが変動しちゃいます!1…総SANを1/2倍にします12…総SANを6倍にしますそれ以外…総SANを【出た値】/3倍にします総SANが全員出たら順に発表していき、一番大きい人の負けになります!ゲームの流れは以上になります!次回は支援者様限定の報告を行いたいと思っています!楽しみに待っていてくれると嬉しいです!!


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今回は探索カードについて紹介します!探索カードは行動フェイズ時の探索で使うカードです。黄色い方のカード、または触手が無い方のカードと覚えていただければ分かりやすいかと思います。探索カードは2種類ありまして一つはイベント、もう一つは魔導書となっています!イベントはこのようなデザインになっており、引いた者、或いは全員がイベントに書かれたことを行います。イベントによっては場が荒れたり、仕切り直しなものもあります。例としてあげたイベント『魔導探求』は探索の山札から魔導書が1枚出るまでカードを引くものです。魔導書を得る過程で引いた他のイベントは捨て札になるので運になりますが探索の山札をリセットしたい時とかにはとても良いと思います。こちらのカードは全部で19枚(2枚4種、1枚11種類)となっています。次に魔導書ですが、イベントとの違いを分かりやすくするためと同時に魔導書らしくこんなデザインにしています。この魔導書を使うとダイスの値を操作することができます!使える場面は三つです。一つ目は、自分の番の行動フェイズの技能でダイスを振った時二つ目は、ダイス勝負で攻撃側、もしくは防衛側でダイスを振った時三つ目は、他人の番の行動フェイズの技能でダイスが振られた時以上、この三つの場面で魔導書が使えます!魔導書は全部で1枚ずつの6種類です!魔導書の名称だけをあげますと・ルルイエ異本・ネクロノミコン・ナコトの写本・セラエノ断章・黄衣の王・エイボンの書となっています。クトゥルフ神話TRPG好きな方はとても聞いたことがある名前だな〜と思う方も多いと思います!魔導書は6枚しかないので出ていない魔導書の枚数を把握しやすいです。然るべき時に使えるようキープすることが多いですがタイミングを逃すと持ち過ぎたり(所持枚数が多いと魔導書ペナルティが発生します)、最後になるまで使わなかったりします。試遊してもらった人からは一番初めにやった時は魔導書を使うタイミングが分からなかったけど回数を重ねると使うタイミングが分かってきて魔導書っぽいなという感想をもらいました。内容の方でも魔導書らしさが出せて良かったなと思います。そろそろ支援者様限定で何か報告できればいいなと考えております。月並なことではありますが、初めは探索カード全ての紹介または一覧を見せるや、限定拡張版の探索カードの紹介かなと考えております。勿論、神話生物イラスト関連でも支援者様限定での報告も考えております。楽しみに待っていただけると幸いです。次はゲームの流れ等の紹介を予定しています。


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先日、進捗報告であげたラフ絵を使用した神話生物の紹介です!合わせてゲーム内の神話生物の効果内容も紹介します。登場する神話生物は・アザトース・ヨグ=ソトース・ニャルラトホテプ・クトゥルフ・ハスター・ショゴス・ミ=ゴ・ティンダロスの猟犬の8種類です。左上にある数字はSAN(ポイント)です。ゲーム終了時にこの総合SANが多い人の負けになりますのでなるべくSANが大きい神話生物を相手に押しつけたり、所持している神話生物をそもそも少なくするなどをする必要があります。SANは基本的に1〜5内で割り振っていますがアザトースだけ20で設定しています。アザトース持っていれば負けじゃんといったことにはなりませんよ!条件が揃っていればSANが高くなる神話生物がいます。ニャルラトホテプとヨグ=ソトースです。ニャルラトホテプは合計SANが最大128ヨグ=ソトースは合計SANが最大54   になります!と、いったようにアザトースを所持していても負けない時があります。実際に何回も試遊していますがアザトースを所持していて一番SANが少ない時もありました。(1回だけですけど…)それぞれの神話生物の効果の特徴を紹介します。この効果は神話生物カードが公開状態(表)になった時に発動するものです。・アザトース(1枚)ゲームを強制的に終了させるジョーカーカードです。公開されずに終了するとその時に持っていた者の総SANをダイスの出目によって変動させます。・ヨグ=ソトース(6枚)ヨグ=ソトースが公開された場に集まるので一番最初に公開状態にするとお得なカードです。ゲーム終了時に複数枚所持していると合計SANが増えます。最大54増えます。・ニャルラトホテプ(8枚)自分の場に1枚しか公開されていないと隣の場に移動すると同時に神話生物を1枚公開します。ゲーム終了時に複数枚所持していると合計SANが増えます。最大128増えます。・クトゥルフ(4枚)条件が揃えばその時点で持っている神話生物たちを全部公開状態にさせます。この効果で盤面がすごいことになります。技能のダイス6を強制的に失敗にさせます。・ハスター(4枚)条件が揃えばその時点で持っている神話生物たちを全部公開状態にさせます。この効果で盤面がすごいことになります。技能のダイス7を強制的に失敗にさせます。・ショゴス(6枚)クトゥルフを強制的に隣に渡します。ダイスの出目によっては他の人に移動しますが、そもそも移動しなかったり、移動しても戻ってくることもあります。・ミ=ゴ(10枚)探索者を複数枚所持していると1枚奪っていきます。奪われた探索者は取り戻すことができます。ミ=ゴに勝てばですけど。・ティンダロスの猟犬(4枚)ゲーム内にあるダイス勝負のカウンターカードです。防衛側でダイス勝負に勝てば攻撃側に移動して居座ります。非公開状態になるまで居座り続けます。イベントの効果で移動もしません。以上、神話生物たちの効果の特徴でした!アザトースはジョーカーカードなので1枚、ティンダロスの猟犬はカウンターカードなので少なめで4枚、ミ=ゴはSANが一番少ないので多めの10枚で設定しています。どういった理由で神話生物のカード効果を考えたのかの話はリターン品の『制作裏話』に載せる予定です!今は載せるネタ出し中ですが皆さんが楽しめるような内容に仕上げられるように頑張ります〜