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【三重鈴鹿市】目の前の子どもを笑顔に!生きづらさを抱える子どもたちの居場所づくり

「どの子にも笑顔でいられる居場所を!」との思いから、不登校の子どものための“フリースペース”、外遊びの好きな子どものための“遊べる畑づくりプロジェクト”、インドアタイプの子どものための“ボードゲーム倶楽部”をスタートさせました。活動を継続し、さらに発展させていくために、ご支援をお願い致します!

現在の支援総額

972,500

38%

目標金額は2,500,000円

支援者数

109

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/12に募集を開始し、 109人の支援により 972,500円の資金を集め、 2021/07/31に募集を終了しました

【三重鈴鹿市】目の前の子どもを笑顔に!生きづらさを抱える子どもたちの居場所づくり

現在の支援総額

972,500

38%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数109

このプロジェクトは、2021/06/12に募集を開始し、 109人の支援により 972,500円の資金を集め、 2021/07/31に募集を終了しました

「どの子にも笑顔でいられる居場所を!」との思いから、不登校の子どものための“フリースペース”、外遊びの好きな子どものための“遊べる畑づくりプロジェクト”、インドアタイプの子どものための“ボードゲーム倶楽部”をスタートさせました。活動を継続し、さらに発展させていくために、ご支援をお願い致します!

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初めまして!
三重県鈴鹿市のNPO法人shiningで「子どもの居場所づくりを考える会」事業部のプロジェクトリーダーを務める山浦久美子と申します。

「目の前にいる子どもたちを笑顔にしたい」――子どもたちが自分らしく、そして笑顔でいられる居場所が地域に一つでも多く増えることを願って、以下の3つの居場所づくりの活動をスタートさせました。


「みんなの居場所 ラピュタすずか」(不登校支援)

学校に行きづらい子、学校に行かないという選択をした子、今の社会に生きづらさを感じている子、一人で苦しんでいる子――

社会とのつながりを遮断してしまった子どもたちに、「大丈夫。ひとりじゃないよ」というメッセージを届けたい。

不登校の子どもたちが笑顔でいられるための居場所づくりとして、週2日開催しています。

みんなでマルチプレイ中


②「アートガーデンすずか」

「作れるものは自分で作る!(自給自作)」「自然の循環の仕組みを学ぶ」をテーマに、畑作業や花壇作りのほか、竹や廃材を使って小屋やアスレチックを作ったり、薪でご飯を炊いたり、リヤカーに乗ったり‥‥。

外遊びの好きな子ども向けの居場所づくりとして、子どもも大人もみんなが集い、遊び、収穫もできる「“遊べる畑“づくりプロジェクト」を月2回開催しています。

田んぼづくり③「ボードゲーム倶楽部」

50種類以上のボードゲームを揃え、子どもも大人も一緒に、年齢や性別を超えて遊べる機会を提供しています。

ダイス運で決まるもの、記憶力や俊敏さを競うもの、コミュニケーションを楽しむもの、陣取り、騙し合い、協力型、言葉遊び……。多種多様な遊びができるボードゲームには、初対面の人とも自然に打ち解けたり、自分とは違う価値観に出会えるという魅力があります。

インドア好きな子ども向けの居場所づくりとして、月2回開催しています。

大人も真剣♪


「当事者になってみないとわからない」――息子が小2で不登校になった時、私はこの言葉を痛感しました。学校に行けない原因を探し、学校に戻そうとして子どもを追い詰め、まだ8歳の子が「自分なんか消えてなくなりたい」と言うのを聞いてはじめて、私は学校に戻そうとするのをやめ、彼が笑顔でいられることを第一に考えようと思いました。

息子が小3の時、「パソコンのマイクラにMODを入れたい」というので、「鈴鹿 不登校を考える親の会」を通じて、パソコンに詳しい社会人のH君に週2回、家庭教師に来てもらうことになりました。

そこへ、近所のフリースクールに通っていた中学生のT君が遊びに来るようになり、ある日、家庭教師のH君、T君、 息子、私の4人で、家にある「パンデミック」や「カタン」「ニムト」などのボードゲームを夜遅くまで夢中になって遊んだ時がありました。

その帰り際、ふだんは声の小さいT君が「あ~楽しかったあ!」と、こちらがびっくりするような大きな声で言ったのです。この一言が心に残り、2020年6月、「ボードゲーム倶楽部」を立ち上げました。


「アートガーデンすずか」 は今年1月、使われなくなった500坪の土地を借りたことがきっかけでした。

体育館約3個分とかなり広い土地で、息子やその友達を連れてくると、作りかけの小屋によじ登っては飛び降りたり、切り出した竹でチャンバラごっこをしたり、落とし穴を掘ったり――。重労働の腐葉土を運ぶ作業も手伝ってくれ、作業をしては遊び、遊んでは作業してといった感じで、暗くなるまで遊んでいました。

