ここでは論じていませんが、どういう考えを持っているか、どういうことができるかなどは「低学年児童のためのプログラム教育教材の作成とそのための実践:第一版 (2nd)」の活動報告を参照願います。
大月市役所 学校教育課に、「コンピュータを使わない、コンピュータとプログラミング入門#2」を開催する旨、お伝えして来ました。また、チラシも同じくお渡ししてきました。とりあえず、小中学校にチラシを転送(?)していただけるようではあります。 同時に、2020年からのプログラミング教育必修化に関しての動きを伺って来ました。こちらについては、今年度は各小中学校の機材の充実を行ない、そのためもありプログラミング教育必修化についての会議は年度内には開催されないだろうとのことでした。文科省がプログラミング教育の導入についての資料をそこそこ公開しているので、それをすこし紹介してきました。 もっとも、機材導入と必修化に向けての会議は別の処理となると思いますので、年度内に会議は開かれないだろうというのも、あまり理屈にあったお返事とはいい難い面もあります。両者が同じ会議であり、年度内は機材の充実という方向を出したのであれば、今年度における会議の役割は終わっているという考え方もあるかもしれません。とはいえ、それらは並行して行える会議ですので、会議自体は一つの同一のものだとしても、機材の導入が優先だから、必修化に向けての会議、あるいはICT関係の会議は年度内には開催されないだろうという理由付けは、あまり強いものとは言い難いものだろうと思います。 なお、「コンピュータを使わない、コンピュータとプログラミング入門」を後援していただけないかとのお願いも伝えてきました。とはいえ、こちらがどういうものなのかなどなど明らかだとは言えないため、なんの検討もなしに「後援します」とは言えないでしょう。その点も含めて、前述の会議であれ、そうでないものであれ、「こういうことができる」など、あるいはもっと気楽なものでもいいので、可能なら一席設けていただければとのお願いも、伝えてきました。