先日の活動報告で紹介した「おとりよせたいやき」を食べて下さった方から連絡をいただきました。ご主人から「すっきりした甘さで、妻に好評でした」との連絡をいただいていたのですが、さらに重ねて以下の内容を送っていただきました。
当店のたいやきを本当に喜んで下さっているのが伝わる文章でしたので、許可をいただいてそのまま紹介させていただきます。
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先日のたい焼きにつきまして、スッキリした甘さで、、、との妻の感想をお送りさせていただきましたが、それを妻に見せたところ「それでは私の気持ちが伝わっていない」と言われてしまいました(笑)
「それでは何と言えば?」と聞いたところ以下のような感想を妻が延々と語っていましたので、内容を書き留めました。
ともえ庵様のたい焼きは小豆本来の甘さ、食感の良さを存分に感じられるものでした。普段、よく食す鯛焼きは砂糖甘いものが多く、1個食べると直ぐにお腹一杯になってしまうのですが、ともえ庵様の鯛焼きはお腹一杯になるどころか、気が付くと遂2個、3個と手を伸ばしてしまっていました。
特にパリッとした薄皮と餡子のバランスが絶妙でした。いつも食べなれている甘さでごまかされていた他のたい焼きと違って、一口食べると「一瞬甘さが足りない?」と思うのですが、でも二口三口と食べ進めていくと、だんだんと小豆の風味と美味しさ、パリッとした薄皮の食感のバランスの良さがなんとも病みつきになってしまいます。それだけシンプルに誤魔化しの利かない、素材の味を生かされたたい焼きなのだなと思いました。ありそうでない、たい焼きなんだと思います。
以上が妻の感想なのです。長々と長文失礼いたしました。