そこで、もっと多くの子どもたちに参加してもらえたら、きっともっと楽しくなると思い、「“遊べる畑“づくりプロジェクト」を立ち上げました。みんなでワイワイ集い、農作業をして、アスレチックも作って、子どもたちが思いっきり遊べる居場所にしていこうと考えています。


「子ども食堂」に来たNさん(未成年)は、朝なかなか起きることができず、中学校は不登校気味のまま卒業。本人は通信制か定時制高校に行きたかったのですが、親からは全日制でなければ学費は出せないといわれて就職しました。

しかし、頑張って朝起きて職場に通っていたものの、朝礼で嘔吐してしまい、コロナじゃないかとの中傷を受け、職場に居づらくなり退職。

アルバイトの相談を受けたのを機に、不登校の小中学生だけでなく、Nさんのような困難な状況にある高校生世代の若者にも、社会とつながり、自立に向けて充電できる居場所を提供できたらと思い、2021年5月、みんなの居場所  ラピュタすずかを立ち上げました。


埼玉県で生まれ育ち、東京都や福岡県で子育てをしてきた私にとって、4年前に移り住んだここ三重県鈴鹿市は、子育てしにくいなと感じる街でした。

子どもが日曜祝日や夏休みに一人でも気軽に遊びに行くことができる「児童館」が各中学校校区にすらなく、ランドセルを置いたまま小学校で夕方まで遊ぶことができる「放課後子ども教室」は常設されておらず、小学生向けの大型遊具のある公園も少なく夏休み中も、親がどこかへ連れて行かなければ遊びに行ける所がないという状況で、実家も遠くにあるわが家は本当に困りました。

中学生だった娘も、受験勉強しようにも、図書館内にある市内に1つしかない図書館は開館と同時に席が埋まってしまい、週末は夕方5時に閉館するため、ファーストフード店や大型スーパーの回廊で友達と勉強していました。学生の頃、夜8時9時まで図書館や公民館の学習室で勉強できる環境にあった私は、地域によって子どもを取り巻く環境があまりにも違うことを知って驚きました。

昨秋のこと、わが家の近くで、平日の昼間に制服を着て自転車にまたがったまま、タブレットを見て時間を潰している外国籍の女子中学生を見かけるようになりました。

何度目かに見かけた際に、「学校に行きづらいの?」と声をかけると、その女子中学生は「学校には行きたくないけど、家にいると、お母さんに怒られるから」と答えて、身の上を話してくれました。

母子家庭で、両親ともに外国人。鈴鹿には半年前に引っ越してきたばかりで、しかも転校早々コロナ禍により学校は1か月半休校。離婚して隣町に住むお父さんからの養育費の支払いは滞りがち。お母さんは工場とレストラン、2カ所の職場を掛け持ち‥‥。

何度かわが家に来て話をした後、中学校に一緒に付き添い、市の適応教室へつなげることはできました。

しかし現在、他の自治体の中には、児童館に中高生のための学習室音楽スタジオといった施設を設けたり、演劇やスポーツ大会等の中高生向けのプログラムを実施したり、開館時間も夜間まで延長するなど、”中高生の居場所づくり”に力を注いでいるところが数多くあります。東京には中高生専用の児童館もできました。

もし鈴鹿市にも、児童厚生員が常駐し、不登校の中高生も気軽に立ち寄れるような児童館があったなら、女子中学生が一人ぼっちで、雨の日も外で時間を潰すことはなかったかもしれません。スタッフに親身に話を聞いてもらうことで、もっと早く何らかの支援につなげることもできたかもしれません。

このような状況を少しでも変えられたらと思い、2020年1月、友人や当法人の仲間と共に「子どもの居場所づくりを考える会 鈴鹿」を立ち上げ、鈴鹿市に児童館の設置を求める署名活動を始めました。

多くの方々にご賛同いただいたおかげで、市内外で14,634筆の署名を集め、今年2月には署名と共に要望書を鈴鹿市長に提出。小中学生が一人でも気軽に遊びに行け、困ったことがあれば児童厚生員に相談することもできる児童館を各中学校区に設置するよう訴えました。

児童館設置について鈴鹿市長との意見交換会についてはこちら


不登校になった途端、当事者である子どもたちは非常に苦しい立場に立たされます。

「みんなと同じようにできない自分はダメな人間だ」と自己否定に陥ったり、周囲からは学校に行けない原因を問われ、「明日は行こう」と思ったものの、当日になると身体が動かず、「怠けているだけじゃないか」という親の視線にさられ、将来への不安や、誰からも理解されない居たたまれなさにイライラしたり、ひきこもったり‥‥。

