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動物と植物の融合 【粘土彫刻 山羊蔵】作品集プロジェクト

動物と植物をテーマとした粘土彫刻家、山羊蔵の作品集[弐]を制作する企画です。展示を開催しても大手を振ってお迎えできない今、少しでも作品を伝えることができれば、そして 新たな作品に繋げていきたい、という想いです。

現在の支援総額

1,647,300

253%

目標金額は650,000円

支援者数

138

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/01に募集を開始し、 138人の支援により 1,647,300円の資金を集め、 2021/08/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,647,300

253%達成

終了

目標金額650,000

支援者数138

このプロジェクトは、2021/08/01に募集を開始し、 138人の支援により 1,647,300円の資金を集め、 2021/08/15に募集を終了しました

動物と植物をテーマとした粘土彫刻家、山羊蔵の作品集[弐]を制作する企画です。展示を開催しても大手を振ってお迎えできない今、少しでも作品を伝えることができれば、そして 新たな作品に繋げていきたい、という想いです。

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「空間」「形」「素材」と来ました、本日は「色」のお話です。「色」焼き物出身のアイデンティティまずは焼き物で作った作品の、“色”に注目して見ていただければと思います。焼き物、つまり釉薬を掛けて焼いた色です。釉薬は、焼いてみないと色がわからないので、大量のテストピースを作ります。釉薬の濃度や掛け方、焼成温度、何の土に掛けるかでも色が全く変わるんですね。そのテストピース自体がとても綺麗だったので、テストピースをそのまま並べた作品も作ったほど。しかし色は魅力的でも、造形をする上での特性と作りたい形との相性が悪かったので素材移行を決めるわけですが、私は今、作品を作る上で必ずしも焼き物の色を再現しようとしているわけではありません。ミクストメディアには、その素材に合った色の出し方があると思っています。それでもやっぱり、陶の教授から「焼き物を学んだ人の色が出てる」と言われた時はとても嬉しかったのを覚えています。焼き物で培った色の感覚が、アイデンティティとして刻まれているとしたら、それを誇りにこれからも作品を彩っていきたいと思います。