2021/06/19 06:09
多くのご支援、ありがとうございます。
ぜひシェア、拡散の方も引き続き、お願いいたします。
さて、いきもの担当の野村は写真にあるように、牧草と毎日格闘しています。
プロジェクト内でもご案内していますように、輸入飼料に頼らない飼育を目指すため、今から冬を越すための干し草を試験的に作り始めています。
2頭飼育するのにどれくらいの備蓄が必要なのか、
草の種類、栄養はこれで足りるのか、うまく干し草を作るにはどうしたらいいのか、
いろんな人の話を聞きながら試行錯誤しています。
雨に当たり、湿気が強くなると、カビが生えたり発酵したりして、馬の飼料には使えなくなってしまいます。
晴れた日は毎日1回は天地返しをして、雨の日はシートをかぶせます。
もう、いきものを相手にしているも同然ですね。
国内での干し草製造法が確立されれば、馬がいることで耕作放棄地や除草剤など、多くの問題が解決するようになります。家畜飼料の地産地消。邪魔者だった雑草が、資源に変わるのです。
プロジェクト実現に向けて着々と準備が進められています。