親は親で、周囲からは「子どもに甘いから」と責められ、「自分の育て方が悪かったのか」と思い悩み、「何とかしなければ」と試行錯誤し、「見守るしかない」と決めたものの、子どもの言動に一喜一憂したり、モヤモヤしたり……。

子育て支援に力を入れている自治体では、子どもたちの多様な学びを支援するために、公立の中学校内に不登校の子がふらっと行けるような「校内フリースクール」を設けたり、無料で通える公立のフリースクール不登校特例校中高生向けのプログラムを実施している児童館があったりして、たとえ学校に行けなくても、いくつかの選択肢から、その子に合った居場所を選ぶことができます。

でも残念ながら鈴鹿市では、学校でつまずいた途端、行ける場所がなくなり、社会とのつながりも断絶されやすいのが現状です。

市の適応教室は13時か14時には終わるため、起立性調節障害等で朝起きられない子どもは通えませんし、フリースクールは月3万円以上かかります。

小中学校に一人1台ずつ配備されているパソコンの持ち帰りも認められていないため、不登校の中学生が自宅でオンライン学習をしようにも、タブレットやパソコンを用意できない家庭の子は学習しづらい状況にあります。

担任の先生とも、対面では無理でもオンラインでならつながれるという不登校の中学生は少なからずいると思うのですが、担任の先生と細くつながる機会さえ持つことができません。

不登校の子どもの居場所にも、地域格差、経済格差が如実に表れているのが現実です。

この状況を変えるには、どうしたらいいのか――。

母1人子1人で育った前述のT君は、いじめにより小5の時から不登校になり、中学3年の時に病気で母親を亡くしたため、里親の元で暮らすようになりました。

彼には頼れる肉親は一人もいません。けれども幸いなことに、彼のまわりには里親家庭や「みんなの居場所 ラピュタすずか」の仲間など、彼を温かく見守ってくれる地域のおじさん、おばさん、お兄さん、お姉さん、弟、妹がたくさんいます。

里親に来て2年。なかなか家から出られない日々もありました。今も、イベントなどに参加した翌日は疲れてしまって、動けないこともあります。

それでも最近、やりたいことを尋ねても今までは「特にないっすね~」と答えていたT君から、「外国の人とも話したいから英語を勉強したい」「ゲーム関係の学校に進学したい」といった言葉が聞かれるようになりました。

子どもたち、とくに小中高生を取り巻く環境が不十分な鈴鹿市にあっては、様々な背景や特性を持つ子どもたちのまわりに、“社会的親”や“社会的兄弟姉妹”がいて、安心して過ごせる小さなコミュニティをいくつも作っていく必要性を強く感じています。

鈴鹿市に対しては引き続き児童館の設置を働きかけつつ、不登校、ひきこもり、養育放棄、貧困家庭、外国人家庭など、社会的弱者に陥りやすい環境にある子どもたちが、笑顔で自分らしくいられる居場所、その子それぞれの“強み”を活かせる居場所づくりを、応援してくれる仲間たちと共に進めていきます。


やりたいことは、盛りだくさん!
今の活動を続け、さらに発展させていくために、ぜひ応援してください!


①居場所づくりの開催(週2日)

不登校の子どもたちの居場所づくりとして、毎週月曜&木曜日の14時~18時に開催しています。

みんなでパソコンを使ってマイクラのマルチプレイをしたり、カードゲームをしたり、デジタブで絵を画いたり、マンガを読んだり、テストの勉強をしたり‥‥。

中高生世代には、フリーマーケットの仕分けや、ご寄付いただいた品物をオークションサイト等へ出品する作業もしてもらっています。



②学習支援の開催(週1日)

今は高2になったT君から進学への言葉が聞かれるようになったため、勉強を頑張りたい子ども向けに、毎週水曜日の14時~18時、「e-board」を活用した学習支援をこの6月から始めることになりました。

将来、子どもたちからの要望があれば、講師の方をお呼びして「子ども起業塾」や、子どもたちの興味のある分野の専門の方によるお話会なども開催していきたいと思っています。

③ケアミーティングの開催(月1回程度)

「ラピュタすずか」では、子どもたち一人一人がもつ“強み”を見つけ、その強みを伸ばすことで、他者に貢献していけるよう、子どもたちをサポートしていきたいと考えており、その手段として「ケアミーティング」を開催しています。

