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春来クラファンプロジェクトリーダー 小谷 定より(動画メッセージ)
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【メッセージ書き起こし】
春来クラウドファンディングプロジェクトの世話役をしています。小谷です。この度は、多くの方々の暖かいお言葉とご支援をいただき、大変ありがとうございます。
おかげさまで、スタートアップから20日で目標金額を達成することが出来ました。
春来村は、1999年に村おこしのため、春来そば処てっぺんを開店しました。おかげさまで、多くのお客様に来ていただき、春来峠も賑わっています。
「♪雪の但馬へようきんさった、春まだ遠い春来の峠♪」という「春来峠」の歌をご存じの方もおられるかもしれませんが、春来の人口はどんどん減少してきています。
人口動態が予想するところでは、2040年には、現在150人の人口が1/3に減り、高齢者ばかりの村になってしまうそうです。
このままでは、そば処てっぺんは言うまでもなく、春来の村自体が無くなって、残ったのは、「春来峠」の思い出だけということにも成りかねません。
せっかく、遠くから足を運んでくださるお客様のためにも、また、玄蕎麦の栽培で協力してくださる春来村近隣の生産者様のためにも、そば処てっぺんを絶やすわけにはいかないのです。
ところが、そんな春来村のある兵庫県の北部、鳥取県に接する美方郡では、高齢化で農業の担い手がどんどん減っていくなか、追い打ちをかけるように、およそ10年前から、野生の鹿が増え、お米やそばなどの農作物、里山の貴重な山菜をはじめとする植物を食い荒らしています。
春来村は、美方郡の中にあって最も鹿などの獣害が多くなり、危機感を募らせていました。
そんな、困っていた私たちを助けて下さる人々がいます。
今年から、春来そば処てっぺんは、(株)春来てっぺんが運営することになりました。理由は、優秀な人材を外から受け入れ、そば処や、ひいては、春来村を存続するためです。
浅見社長や今回のクラウドファンディングでお世話になっている「さともん」の鈴木代表など、すでに6名の方々が春来村に深くかかわってくださり、春来村を応援して下さっています。
わたしは、「関係人口」という言葉を鈴木代表から教えていただきました。春来村を存続するために、春来村に関わってくださる「関係人口」の輪が広がっていくことに、わたしたち春来村の住民は光明を見出しています。
ぜひ、この度のクラウドファンディングにご支援いただく皆様が春来村や春来そば処てっぺんをときどき訪れる田舎のように関わっていただけないでしょうか?
みなさまの応援が頼りです。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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