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創業1848年。南部鉄器工房 及富が誇る鉄器の魅力とその価値を世界中に届けたい!

”南部鉄器”と称する海外製の模造品にお客様が惑わされないよう多言語で積極的な情報発信を実施し、南部鉄器だけが持っている魅力とその価値を直接お届けできる海外向けのオンラインショップを制作したいと考えています。皆さまのお力をお貸しください!

現在の支援総額

6,853,000

228%

目標金額は3,000,000円

支援者数

396

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/16に募集を開始し、 396人の支援により 6,853,000円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

6,853,000

228%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数396

このプロジェクトは、2021/07/16に募集を開始し、 396人の支援により 6,853,000円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

”南部鉄器”と称する海外製の模造品にお客様が惑わされないよう多言語で積極的な情報発信を実施し、南部鉄器だけが持っている魅力とその価値を直接お届けできる海外向けのオンラインショップを制作したいと考えています。皆さまのお力をお貸しください!

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こんにちは。クラウドファンディング開始から5日目です。

たくさんの応援をいただきまして本当にありがとうございます。


今日は伝統という言葉についてお話させてください。

私たちの仕事は伝統工芸と呼ばれる仕事です。そのため、伝統ってなんだろう?

と、自問自答することが多いのです。

伝統とはなんぞや?

私の大切にしている言葉を今日はご紹介します。

「伝統とは火を守ることであり、 灰を崇拝することではない。」

グスタフマーラーという作曲家の言葉です。

私たち及富は、今年で創業から173年目を迎えました。過去の作品を見るたびに、時代ごとに挑戦をしてきた足跡をみることができます。

今、私たちが目にするありふれた鉄瓶の形も、実は昔の人が考え、挑戦してきた結果です。

伝統と革新、それが及富のモットーです。

時代の変化にあわせて、一人の職人でありながら適応することが求められてきました。

小型の鉄瓶を制作し、急須として販売する、これも画期的な歴史の一つでもありますし、夏の風物詩である南部鉄器風鈴もその一つです。

自分たちが、お客さんに提供できる感動はなんだろうか?ただ、目の前のものを作るだけではなく、物語を紡いできた結果として、今日多くの人に伝統工芸をお届けできていると私は考えます。

これからも火を絶やさず、守っていきます。

及富 菊地海人

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