ケアミーティングとは、相手の問題行動を見るのではなく、相手の幸福を願い、相手の強みを生かした支援を作るという視点で作られたプログラムです。

まわりの大人たちが、その子のもつ強みに気づき、「この子には素晴らしい力がある!」と信じていたら、不登校や生きづらさを抱える子どもたちも安心して過ごせ、その子本来の力を発揮して、社会に貢献していけると思っています。家庭や子どもたちを取り巻く環境が、本当の意味で”居心地のいい場所”となるよう願っています。

開発者・長谷川理恵さんによるケアミーティングについてはこちら 


子ども商店街「子ども楽市」やフリーマーケットの開催

小学生が手作りアクセサリーや射的などのお店を出店し、自分の力でお金を稼ぐことの面白さや難しさを体験する場として「子ども楽市」を開催します(第1回目は7月30日を予定)。

また子ども用品を集めたフリーマーケットも開催し、不登校の中高生や生きづらさを抱える若者たちに、少額ですがアルバイト代を出してフリマの運営や子ども楽市の準備を担ってもらうことで、社会とつながるきっかけや就労体験の機会を提供できたらと考えています。

⑤親の会の開催

子どもが不登校になった時、夫婦間や自分の両親との間で意見が合わないということもよく起こります。まずは親同士が知り合うことから始めて、当事者同士で経験や悩みを共有することで、子どもへの理解を深め、子どもたちの、そして「ラピュタすずか」という居場所の、頼りになる“応援団”となってもらえるよう、関係づくりに努めていきます。


①「“遊べる畑”づくりプロジェクト」の開催

子どもも大人もみんなが集い、遊び、収穫もできる「“遊べる畑“づくりプロジェクト」は、毎月第2日曜日の10時~16時、第4日曜日の14時~17時に開催しています。

10時開始の全日プログラムでは、子どもたちが薪を割り、火を起こして、昼食作りもしています。

男の子たちは火起こしが大好き!

【今後の予定】
6月:看板づくり、麦の刈取り&脱穀
7月:ピザ窯づくり、古タイヤのアスレチックづくり
8月:竹のそうめん流し、じゃがいもの植え付け
9月:ターザンロープづくり、米の収穫&脱穀
10月:秘密基地づくり、地域の方とのバーベキュー 
11月:竹の伐採、さつまいもの収穫
12月:竹の伐採、ツリーイング体験
1月:しいたけの菌打ち、竹ドームづくり
2月:竹ドームづくり
3月:竹ドームづくり、夏野菜の育苗、じゃがいもの植え付け

竹ドームは育苗や作業場として活用する予定で、こんな感じのものを作れたらいいなと考えています。
「NPOみんなの畑の会」製作の竹ドーム

②竹パウダーを使った「生ごみコンポスト」の普及

ボランティアスタッフのやーまんが、微生物の働きにより自然のものは自然に還る仕組みを子どもたちに知ってもらうために、竹の粉砕機をレンタルして竹パウダーを作り、竹パウダーを利用した「生ごみコンポスト」の普及を考えています。

水分の含有量が多く燃えにくい特性を持つ生ごみは、焼却の際に膨大なCO2やダイオキシンの発生が懸念されています。竹パウダーによる生ごみコンポストは、竹パウダーに生ごみを混ぜるだけという手軽さで、しかもきれいな土に還ります。

放置竹林の整備もでき、生ごみ問題の解決、土づくりと一石三鳥の優れものです!


③養蜂に挑戦

ボランティアスタッフのてっちゃんが、ミツバチの巣箱を作ってくれています。世界の作物の3分の1を受粉しているといわれるミツバチは今、農薬により激減しているそうです。うまくいくといいですね。


中学を不登校のまま卒業し、就職したもののコロナ禍の影響で退職した前述のNさんの場合、両親は離婚、母親は別の家庭を持ち、養育義務のある父親は他所で暮らしており、中学3年までは2週間に一度、父親から与えられる3,000円で生活費全般をまかなって生活していたとのことでした。

退職後、飲食店のアルバイトに就いたものの、コロナ禍のためシフトが入らず、携帯代と父親から請求される家賃代が払えず、3日後に携帯が止められるという時に相談を受けました。携帯が止められては連絡を取り合うこともできなくなるため、携帯代を立て替え、食料品や日用品を支援しているところです。

鈴鹿市には生活保護受給の相談に行きましたが、貯金・所持金0円でも、市の見解は「養育放棄には該当しない」とのことで、直接本人が生活保護を受けることはできず、父親に収入があるため、養育の義務があることを指導することしかできないと言われました。児童相談所の施設も学生ではないため利用できず、“一時保護”のみ利用可能とのことでした。

しかし、一時保護では携帯が取り上げられてしまい、アルバイトも探せず、友達とコンタクトを取ることもできなくなります。「未成年に携帯は必需品ではない」とのことで、「生命か携帯か」を選ぶように言われ、Nさんは携帯を選びました。

