いよいよ、今日中です。本当に有難うございました。今回のプロジェクトにあたり素晴らしい方々の応援コメントをいただきました。ご紹介させていただきます。(アイウエオ順)有吉正徳さま (朝日新聞スポーツ部記者) 私たちが競馬場で見るサラブレッドは、人間なら高校生から社会人ほどの年齢だ。内藤さんの写真に登場する子馬たちは幼稚園か小学生。可愛くて、しようがない。こんなに可愛い子馬たちが、将来、ものすごいスピードで走る競走馬になるんです。写真を見てほんわかした気分になりたい方はぜひカレンダーを手にしてみてください。井崎脩五郎さま (競馬評論家) 内藤律子さんのカレンダーをじっと見ながら、立川末広がしばしば、「前世で馬だったころを思い出す」と目もとを潤ませている。時空を超える、そういう力を写真が持っているのだと思う。魔力といってもいい。体験なさってください。岡田牧雄さま (岡田スタッドグループ代表) 写真家としての長年の功績が認められ、JRA馬事文化賞を受賞されている内藤さん。今後も牧場で魅せるサラブレッドの姿を通じて、競馬ファンとの橋渡しになっていただき、この業界をますます盛り上げていってもらいたいです。角居勝彦さま (元JRA調教師・ホースコミュニティ代表) 私の大好きな、日本を代表するホースフォトグラファー内藤律子さんが、生産界のシーンを写したカレンダーをクラウドファンディングで作ってくれるそうです。皆んながなかなか目にする事が出来ない、いきいきとしたとねっこ(仔馬)の姿を現地北海道浦河町でカメラに残してくれています。ぜひ、皆んなで世界クオリティの仔馬の写真を応援してあげてください。沼田恭子さま (認定NPO法人引退馬協会代表理事) 私は、内藤さんの撮られる仔馬の表情が好きです。やがて、サラブレッドとして活躍する馬たちの、瞬く間に過ぎていく素晴らしい時間を切り取った、貴重な一枚と思うからです。たくさんの方のお手元に届くことを願っています。吉永みち子さま (小説家・浦和第一女子高校先輩) 春夏秋冬の牧場の自然と人に育まれるサラブレッド達の姿は、一年間の馬券終始で乾きかけた気持ちに暖かい潤いと共に新しい一年を運んできてくれる。そんな内藤律子さんのカレンダーは私にとっては必要不可欠。そんな思いで復活のために応援したいと思います。本当にたくさんのご支援、暖かい応援をいただき有難うございました。写真1は「無償の愛」1985年のものですが、まだ、この写真を超えるものが撮れていません。まだまだ頑張れということでしょうか?この10年個展を行っていません。(浦河図書館展は毎年8月に約1ヵ月行っています)写真集もしかりです。まず、午年を目標に、写真絵本ですねぇ。写真2「気になるあいつ」この路線かな?それにしても「え!私何歳かぁ?まぁいいか!」目標ができました。これからもサラブレッドの魅力発信していきます。これからも応援よろしくお願いいたします。
とうとう明日までになりました。あっという間の40日でした。残念ながら、まだ目標達成には至りませんが、多くの励ましをいただきました。あと2回の活動報告は、私の思い入れの写真をご紹介いたします。写真1「光の行くへ」 撮影に時間をかけました。落葉の間からの光が気に入り、そのポイントに馬が来るまで何日か待ちました。栗毛の馬、鹿毛の馬、馬の向きや頭数、朝の光はどんどん変わります。本当に偶然に近い一瞬でした。やはり写真は光ですね。写真2「深呼吸」 本桐牧場生産のネロとニシノラピートが、日高に戻ってきた時、同じ年だね。確か一緒に放牧されていなかったかぁとパソコンをチェックして見つけた埋もれていた写真です。2010年からデジカメを始めたばかりで、整理もせず、パソコンに入れっぱなしでした。有難う!ネロとラピート、今ラピートは同じ放牧地で子育てに励んでいます。写真3「窓辺の親子」 毎年のようにお邪魔し、牧場の方の協力のもと撮影したものです。(2022年版の10月も)他の写真と差別できるので貴重な牧場です。高岸さん有難うございます。写真4「五重唱」 この写真は大きな画面で見ていただきたい写真だと思っています。写真展の時も大きくしました。結構ありそうでない貴重な写真だと思っています。明日はラストよろしくお願いいたします。
初めて子馬に興味を持ったのは、ハギノカムイオーの取材からでした。私が訪れた8月は、4/1生まれのカムイオーにとっては、友達と遊ぶことが一番でした。母イットーとの絡みを期待して見ていても、お乳を飲む時だけ、ただただ遊びまわるカムイオーでした。そんな時、一頭の子馬には、他の子と接し方が違うように思い、追いかけてみました。それは、ちょっと華奢な女の子、テツノホームという名前まで覚えています。どちらかというと小さめなカムイオーでしたが、男の子同志の時は、負けていないのですが、その女の子の前では、おとなしく寄り添っており、下手をすれば、怒られてもじっと我慢をしているようにも感じました。あら、もう異性を意識しているのかと興味が湧き、追いかけてみようかと思いました。当才は50キロぐらいで生まれても年を越す頃には、300キロ近くになりますが、人間でいうと幼稚園か小学校の感じ、見ていて飽きません。写真1は、ピュアオーシャン(中ー大井所属)と仲間達、手前がウォーターハミング(引退し繁殖に)左がサワヤカプリンス(大井所属)いつもつるんで遊んでいました。写真2 ピュアとサワヤカ、本当にいい相棒で相撲を取ったり、追いかけっこをしたり、お互い切磋琢磨していました。写真3 あら、ハミング優しいピュアを選んだのかぁ?写真4 離乳後の写真です。お乳のあたりに顔を突っ込むハミングに困ったようなピュアの表情が笑えます。毎年、子馬達の日常は変わりなく、そして、毎年新しい感動を与えてくれます。だからサラブレッドをいつまでも追いかけてみようと思います。乞うご期待!!
