2017/09/14 18:40

現在球速90キロの貧弱男が、では如何にして140キロという(野球経験者にとっても)異次元の数字を出すか?

 

基本線となるのは

「在来型パワーウエイトと、初動負荷トレーニングの融合」であります。

期間は半年。あえて短く区切ることで集中して強化してまいりたいと思います。

 

パワーウエイト系のジムに通えるようになれば、ベンチプレス、デッドリフト、スクワットのビッグ3の数値を伸ばしていくことを。まず考えます。

ベンチプレスとスクワットを例に挙げますと

ベンチプレス30キロを高速で、肩甲骨の柔軟な動きを意識し15回

→これを半年後は120キロ15回で行えるようにします。

スクワットは膝を前に出さず股関節、臀部、ハムストリングス、内転筋を中心に刺激する形で

70キロを15回→半年後は150~170キロで15回行えるようにします。

 

短期間での筋力強化を支えるべく、高たんぱく、低脂肪の食事(随時動画、ブログ等で公開します)を徹底。サプリメントは現在のプロテインに加えBCAAも投入致します。

睡眠も夜10時以降はなるべく速やかに就寝、時間的にも8時間以上とり、成長ホルモンの恩恵を最大限に得ます。

 

筋力強化、筋肥大を急激に行うと、よく懸念されるのがスピード、柔軟性等の低下でありますが、これを補完してくれるのが現在私が名古屋のワールドウィングさんで取り組んでおります初動負荷トレーニングであると考えます。(イチロー選手、山本昌投手らが長年取り組んでいます)

基本線はパワートレーニングの後か、翌日に行い、肩関節と股関節のしなやかでナチュラルな動きを筋肉と神経に覚えさせます。

 

一カ月半に一回程度、東京の上達屋さん(ジャイロボールを提唱した手塚一志氏主宰)にて投球フォーム構築のための指導を受け、動作の最適化に努めます。

 

またこれは有料でグラウンドを借りねばなりませんが、ショートダッシュ、遠投も、とくに後半の3か月間は仕上げとして行って鍛えた筋肉を実践に即したモノにチューンしていきます。

 

 

以上のような形で、球速アップトレーニングに特化した濃密な半年間を過ごし、第一目標140キロを達成させていただきたいと考えております!