親がいなければ受けられる支援、学生であれば受けられる支援、成人であれば受けられる支援があります。しかし、親が養育放棄で、学生でもない未成年の場合、制度の狭間にあって、非常に厳しい状況に追い込まれます。

親からの支援を受けられず、困難な境遇にある若者たちに、仕事が軌道に乗るまでのつなぎの生活費、携帯代、家賃代、交通費、高校進学や資格取得のための資金等、衣食住の最低限の暮らしを保証し、未来に一歩を踏み出すための資金を支援できたらと思っています。

虐待や養育放棄の連鎖を絶つには、今Nさんを支えていくことがとても大切であり、人に支えられた経験は必ず若者たちの中に、信愛の種を植え、育んでいくと私は信じています。

今回、リターンに「すずかの若者応援基金」というカテゴリーを設けさせていただきました。
こちらに頂きましたご支援はすべて、親からの養育を受けられないなど、困難な境遇にある若者の自立支援に充てさせていただきたいと思っております。

5,000円で設定させていただいておりますが、リターン選択時に任意の額を上乗せでご支援いただくことも可能です。もっと応援できるという方がいらっしゃいましたら、是非上乗せでのご支援をお願いします。


本プロジェクトにより集められたお金は、居場所づくりの活動をより一層充実させるための用途に使わせていただきます(別途、すずかの若者応援基金)。

1.不登校支援事業「みんなの居場所 ラピュタすずか」(週2回開催)の運営費6か月分(2021年8月~2022年1月分):65万円
家賃、光熱費、サーバー代、スタッフ人件費、備品購入費、書籍代

2.不登校支援事業「学習支援」(週1回開催)の運営費6か月分(2021年8月~2022年1月分) :10万円

3.「ケアミーティング」スタッフ向け実践講座開催費用(2021年9月に開催予定):10万円

4.「“遊べる畑“づくりプロジェクト」(月2回開催)の活動費 (2021年8月~2022年3月分) :20万円
窯やピザ窯作り、アスレチック作りの資材購入費、竹鋸など参加者用の農具購入費、野菜・果樹・花の苗代、しいたけの種駒代、竹粉砕機のレンタル代、イベントの食材費等

5.「“遊べる畑“づくりプロジェクト」 の活動場所である「アートガーデンすずか」の整備費:40万円
農具小屋や堆肥小屋、薪小屋、果樹棚、日除けスペース等を作るための木材や単管パイプ等の資材購入費、農機具購入費、雨水タンク、散水ホース、トイレ設置費、防腐剤代等

6.「ボードゲーム倶楽部」(月2回開催)のボードゲーム購入費:5万円

7.クラウドファンディング手数料(9%):23万円

8.クラウドファンディングリターン費用:77万円


【実施スケジュール】

・2021年7月末:クラウドファンディング終了
・2021年8月:順次リターン送付
・2021年10月末:リターン送付完了

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


長い文章をここまでお読みくださり、本当にありがとうございます!

不登校支援の「みんなの居場所 ラピュタすずか」は、経済的に苦しい状況にあるお子さんにこそ参加してほしいとの思いから、初月は1回500円(家庭状況によっては無料もあり)、2か月目からは経済力に応じた自己申告による月謝制で運営しています。

みんなが幸せでいられるために、お金を稼ぐ手段のある人は、お金を回すことで「ラピュタすずか」という“共同体”の存続に貢献していただき、お金を稼ぐことが難しい人は、その人の得意なことで貢献していただけたら――との思いからです。

しかし、困難な状況にある子どもたちに焦点を当てていると、必然的に利用者負担だけではスタッフの人件費をまかなえず、活動の継続性が危ぶまれてしまうのが現実です。

そこで、縁あってこのページを最後までお読みくださった皆様に、継続的に支援していただく“マンスリーサポーター(賛助会員)”になっていただけますと幸いです。

どうぞご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

マンスリーサポーターについてはこちら
(クレジットカードでお振り込みいただけます)


プロジェクトリーダー:山浦 久美子(スタッフ名:くっこさん)
埼玉県草加市出身。明治学院大学国際学部卒。

卒論研究のためバングラデシュのグラミン銀行を訪れたことが、社会問題に目を向けるきっかけとなりました。グラミン銀行が提供するマイクロクレジット(少額信用貸付)により、貧困に苦しむ女性たちの生活が劇的に変わる様を目のあたりにし、有効な仕組みさえ作ることができれば、社会は変わることを知りました。また、ODA(政府開発援助)によるマイクロクレジット支援に取り組んでいた国際NGO「日本リザルツ」では、政策提言の大切さを学びました。

