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「農業から農ある暮らしへ」農業体験とキャンプを楽しみながら、里山でプチ移住を体感

「農業から農ある暮らしへ」というテーマを掲げながら、佐賀の里山で農薬や化学肥料に頼らずに野菜作りをしています。今回、里山への移住はハードルが高く感じるものの、自然豊かな土地での暮らしに興味がある方を対象に、農業体験をしながらキャンプも楽しめる仕組みを提案します。

現在の支援総額

404,600

134%

目標金額は300,000円

支援者数

73

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/04に募集を開始し、 73人の支援により 404,600円の資金を集め、 2021/07/05に募集を終了しました

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現在の支援総額

404,600

134%達成

終了

目標金額300,000

支援者数73

このプロジェクトは、2021/06/04に募集を開始し、 73人の支援により 404,600円の資金を集め、 2021/07/05に募集を終了しました

「農業から農ある暮らしへ」というテーマを掲げながら、佐賀の里山で農薬や化学肥料に頼らずに野菜作りをしています。今回、里山への移住はハードルが高く感じるものの、自然豊かな土地での暮らしに興味がある方を対象に、農業体験をしながらキャンプも楽しめる仕組みを提案します。

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6月26日、気持ちいい青空が広がる山の畑で、ジャガイモの収穫体験をおこないました。

今回、恵良農園を訪ねてくれたのは、Twitterで知り合ったフォロワーさんとそのご家族で、お付き合いを始めてから1年以上になります。

ここではGさんと呼ぶことにしますね。

Twitterを始めた当初、その目的はブログや野菜販売の宣伝になればと簡単に考えていたのですが、Twitterをきっかけにたくさんの方が恵良農園を訪れてくるようになり、SNSの力には驚かされることが多いです。

ちょうど1年くらい前のエピソードですが、私が作業中の不注意で左足の親指を複雑骨折してしまい、農作業の繁忙期で困っていたところ、福岡に住んでいるGさん(↑写真左はじ)が一時間ほどかけて頻繁に足を運んでくれて、思うように動けない私を手伝ってくれました。

ケガをしてしまったことは不幸だったかもしれませんが、このような経験ができて、私は心から幸せを感じることができました。

「人間万事塞翁が馬」とは、まさにこのことだと思いましたよ。

Gさんは私より10才ほど年下なのですが、人と人との繋がりにおいて学ばせていただくことが多く、その人格には尊敬の念を抱いています。

今回の農業体験では、ピーマンと茄子の収穫が本格化しようというのに、まだまだ掘ってないものがたくさん残っているジャガイモの収穫を手伝ってもらいました。

不慣れな作業で最初は 苦戦していたGさんでしたが、慣れてくるとエンジン付きの機械のように掘り進み、そこから転がり出てくるジャガイモを奥さんと子供たちが広い集めてくれました。

子供たちは大きなジャガイモが出てくると宝ものを掘り当てたかのように喜んでくれて、日々の作業の中で忘れかけてしまっている「農」に触れることの楽しさを思いださせてくれました。

作業のあとは、うちに移動してお茶を飲みながらしばしの談笑。

飼っているニワトリと触れ合ったり、ピーマンを生でカジってもらったりしながら楽しい時間を過ごすことができました。

欲を言えば、今回のプロジェクトが達成できたら用意する予定のキャンプセットがすでにあれば、宿泊してもらい、もっとゆっくりとした時間を過ごすことができたのですが…

それは今後のお楽しみですね。

こういう活動を通じて、山の生活の豊かさや「農」と接することの楽しさをたくさんの人に伝えていくことが、私のライフワークだと信じています。

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