内藤律子ホームページ/ダイアリー更新いたしました。今回はとねっこカレンダー、https://blue-wind.wixsite.com/ritsuko-naito/複製-diary-11 です。6/18分はサラブレッドカレンダー、それぞれ、全絵柄のコメント付きです。ご覧ください。この活動報告を続けるのは大変です。まず、テーマが浮かびません。長くやっているので、当たり前のことばかり、それでも少しは興味を持っていただけることをと今回は私が行ったサラブレッドの故郷の話はどうでしょうか。サラブレッドの写真を撮り始めて、4・5年経った頃、81年にアメリカ ケンタッキー州レキシントンへ、本場のサラブレッドの故郷を見たくなったのです。英語がからっきしダメで、大学にも行けなかった私が6ヵ月、たった一人で部屋を借り、車をレンタルして・・・。今なら考えられません。でも若いって凄いですよね。社台グループの吉田善哉氏のご好意で、アメリカ事務所のスーザンさんの全面協力を頂きました。又、クレイボーンファームで働いていらした菅原氏に場長のコフマン氏をご紹介頂き、朝7時から夕方5時までの滞在許可を得たのでした。セクレタリアト、ニジンスキー、サーアイバー、ミスタープロスペクター等、よだれの出るようなメンバーでした。菅原氏のアドバイスで、優駿編集部にコレクトコールで電話し、世界の種牡馬のシリーズを頂きました。ただ、やはり、日本で基本的なことを習っていて良かったと思いました。アメリカは仕事の役割が分担されていて、そのクラスの人として扱われます。又、アメリカが何もかもいいわけではなく、日本との違いなど自分なりに判断する基準が必要でした。スカンクを引くこともなく、あっという間の6ヵ月、普通、英語だけの環境にいれば、喋れるようになるといいますよね。でも私は全く進歩ありませんでした。<笑> 写真1 セクレタリアト。写真2 ニューマーケットの丘。写真3はアガ・カーン殿下に認めていただいた写真。そのうち続きはパカラに書かせていただきます。パカラ次回はハギノカムイオーとオグリキャップです。そちらもよろしくお願いいたします。