米国にあるシュタイナー教育のキャンプヒルにて4か月間、知的障がいを持つ子どものボランティアをした後、夫ともにブラジル・サンパウロに移住。5年間滞在し、2児を自宅で出産しました。好きで移住したため仕事も自ら作り出さねばならず(ネットショップを起業)、暮らし向きは厳しかったですが、現地の人々に支えられ、子どもに優しいブラジル社会で、幸せな子育て生活を送ることができました。

2011年、東京葛飾区在住の折に福島原発事故が発生。浄水場から放射性ヨウ素、区内の公園からも高濃度の放射性セシウムが検出され、身近な人が甲状腺がんで死去したこともあり、その年の秋に福岡県古賀市へ母子避難しました。見ず知らずの土地で1歳から小1までの子ども3人を一人で世話するのは本当に大変で、ノイローゼになりそうな中、避難母子の支援団体やまわりの人々に助けられました。

古賀市では、放課後の子どもの居場所づくりとして、夕方5時まで学校にランドセルを置いたまま遊ぶことができる「放課後子ども教室」の1校目の立ち上げに携わり、支援員も務めました。現在、古賀市では、すべての中学校区内に児童館が設けられ、すべての小学校で放課後子ども教室が実施されています。

三重県鈴鹿市へは2017年4月に移住してきました。縁あって、住むことになった鈴鹿市です。
今の夢は、地域のコミュニティづくり促進のため、 岐阜県高山市 の「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アクアコイン」、東京都国分寺市の「ぶんじ」、神奈川県鎌倉市の「菌kin」などにならい、使用期限付きの“地域通貨”を作ることです

お金は溜めこまず、地域の中でどんどん循環させることで地域を元気にすることができます。人々が自分のできること、得意なことで社会に貢献し、みんなが幸せになれる社会、子どもを大切にし、若者たちにお金を回し、彼らの挑戦を応援する社会を、この鈴鹿市で築いていけたらと思っています。


2016年8月、鈴鹿子ども食堂「りんごの家」を開設。参加者は延べ2000人以上。コロナ禍の現在は、フードパントリーを同時開催し、約30世帯への支援を行っています。

毎年夏休みには子どもたちに職業体験の機会を与えることを目的とした「子どものやりたいやってみようを育てよう」イベントを開催。子どもを見守る大人の証「みまもりんごストラップ」の普及活動や、子育て応援サイト「子ども見守り隊」の制作・運営を行っています。

2020年、「子どもの居場所づくりを考える会」事業部を設置。未就学児から若者まで切れ目のない子どもの支援に取り組んでいます。


理事長:岡田 聖子
三重県尾鷲市出身。ママそらみえ支部代表。介護支援専門員。2016年、2017年鈴鹿市男女共同参画審議員。
現在、鈴鹿市子ども子育て会議委員。

メッセージ
2020年は当たり前が当たり前でない一年となりました。
夏のイベントが中止になったり、子ども食堂は人数制限を設けて開催したりと、活動がコロナ禍に影響されたことも多々ありました。

地域コミュニティとしての「子ども食堂」のあり方、shiningの活動の方向性を考えさせられ、子ども達に多種多様な居場所が必要であることを痛感しました。

まだまだ未熟な団体ではありますが、皆様にご鞭撻頂けたら嬉しく思います。
仲間と共に子どもたちの笑顔を地域で見守っていけるよう活動していきます。


副理事:伊藤 美枝
三重県鈴鹿市出身。「リラクゼーションサマーディ」を経営。

メッセージ
子供食堂では地域の方々から新鮮なお野菜を頂き、手作りの食事を皆で作って、一緒に食べることにこだわりながら開催してきました。

コロナ禍により、困難な生活を余儀なくされる子どもたちが多く見られます。困っても、自分からは「助けて」と声をあげることのできない子もいます。

畑プロジェクトでは、自然を損なわない畑作りを大人たちが智恵を絞り、子どもたちも一緒に楽しみながら、太陽の下で土をさわり、火を起こし、ご飯を作る! この中にたくさんの学びがあると感じています。
なにより、子どもたちが全力で遊び、まわりを思いやり、笑顔が溢れています。

