2021/06/20 07:00
私たちが迎える予定の馬は現在北海道にいます。
関東の厳しい夏に北海道から移動させてくると暑さにやられてバテてしまうからです。
預けている間も調教がされています。
迎える予定の馬は乗用だけでなく、ご覧のように馬車を曳くようにも調教されています。
将来的に馬車が手に入れば、馬車の運行も可能ということですね!
馬で畑や田んぼを耕すには、後ろからスキやクワをひかせるように教えなければなりません。
ヒトが乗って手綱や脚でコントロールするのとはワケが違います。
非常に高度な技術と馬の能力が要求されるものです。
農耕馬文化再生の礎にふさわしい、素晴らしい馬だと思います。