久しぶりの報告となってしまい申し訳ありません、オーナーの小堀です。
昨日まで西和賀町内の中学3年生との演劇づくりに掛かりきりとなっており、なかなかこちらに時間を割けずにいました。
さて今回の活動報告ですが、参加希望校向けの募集要項案を公開します!
高校演劇関係者のみならず演劇関係者の方々にも周知が広がっているようで(情報拡散のご協力ありがとうございます!)、関心を寄せてくださった方々からは「思いは伝わってくるけど、いまいち全容がわからない」「どんなふうにエントリーをするの?」などなど疑問やご意見をいただきました。
そこで思いきって、現時点での参加校募集要項案を公開してしまうことにしました!
ただし、今回公開するのは開催未確定の現時点での「案」となります。
せっかくこうしてクラウドファンディングというかたちでの開催を目指している大会ですので、この要項案に対してもやはり様々なご意見をいただきながら、よりよい大会の立ち上げを目指したいと思います。
というわけで、今後もどうぞよろしくお願いいたします!
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いわて銀河ホール高校演劇アワード 参加校募集要項(案)
【いわて銀河ホール高校演劇アワード 予定実施内容】
[名称]
いわて銀河ホール高校演劇アワード
[会場]
西和賀町文化創造館 銀河ホール(客席数300/岩手県和賀郡西和賀町上野々39地割195-2)
[日程]
公開リハーサル : 2018年2月23日(金)〜24日(土)
上演・審査 : 2018年2月25日(日)
※具体的なタイムスケジュールは未定(各校の要望等を調整後に決定)
[入場料]
無料(関係者席等、一部を除き全席自由)
[参加校宿泊先]
西和賀町内の温泉旅館(一泊三食付き/送迎あり)
[主催] ギンガク実行委員会
【募集内容】
[参加決定後の流れ]
参加決定・台本送付(11月) → 稽古・制作 → 小堀・黒太が各校訪問(1〜2月) → プラン提出(2月9日) → 滞在開始(2月23日) → 公開リハーサル(2月23日・24日) → 上演・審査・表彰(2月25日)
[参加校のメリット]
・演劇専用ホールを使用して、数時間のリハーサルを経て、上演することができます。
・個人賞を含む表彰のチャンスが得られます。
・次世代を担う若手劇作家の新作戯曲の初演を飾ることができます。
・事前訪問時とリハーサル時の最低2回、プロのスタッフからのアドバイスを受けることができます。
・リハーサルをお互いに見学し、他校がどんな工夫をしているのか学ぶことができます。
・都道府県を越えて、他校の演劇部員と出会うことができます。
・西和賀町の温泉をお楽しみいただけます。
[募集団体数]
5校(5校以上の応募があった場合、提出書類をもとに選考を行い、参加校を決定します)
[ご提出いただくもの]
①エントリーシート(ギンガクHPのトップページに掲載される応募フォームをご利用ください)
②応募理由、参加するねらいについての作文(部員、顧問、コーチ等、関係者であればどなたが執筆されても構いませんが、応募多数の場合、この作文をもとに選考させていただきます)
[滞在にかかる費用について]
宿泊費:一泊あたり5,500円(三食付き)
交通費、大道具等の運搬費:実費
[参加にあたっての補助等]
宿泊補助として、一校あたり105千円を補助
(参加人数10人×3泊の場合、一泊あたりの宿泊費が2,000円となります)
[その他の留意事項]
・すべての参加校が同じ台本で上演しますが、同じような舞台にならないように工夫してください。
・照明、音響のオペレーションは部員または関係者の方に担当していただきます。
・大道具はなるべく10分以内に設置および撤去できるように工夫してください。
【劇作家プロフィール】
山本 卓卓(やまもと すぐる)
範宙遊泳代表・劇作家・演出家・俳優。 1987年生まれ。山梨県出身。 舞台上に投写した文字・写真・色・光・影などの要素と俳優を組み合わせた独自の演出と、観客の倫理観を揺さぶる強度ある脚本で、日本国内のみならずアジア諸国からも注目を集め、マレーシア、タイ、インド、中国、シンガポール、ニューヨークで公演や共同制作も行う。 『幼女X』でBangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を受賞。 『うまれてないからまだしねない』で第59回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート。 2015年より公益財団法人セゾン文化財団ジュニアフェロー。2016年より急な坂スタジオサポートアーティスト。 一人の人間に焦点を当て作品化するソロプロジェクト「ドキュントメント」も主宰している。
【応募のお申し込み・提出方法】
①エントリーシート
ギンガクHP( gingaku.jimdo.com )のトップページに掲載される応募フォームに記入・送信してください。
②応募理由、参加のねらいについての作文
応募フォーム受付完了のメールを送信いたしますので、PDFファイルにて添付・返信してください。
【お問い合わせ】
担当 : 小堀 陽平(西和賀町教育委員会生涯学習課 文化創造館アートコーディネーター)
[電話] 0197-82-3240 [ファックス] 0197-82-2883
[メール] nishiwaga.sdf(アットマーク)gmail.com [web] gingaku.jimdo.com