多くの知恵と経験を学ぶことができる「子どもの居場所づくりを考える会」事業部のプロジェクトに、ぜひお力をお貸しください。よろしくお願いします。

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  • 過日は、クラウドファンディングにご支援いただき、ありがとうございました。皆様からのご支援のおかげで、昨年は大変実り多き一年とすることができました。心より感謝申し上げるとともに、クラウドファンディングの収支と活動概要についてご報告させていただきます。クラウドファンディングとご寄付でいただいた支援金から、経費を引いた758,144円を、不登校の子どもたちの居場所づくり事業「みんなの居場所 ラピュタすずか」、子どもの自然体験活動「“遊べる畑”づくりプロジェクト」「若者応援基金」に上記のように振り分けさせていただきました。三事業それぞれの収支報告書は以下のようになります。若者応援基金の残金につきましては、今年度に繰越しさせていただき、支援の必要な若者のために使わせていただきます。皆様からの支援金を源に、活動を発展させることができ、大変多くの成果を上げることができました。ここに簡単にご紹介させていただきます。【みんなの居場所 ラピュタすずか】2021年5月に、不登校生徒の居場所として開設した「ラピュタすずか」は小学生2名、中学生1名、高校生1名の計4名で、週2日(月・木)から始めました。2022年5月現在は、小学生5名、中学生2名、高校生1名の計8名となり、居場所は週3日(月・木・金)、学習支援を週1日(水)、不定期で遠足や各種体験活動を実施しています。体験活動は昨年度、子ども起業塾、ジェルネイル講座、動画制作、市議会傍聴など12種類を43回実施。ナガシマジャンボプール等4か所へ遠足に行きました。ラピュタの保護者支援としては、アドラー心理学をベースに子どもの強みを発見し、子どもの自立をサポートすることをめざす「ケアミーティング」を6回実施。それぞれのご家庭の親子関係の改善に寄与しました。また、ラピュタには月に2件ほど不登校に関する相談がありますが、知らない所に行くのは非常にハードルが高く、相談のあった生徒が実際にラピュタまで体験に出て来られるのは20%程度です。そこで昨年末からは、不登校生徒の家庭に赴いて、ピアサポーターとして一緒にゲームをしたり、保護者の相談にのったりする訪問支援も始めました。【“遊べる畑”づくりプロジェクト】500坪の土地を、みんなの手で、遊べて収穫もできる「アートガーデン」へと創り上げていこうというプロジェクト。資材費節約のため、切り出した竹で物入れ小屋を作ったり、防草シートの代わりにダンボールを敷き詰め、その上を木材チップで覆ったりと、いろいろ工夫しながら整備してきました。小学生以上を主な対象とする“遊べる畑”づくりを月1回、未就学児も可のはたけ倶楽部を隔月に1回、その他、子どもたちの自然体験活動として炭焼き体験、川遊び、ツリーイング体験などを実施しました。“遊べる畑”づくりプロジェクトは、「鈴鹿市まちづくり応援補助金助成事業」として鈴鹿市からの助成を受け、また「第20回記念トム・ソーヤースクール企画コンテスト」にも選出されました。多い時には子どもから大人まで30人程が集い、みんなで協力しながら田んぼ用の大きな穴を掘ったり、竹の伐採をしたり、木材チップを取りに行ってカブトムシの幼虫を見つけたり、畝づくりをしたり、鬼ごっこをしたりと、朝から夕方まで毎月賑やかに過ごしました。今年はアートガーデンで、鈴鹿初の「プレーパーク」の開催にチャレンジします!今の時代、子どもたちが自由に好きなことをして遊ぶことができる空間というのは限られているので、アートガーデンが子どもたちの自由な遊び場になればと思うと共に、長引くコロナ禍で孤立しがちな子育て中のママさんたちを繋げる機会になれたらと思っております。【若者応援基金】クラウドファンディングの本文で紹介させていただいたNさん(未成年)について居酒屋のアルバイトはコロナ禍のためシフトが入らず、携帯代と父親から請求される家賃代が払えず、3日後に携帯が止められるという時に相談を受け、携帯代を立て替え、食料品や日用品を支援。鈴鹿市には生活保護受給の相談に行きましたが、まずハローワークに行くように言われ、役所としては父親に養育の義務があることを指導することしかできず、児童相談所の一時保護や自立支援センターの利用であれば可能と言われました。しかし、一時保護では携帯が持てず、また幼い頃から長らくネグレクト下にあったため、人間関係に困難さがあるNさんには他人との共同生活である自立支援センターは本人も望んでいないし、無理に入れたところで出て行ってしまうと考えられることから、専門家とも相談し、私たちはまず衣食住を整えることが先決と判断しました。夜眠れず朝方に寝つく生活をしていることから、まず心療内科を受診。同時期に住んでいたアパートを父親が解約することになったため、医師の診断書に加えて、カウンセラーにも一筆書いて頂いた所見を付けて、公的支援につなげました。