今回は『混沌の宴』の流れを詳しく紹介したいと思います!
まず、このゲームはゲーム終了時に神話生物カードに振られているSAN(ポイント)の総数が高い人が負けなゲームです!
終了条件は2つあります!
1つは、神話生物カードの山札がなくなってから2周すること。
もう1つは、神話生物【アザトース】が公開状態になり、効果処理が入ること。
どちらか一つ満たせばゲームは終了になって得点計算に移ります!
そしてカードの配置は大体こんな感じです!
捨て札置き場は探索カード…黄色いカードしか使わないです。
探索カードの山札が無くなった時は捨て札置き場のカードをシャッフルして追加します。
神話生物は公開状態になったときに効果が発動するのでどの順番で効果を処理するのか分かりやすく示すために神話生物カード置き場とは別にオープン列を用意しています!
神話生物カードは全部で43枚を予定していますので広い場所でやることを推奨します。
最後に得点計算を行いますので電卓などもあった方が便利です!
あと、このゲームはどこにどの神話生物カードを配置したかを覚えるのが重要です!
(難易度を下げるために確認した神話生物カードは何時でも確認できる、などもできますが何時でも確認できない方がより楽しめると思います!!)
次に流れですが大まかに表すと準備フェイズ、行動フェイズ、遭遇フェイズの3つの段階があります!
それぞれ何をするのかと言いますと…
・準備フェイズ
ターンマーカーを自分のところに移動する
神話生物を1枚確認して追加する
・行動フェイズ
・探索
探索の山札からイベントカードが出るまで引き、書かれたことをします
・技能
探索者を1枚選んでダイスを振り、値に対応することをします
・遭遇フェイズ
公開状態になった神話生物が動きます!
公開した順で処理をしていきますのでカードの配置で書いた通り、分かりやすく並べておきましょう!
探索のイベントカードや技能の中には「ダイス勝負を仕掛ける」と書かれたものがあります!
これは攻撃側と防衛側に分かれてダイス勝負をします!
攻撃側が勝った時に神話生物を1体防衛側に押しつけることができます!
同じ種類の神話生物を公開していた場合はまとめて1体として押しつけることができます!
つまり、後半になればなるほど公開状態の神話生物カードが増えるので押しつけられる量が増えるのです!!
やり方は
①攻撃側は勝った時に押しつける神話生物を宣言する
②それぞれダイスを振る
③魔導書を使う
魔導書を持っていた場合、宣言した順でダイスの値を操作することができます!
所持している分だけ魔導書は使えます!
持っている魔導書が多ければ多いほど有利になりますね
魔導書も使って最終的にダイスの値が大きい方の勝ちになります!
同数であれば振り直しになります!
防衛側は防ぐだけなのか…と思う人はいると思います!
実は神話生物の中にダイス勝負のカウンターな効果が持った子がいるんです!
ティンダロスの猟犬です!
このカードはダイス勝負で防衛側の時に勝てば攻撃側の場に移動します!
そして非公開状態にならない限り、移動しません!!
イベントによる効果でも居座ります!
ダイス勝負で神話生物を押しつけようと思っていてもティンダロスの猟犬がいるとやりづらいですね…
ダイス勝負に勝つ自信しかない人からすれば特に気にすることじゃないんですが…
ゲーム終了後は得点計算になります!
①持っている神話生物カードを全て公開して総SANを計算します
この時、ニャルラトホテプとヨグ=ソトースを複数枚所持していた人はそれぞれの合計SANが変わります!
②探索者生存ボーナスの計算をします
ゲーム終了時に探索者を複数枚所持している場合、生存ボーナスが入ります!
人数によりますが総SANが減ります!
③アザトースの効果処理
これはアザトースが公開されずにゲーム終了した時に入ります!
ダイスを振って出た値によって総SANが変動しちゃいます!
1…総SANを1/2倍にします
12…総SANを6倍にします
それ以外…総SANを【出た値】/3倍にします
総SANが全員出たら順に発表していき、一番大きい人の負けになります!
ゲームの流れは以上になります!
次回は支援者様限定の報告を行いたいと思っています!
楽しみに待っていてくれると嬉しいです!!