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経済的に困っている人たちのために安定した食材供給をしたい

コロナで特に影響を受けたとされる、ひとり親世帯世帯を中心に貧困が加速したというニュースを嫌というほど見てきました。生命維持の大前提である食材(野菜)を作り、直接・フードバンク経由を問わず多くの人に提供し、少なくとも「食べるものがない不安」を解消したい。

現在の支援総額

40,000

5%

目標金額は700,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/20に募集を開始し、 5人の支援により 40,000円の資金を集め、 2021/07/16に募集を終了しました

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経済的に困っている人たちのために安定した食材供給をしたい

現在の支援総額

40,000

5%達成

終了

目標金額700,000

支援者数5

このプロジェクトは、2021/05/20に募集を開始し、 5人の支援により 40,000円の資金を集め、 2021/07/16に募集を終了しました

コロナで特に影響を受けたとされる、ひとり親世帯世帯を中心に貧困が加速したというニュースを嫌というほど見てきました。生命維持の大前提である食材(野菜)を作り、直接・フードバンク経由を問わず多くの人に提供し、少なくとも「食べるものがない不安」を解消したい。

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こんにちは!

前回投稿から日が空いてしまい申し訳ありません。

寄付を本格化しております!

畑づくり自体は完了し、夏本番の到来ということで雑草取りと収穫がメイン作業になっています。


2回に分けて、フードバンクはだのさんに寄付を行いました!

フードバンクはだの:https://www.matsuyafudosan.com/blog_waylonsan_1_id_124627.html

ここはNPOとかではなく、個人で活動されている方のようで、地域の学生さんやひとり親世帯に対して幅広く配布しているようです。

コロナ禍になってから、普通の学生にもバイトが休みになったりと貧困が広がっており、10円のうまい棒を数ヶ月ぶりに食べたという女学生のエピソードには衝撃を受けました。

また、フードバンクはどうしても保存食(お菓子やレトルト・カップ麺など)が多くなるため、野菜などの体にいいものはとても助かる。特に小さなお子様のいらっしゃる家庭では大切になるという話を聞き、更に身の引き締まる思いです。

寄付した野菜についてご紹介します。

7/5頃に行った寄付

フードバンクはたのさんに協賛している味乃大久保さんに以下の内容で寄付しました。

- ナス10本
- きゅうり10本
- じゃがいも
- べにはるか
- ラディッシュ30個

合計で15kgぐらいでした!
全部の写真を撮るのを忘れたのですが、前日に芋類の写真だけ撮ってたので載せます。
受け取る人が子供のいる家族ということだったので、おやつや芋ご飯になればと思い芋を入れました。
(1本割れてて申し訳ないですが)

15kg程度の寄付となりました。

7/11頃に行った寄付

フードバンクはたのさんに以下の内容で寄付しました。

- ナス
- トマト
- ラディッシュ
- にんじん

合計で9kgぐらいでした!

なすトマトきゅうりは本記事トップの写真です。
にんじんは以下です。


かぼちゃも多く取れています

かぼちゃもたくさん取れています。しかし、かぼちゃは追熟といって取ってから2〜3週間は安置しないといけないため、提供できるのは8月中旬となりそうです。
(ミニトマトはフードバンクはたのさんに寄付しました)

3種類のカボチャを植えていますが、どれもきっちり育っていますね。
追熟完了後、他の野菜と合わせて寄付します。
おそらく、かぼちゃはこの夏で60個くらい取れると思います。
種が900円くらいなので、やはり農業のリターンは非常に大きいと言えそうです!
(初回の農具準備と時間的コストを除けば!)


いよいよ梅雨が明け、夏本番です!
なすトマトきゅうりを中心にかなりの実がなってきており、寄付もさらに本格化していくと思います!

少しでも困っている人の役に立ってくれれば嬉しいです!

今は台風が心配です。
今後、台風を乗り越えられるように畑を強化していきます!
ご協力ありがとうございます!


寄付をして見えた、今後の活動方針

今回の活動を通して、いくつか見えてきたことがあり秋冬の野菜作りに活かしたいと思います。

1)発送の範囲を広げようとすると、芋類や玉ねぎなどが向いておりナス科は不適切

賞味期限というか、鮮度の問題ですね。寄付した後も即時に配れるとは限りません。
当初狙っていた子ども食堂は大半が行政からの要請で活動停止になってしまいました。
そこで、冬野菜では保存性を重視して大量の玉ねぎとじゃがいもをベースとしつつ、その他の野菜を混ぜていこうと思います。
私の扱っている畑の広さだと、玉ねぎなら4トン、じゃがいもなら2.5トン取れる計算になります。
(実際は玉ねぎばかり寄付しても偏るのでバランスを重視します)

2)困っている人は思っていたよりも数倍多く、今の広さでは全然足りない

各フードバンクさんから聞きましたが、県外からも緊急支援の要請が来るほどに逼迫しているようです。
コロナの経済不調で寄付できる人自体が減ったことも大きいようです。
そこでなるべく早い段階で畑をもう一つ増やそうと思います。
手のかからない野菜(玉ねぎ/じゃがいも/ごぼう/ニンニクなど地中で育つもの、カボチャなどの頑丈なもの)に絞ることで、本業や生活への影響を考えても今の2倍くらいまでなら広げられそうです。
近くの畑が開くことを待ちます。

今回、多くの気づきを与えてくれたこの活動に感謝をしつつ、引き続き各家庭の明るい未来のために安定供給を目指したいと思います。

※今後も継続して活動報告はいたします。

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