いろいろと紆余曲折ありましたが、なんとか今は最低限の衣食住が保障され、継続して通っているアルバイトがあり、また“遊べる畑”づくりの活動には母方の妹弟たちの保護者という立ち位置で時々参加してくれています。Nさんの母親ともつながりができたので、本人と母親、両方へのアプローチを通して細く長くつながっていけたらと思っています。☆★☆また年が明けてから、仕事も住む家もなくした児童養護施設出身の21歳と19歳の2人を支援することになりました。一人は日雇いで働いていた店がまん延防止等重点措置の影響で閉業したことが原因で、貯えもなく、食べる物にも事欠く状態でした。もう一人は、母と暮らしていた弟たちから「母親が失踪した」と連絡があり、弟たちの面倒をみてくれる人を探しに奔走していたところ、勤務態度を咎められて解雇。会社から住居も支給されていたため、同時に住む家もなくしました。皆様から頂いた支援金は、この二人の食料支援にも使わせていただきました。幸い、二人とも自力で就職先を見つけてきて、今は新しい住居で暮らしています。今年の5月から、子ども食堂の若者版「ぴあカフェ」(中学生以上の10~20代を対象)を月に1度始めました。これはもともと、児童養護施設出身のこの二人が、本当に大変な境遇を生きてきたにも関わらず、今度は人のために役に立ちたいと言うのを聞いて、二人をスタッフに迎えることを想定して企画しました。二人とも「ぴあカフェ」を通して、細く長く繋がっていけたらと思っています。大学生が調理ボランティアに入ってくれました♪苦しみの中にいる子どもが一人でも減るよう、これからも、さまざまな繋がりの輪を広げていけたらと思っておりますので、引き続きご支援いただけますと幸いです。よろしくお願い致します。末筆ながら皆様のお幸せを心よりお祈り申し上げます。感謝を込めて。NPO法人shining子どもの居場所づくり事業部長 山浦久美子  もっと見る
  • 10月24日(日)は10時~16時に「“遊べる畑”づくりプロジェクトを開催しました。参加者は、未就学児3名、小学生15名、保護者6名、スタッフ7名の総勢31名!緊急事態宣言により9月には2回、10月には1回、半日プログラムは少人数で開催していましたが、全日プログラムは7月以来3ヶ月ぶり!久しぶりに多人数で賑やかに開催できました(^-^)今日のお昼のメニューは、ペットボトルピザということで、まずはペットボトルに小麦粉やドライイースト等の材料を入れてシャカシャカ振り、上着の下で温めて、生地発酵させていきます。その後、子どもたちは2グループに分かれ、アートガーデンに残るグループは竹細工作りに挑戦! スタッフの手ほどきを受けながら、刀や竹馬、一輪挿しなど素敵な作品をたくさん作りました。もう1グループは、稲作農園さんに籾殻をいただきに伺いました。てみやシャベルで籾殻をすくっては袋に入れるという作業を繰り返し、軽トラを一杯に!作業に参加してくれた小3の女の子は「一日中やっていたいくらい楽しい!」と言ってくれて、作業も子どもたちにとっては遊びなんですね(^-^)子どもたちの元気な働き、大助かりでした!その後は、思い思いに具を乗せたピザを、ピザ窯で次々と焼いて、みんなでいただきました。高温で焼いたピザ、「美味しい!」と保護者の方々から大絶賛!午後は、新たに設置したジップラインやスラックライン、棒手裏剣で遊んだり、薪割りに挑戦したり、籾殻を畑に播いたり、大根等の野菜を収穫したり、鬼ごっこをしたり。たくさん遊び、たくさん作業し、新しいことにたくさん挑戦した1日でした。 もっと見る
  • 昨日、クラウドファンディングのリターンにバーベキューをご選択頂いた方々を「アートアデンすずか」にご招待し、途中あいにくの雨に見舞われながらも、簡単なバーベキューでおもてなしさせていただきました。お手伝いいただいたスタッフとご招待客の方が実は旧来のお知り合いだったりなど、あちこちで話が弾み、そして新しい出会いもありました。またいろいろと広がりが生まれそうで楽しみです。これをもちまして、クラウドファンディングのリターンはすべて完了いたしました。ご支援いただきました皆様に心より感謝申し上げます。天候が良くなかったため昨日のBBQには欠席された方々、10月24日(日)10時~16時、アートガーデンすずかにて「“遊べる畑”づくりプロジェクト」を開催致しますので、もしよろしければそちらにご参加いただければと思います。手作りのピザ窯で焼きあげたピザをご提供させていただきます!NPO法人shining 子どもの居場所づくり事業部の活動につきましては、下記のFacebookにて報告させていただいておりますので、ぜひご覧いただけますと幸いです。今後ともよろしくお願い致します。https://www.facebook.com/kodomonoibasyosuzuka/ もっと見る

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