皆様こんにちは♪
日本全国のお菓子を気軽に楽しめる新サービス【merenda】を運営しております株式会社HOTOGIの橋爪です。
現在、このCAMPFIREにて【北海道フェア】と題して、北の大地、北海道が生んだ至極のお菓子13種類とジュースを詰め合わせたオリジナルお菓子BOXを販売しております。
ここでは、今回お取り扱いさせていただいたお菓子メーカー様を随時ご紹介しております。
第2弾は【日本一きびだんご】を製造されている〈谷田製菓株式会社〉さんをご紹介♪
「きびだんご」という商品。皆様はどこの名物のイメージですか?おそらく岡山県の名物であるイメージを持たれている方がほとんどかと思います。
もちろん、岡山県の名物であることに違いはなく、桃太郎伝説発祥の地である岡山県で古くから親しまれているお菓子でもありますが、実はこの北海道でも古くからきびだんごが愛されてきているのです。
北海道で親しまれている【日本一きびだんご】は北海道の栗山町という町で作られています。
このきびだんごの歴史は古く、大正12年に誕生した歴史をもつ一品です。
元々は、「大甞飴」という製品を製造しており、人気を博しておりましたが、大正12年に新商品を考案。その新商品の名前を考えていたおり、手元にあった桃太郎の絵本を見て、また関東大震災の復興を北海道開拓時代の助け合いの精神で努めてもらいたいと「起備団合」という字を当てて販売することとし、【日本一きびだんご】が誕生しました。
▲発売当時のパッケージ写真。歴史を感じますね。。。
このきびだんご、今も昔と変わらない製法で作られています。
原材料はもち米、水飴、砂糖、あんの4種類。もち米を餅状にし、あんと水飴、砂糖を練り合わせて、型に流し込んでゆっくりと冷やして作られます。シンプルでありながら配合や練り合わせるタイミングには技術が必要なのです。
▲きびだんごが作られる過程の説明。
▲現在の製造風景。今も職人さんの技術によって作られています。
北海道でこの商品について、滞在中に様々な方にお話を伺いました。タクシーの運転手さん、街中の定食屋さんのご主人、発送作業を行っていただく担当の方など、北海道在住の〈どさんこ〉の皆さんに「このきびだんごを食べたことがありますか?」と質問したところ、ほぼ100%の確率で「食べたことがある!」と回答されました。
「子供のころによく食べました!」「幼少期に、歯に詰め物をしていた時に食べて、詰め物が取れてお母さんに死ぬほど怒られました。」「懐かしい!」など。。。
お話をお伺いした皆様全員が、笑顔でこのきびだんごについてのエピソードを語ってくださいました。それだけ道民の方々に愛されて続けているのだと感じました。
北海道の【日本一きびだんご】。今回のmerenda北海道フェアのBOXに入っていますので、ぜひ一度ご賞味ください。
merenda北海道フェアの商品は6月29日までCAMPFIREにて好評発売中です♪
この詰め合わせを購入できるのは今だけです!この機会にぜひお楽しみください♪