熊本県建築士会人吉支部では、熊本県建築課や人吉球磨設計事務所協会などと連携して、毎週土曜日と日曜日に令和2年7月豪雨災害で浸水被害を受けた住宅の補修・再建に係る相談窓口を開設しています。

場所は、人吉市の国道219号（通称矢黒バイパス）沿いのENEOS矢黒ガソリンスタンド横、味岡建設株式会社さんの人吉支店の奥の一画をお借りしています。

去る30日（日）は、ヘリテージマネージャー仲間の愛甲さん（写真左）と高松さん（写真右）が担当相談員でした。愛甲さんは私と同じヘリテージマネージャーの一期生です。高松さんはご自身の設計事務所も被災され、すぐに復旧されましたが現在は他の事業所に譲られ、ご自身は中心部の空き店舗の活用のために移転される予定です。

最近は相談に来られる方も少なくなってきましたが、被災して空き家となった建物の活用など、課題はまだまだ山積しています。感染症対策を万全にして、皆様のお越しをお待ちしております！