昨日、月替りたいやきの「梅干白玉たいやき」を「おとりよせ仕様」にできることを確認しました。白玉に練り込んだ梅肉の酸味と塩味がなじみ、焼きたてより美味しいかもしれないと思うほどでした。
たいやき ともえ庵では毎月11日から翌月9日までのサイクルで「月替りたいやき」をお出ししています。毎年、少しずつメニューを変えているのですが、直近だとこんな感じです。
1月:きざみ生姜たいやき
2月:広島レモンたいやき
3月:さくら白玉たいやき
4月:よもぎ白玉たいやき
5月:ずんだ白玉たいやき
6月:梅干し白玉たいやき
7月:信州あんずたいやき
8月:生ぶどう(巨峰)たいやき
9月:信州青りんご(ブラムリー)たいやき
10月:青実山椒たいやき
11月:千葉落花生たいやき
12月:紅玉りんごたいやき
「月替りたいやき」の基本ルールは他の店にはないこと。すべて当店がオリジナルとして開発しました。もうひとつは、つぶあんに国産の素材を加えて新たな魅力を引き出すこと。昔からあるずんだだけは例外ですが、その他はすべてつぶあんの知らなかったおいしさを感じていただけるものになっています。
店頭での小売価格380円(税込、2021年7月現在)はたいやきとしては安いとは言えませんが、おかげさまでどれも人気があり、1年を通じてコンプリートを目指されるお客さんもたくさんいらっしゃいます。
このクラウドファンディングでは「およりよせたいやき」と「おとりよせ白玉たいやき」をリターンにお出ししていますが、将来的に通販では何種類かの「月替りたいやき」をお出しする予定です。
とはいえ、焼きたてを食べていただく店頭販売と違い、冷蔵庫で最低1週間の日持ちが必要な通販では出せないものもあります。
今のところ、このあたりは確実にお出しできそうです。
・きざみ生姜たいやき
・さくら白玉たいやき
・ずんだ白玉たいやき
・梅干白玉たいやき
まだ試していませんが、おそらく落花生も大丈夫です。
逆に難しいのが果実系、紅玉やブラムリーはダメでした。杏や巨峰も難しいと思います。広島レモンは意外に行けたので、もうひと工夫でお出しできる見込みです。
クラウドファンディングでご協力いただいている皆さんにも、基本の「おとりよせたいやき」と「おとりよせ白玉たいやき」の味を知った上でいつか食べていただきたいと思っています。