
記事をご覧頂きまして、ありがとうございます。
これまでクラウドファンディング開始時から更新して参りましたこの活動報告記事ですが、
今回の更新が最終回となります。
一時期は御支援の流れが留まり、これ以上は厳しいのではと劇団内でも話し合いが重ねられましたが、
劇団員は勿論のこと土蜘蛛公演の出演者の皆様や、これまで妖に関わって下さった方々。
そして何より「妖の芝居が観たい!」「妖が存続して欲しい!」という沢山の方々の御協力と応援によって、
8/12現在。達成率は58%と目標の半分を超える事が出来ました。
本当にありがとうございます!
しかし、期限まで1週間を切りましたが100%まではまだまだで御座います。
我々もクラウドファンディング終了まで諦めずに尽力して参りますので、応援頂けましたら嬉しく思います。
又、当プロジェクトに支援したいと思ったけれど、やり方がわからないという方。
支援方法に付きまして、こちらのブログ記事にて詳しい方法を記載しておりますので、ご参考頂けましたら幸いです。
それでは最後に、物の怪エンターテインメント企画「妖-AYAKASHI-」の座長、槻城の挨拶と、
改めて土蜘蛛公演の紹介を持って締めさせて頂きます。
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記事を読んで下さり、誠に有り難うございます。
物の怪エンターテイメント企画「妖-AYAKASHI-」
座長の槻城耀羅(つきしろ あきら)と申します。
6月1日から行って参りました、このクラウドファンディングですが
8月18日(水)にて終了となります。
劇団の存続と、11月19日より開幕予定の最後のオリジナル近代能楽集『土蜘蛛』を
なんとか無事に叶えたい一心で、
これまで劇団員と一緒にご支援のお願いをさせていただいて参りました。
多くの皆様からの、あたたかいお気持ちとご支援をいただき現在、達成まで約半分というところまで近づいています。
ご支援くださった皆様のお名前とメッセージは、毎回大切に読ませていただいております。
心より、感謝申し上げます!!
皆様の応援は、常に私たちに勇気と前に進む力を与えて下さっていて、
私や劇団員も「何としてでも劇団解散を阻止して、必ずご支援くださった皆様に御恩返しをしたい」という気持ちを、
更に強く大きく膨らませ続けております。
ご支援くださった皆様、本当に有り難うございます。
皆様はこの劇団の、そして一役者である私にとっての、命の恩人です。
当劇団三代目の座長に就任してから、様々なピンチに直面して参りましたが
今回はとうとう劇団も解散させて、
私自身も役者を諦めなければいけないだろうと
決断するほどのこれまでにない大ピンチだったため、
「土蜘蛛」公演を最後に劇団活動が終了することを
応援して下さっている皆様にお知らせさせていただいたところ、
「クラウドファンディングを行ってはどうか」
というアドバイスをいただき、
最後のチャンスをいただけた!
という気持ちでこのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
コロナ禍で大変な中にもかかわらず、劇団を応援してくださり、
手を差し伸べて下さった皆様へのご恩は生涯忘れません。
目標達成までもう少しのところです。
あと数日でこのプロジェクトは終了となりますが、
どうか最後まで応援いただけましたら幸いです。
物の怪エンターテイメント企画「妖-AYAKASHI-」
座長:槻城耀羅
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【公演案内】
物の怪エンターテイメント企画「妖-AYAKASHI-」
妖オリジナル近代能楽集 第五弾
『土蜘蛛』
脚本・演出/槻城耀羅
ステージアドバイザー/川端槇二


妖オリジナル脚本で織り成す、近代能楽集第五弾。
最終章として能楽作品「土蜘蛛」を題材に、
妖の【能楽×妖怪×衝撃】を土蜘蛛の世界と絡ませ、
能管の生演奏と共に魅せます。
【あらすじ】
源頼光率いる頼光四天王は、土蜘蛛を討ち取った。
これは伝説となり、現代では能楽や歌舞伎などの演目で人々に楽しまれている。
しかしこの伝説には、闇深い”真実”が隠されていた。
大学教授の榎本は、長年「土蜘蛛伝説」の研究会を作って、学生達と伝説の異聞について調べていた。
この土蜘蛛研究会に新たな入会希望者がやって来たことから、物語は更なる悲劇へと転がり始める。
土蜘蛛を討ち取ったのは何故、源頼光だったのか?
平安時代からつながる、因縁と愛憎の現代ミステリー。
膝丸と土蜘蛛が、今現代に蘇る。
【公演日時】
11月19日(金)18:00
11月20日(土)13:00/18:00
11月21日(日)12:00/17:00
※開場は30分前となります。
【劇場・交通】
キーノート・シアター
東京都荒川区西日暮里1-1-1パレスいしかわ B1F
・最寄り駅
《京成本線》新三河島駅(徒歩2分)
《東京メトロ千代田線》町屋駅(徒歩7分)
《JR山手線》西日暮里駅(徒歩13分)
《JR常磐線》三河島駅(徒歩6分)
【チケット料金】
《通常チケット》
前売:3,500円
当日:3,800円
《特別チケット》
・オリジナルドラマCD「妖怪ばなし表と裏」付特別チケット:4,200円
・出演者ブロマイド(一枚)付チケット:4,200円
※御希望の役者名を御予約の際に予約フォームの備考欄にご記入下さい
【感染症対策について】
物の怪エンターテイメント企画妖では、以下の感染症対策を実施致します。
【御予約】
下記サイトの予約フォームにて承ります。
(応援している役者が居れば備考欄にご記入下さい)
https://www.quartet-online.net/ticket/kindai5
又は、各出演者までお問い合わせ下さい。
※感染症対策ガイドラインに基づき、
お名前フルネームと電話番号のご登録をお願い申し上げます。
【出演】
蜘蛛姫/香織:水沢 有美(水沢有美事務所)
卜部季武(ウラベノ スエタケ)/榎本真希生:川端 槇二(劇団NLT)
田嶋夏海:鈴木 未恵子(妖)
剣持賢太郎:関根 礼句(妖)
胡蝶/栗本繭:花音 美燈(ミュージカル座)
剣持ゆりか:大滝 衣織
喜多川大輔:佐野 信明(劇団てんぷら)
鹿目黎二:佐藤 駿
大倉秀晃:阪本 竜太(劇団NLT)
源頼光(ライコウ)/鬼/剣持みのる:槻城 耀羅(妖)
*能管演奏田中 義和
*声の出演鮎川あずさ(妖)
【スタッフ】
舞台監督 久保木信光(MOM實驗室)
照明 渡羽いずみ(劇団芝居命)
音響 天珠(妖)
制作 妖事務局
フライヤー作成 槻城耀羅
プロジェクター操作 北條一徳
【協力】
水沢有美事務所
劇団NLT
劇団てんぷら
ミュージカル座