私にとっての写真展は、作品を発表するだけでなく、ファンの方達との交流の場でもあります。なかなか、2・3点でのグループ展までは伺えませんが、10点以上の場合は、必ず伺うようにしています。そして皆様の感想を伺い、馬の素晴らしさを語らうのです。皆、それぞれ、馬を好きになったきっかけは違います。それでも馬を語るその表情には、私と共通の表情があります。はじめ、馬を被写体として見始めた頃、ある方に「馬が好きなの?それとも写真」と聞かれたことがあります。若駒の動き、迫力は圧倒的な存在感があり、見ているだけでもワクワクします。でも・・・、それだけではない、何かが私を突き動かしているのだと思います。写真を撮らなくても傍にいるだけでも感じる安心感、そっと抱きしめたくなる欲求、いえいえ、そんなことをしたら危険ですよ。又、億円もの馬もいるのですから。私が馬を撮り始めた頃は、サラブレッド=ギャンブルで、もちろん、電車の中で新聞を広げている人などおらず、ダービー&有馬記念の話題が職場や家庭で語られることなど皆無でした。なんで、こんなに素晴らしい生き物を認めてもらえないのだろうと思ったものです。写真集はなかなか作れませんでしたが、写真展を行い、サラブレッドの魅力を伝えたいと思い行動しました。写真1 阪神百貨店で行われた「白の時間」オグリキャップ写真展の一コマ、この写真は、今も新冠にあるオグリキャップメモリアルに飾っています。写真2 初めての写真集「愛しのサラブレッド」のおかげで、フランスロンシャン競馬場で、凱旋門賞ウィークに行われた写真展、本場ヨーロッパでの馬主の世界を少し覗かせていただきました。写真3 いつも夏に避暑にいらしていた佐藤愛子先生には感想などいただきました。この浦河図書館で2001年より開催しています写真展、今年は、7/29〜8/31までです。是非見にいらしてくださいと言えないのが残念ですが、私はできる限り伺っています。(図書館にお問い合わせを)なお月曜日はお休みです。今では、馬が大好きだから馬の魅力を伝えたいと言えます。これからも頑張ります。どうぞ応援よろしくお願いいたします。
残り4日と数時間、本当に多くの方々のご支援を頂いています。でももう少しです。ご協力お願いいたします。ここにきて、古いパソコンが言うことを効かなくなり、古い私もアタフタしています。でも、こんなこと今までにも何回となく経験しているよなと思ってしまう私です。何回か北海道に通うようになると、牧場の方のご好意に甘えているだけではダメだと思い、ペーパードライバーを返上することにしました。近くの教習所で父と喧嘩しながらの特訓です。いざ、晴海よりフェリーに乗ろうとしたら、バックで入れの指示、そんなこと〜、初めから無謀なスタートでした。日高は、皆さんスピード出しますよね。後ろから、パカパカ、パッシングされどうしの珍道中、皆さんご迷惑をおかけいたしました。お陰で、美浦にも、栗東にも自分で運転していけるようになりました。まあ、今は、シルバーマークをつけてのんびり運転を楽しんでいます。前回ちょっと書きましたが、アメリカ珍道中もしかり、いざとなると突進してしまう私がいます。写真1 45年前の白老社台ファームでの写真。写真2 ニシノラピート20が母さんと。写真3 プリマ&ラボ20の仲良しさん。写真がバラバラですがごめんなさい。明日はどうなっていますか・・・。最後まで頑張ります。