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ボードゲーム教育の本を作りたい!

教育現場にボードゲームを取り入れたことで、子供たちが笑顔になり学級崩壊がなくなりました。【ボードゲーム教育の本】を作って、ボードゲームの持つ力を広めたい!そしてボードゲームで沢山の子供たちの笑顔を増やしたい!

現在の支援総額

757,000

151%

目標金額は500,000円

支援者数

170

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/31に募集を開始し、 170人の支援により 757,000円の資金を集め、 2021/08/30に募集を終了しました

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教育現場にボードゲームを取り入れたことで、子供たちが笑顔になり学級崩壊がなくなりました。【ボードゲーム教育の本】を作って、ボードゲームの持つ力を広めたい!そしてボードゲームで沢山の子供たちの笑顔を増やしたい!

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はじめまして!大阪で小学校教員をしております加賀俊介と申します。

このたび
「ボードゲーム教育の本を作りたい!」
とプロジェクトを立ち上げました。

わたくし加賀は、学校でボードゲームを使った教育を行っています。「なぜボードゲーム?」と思われるかもしれませんが、ボードゲームはすごい力を持ったコミュニケーションツールなんです。

私は学級崩壊に悩んでいた時にボードゲームに出会い、約5年間ボードゲームを通じてクラス作りを行ってきました。すると取り入れた私もびっくりするぐらいの効果が!子供たちのコミュニケーションが活発になり、笑顔が増え、なんと学級崩壊がなくなったんです。

そんなボードゲームの持つ力を沢山の方に広めたいと考え、本を作ることにしました。教育に関わる方はもちろん、お子さんとの関係に悩む親御さんも【ボードゲーム教育の本】を手に取っていただけたらと思っています。

私がボードゲームに出会ったキッカケは、先輩教員から知育の一環として教えていただいたことでした。そして「ボードゲームを知るために、まずは自分で試してみよう」と考え、家族にお願いして一緒にボードゲームをやってもらうことにしたのです。ただし私の家族は私が小学校4年生の頃に父がリストラにあってから、ほとんど笑顔がなくなった家庭。なので最初は手探り状態でボードゲームをやりはじめたのですが…なんとこれが大盛り上がり!

ボードゲームを通じてコミュニケーションが取れるようになり、家族関係が大きく好転。今では家族みんなで旅行に行くぐらい、関係が改善したのです。そんな自分の実体験から 「ボードゲームで人間関係は変えられる!」そう強く実感しました。そして「これは教育現場でも有効に違いない」と考えたのです。

そもそもボードゲームにはどういった効果があるのか?それは

①自然とコミュニケーションが取れる
②上下関係がなくなる
③知らないうちに成長できる

主にこの3つです。 

①自然とコミュニケーションが取れる

話すことが苦手な子や消極的な性格の子も、ボードゲームだと「これってどうするの?」「こうじゃない?」と自然に話すことができます。仲良くなかった子同士が、いつの間にかあだ名で呼び合うようになっていた…なんて光景もよく見かけます。

②上下関係がなくなる

ボードゲームは能力の差が大きく出ないのが特徴。例えばドッジボールのようなスポーツだと、運動が苦手な子は楽しめず引け目を感じてしまいます。能力の差による上下関係ができてしまうと派閥や序列ができてしまい、そこから学級崩壊につながることも。ボードゲームは能力差も男女差もありません。みんなが平等に楽しんでコミュニケーションが取れるツールなので、上下関係ができないんです。

③知らないうちに成長できる

授業中に発言できないような引っ込み思案な子も、ボードゲームだと「楽しくて自然と発言していた」といった行動をとるようになります。するといつの間にか、授業中でも前に出て発言ができるようになった!なんていうことも起こるようになるんです。

私のクラスが学級崩壊になりかけた時に、ボードゲームを通して学級経営をしていくと、見る見るうちに子供たち同士の仲が良くなり、また先生である私と子供たちとの関係も良くなりました。ボードゲームは「男子と女子」「大人と子ども」といった様々な垣根をなくし、【一緒に楽しんで信頼関係を築く】ことができる最高のコミュニケーションツールです。

またボードゲームは学校だけでなく、家庭でも効果を発揮します。教育者だけでなく親御さんも、お子さんとのコミュニケーションツールとして、家庭にボードゲームを取り入れてみてはいかがでしょうか。

■ボードゲーム教育の本

ボードゲームの教育への有効性について書いています。

その他、個人スポンサーや企業スポンサーなど、さまざまなリターンがございますので、詳細はリターン一覧をご覧下さい。

いただいた支援金は、本の製作費・発送費40万円、その他手数料10万円に充てさせていただきます。

リターンの実施につきましては、2021年11月~12月頃を予定しております。

デジタル化が進む世の中ですが、いつの時代もコミュニケーションの大切な部分は変わりません。ボードゲームはアナログかもしれませんが、人と人とのつながり方を教えてくれる素晴らしいコミュニケーションツールだと信じています。

【ボードゲーム教育の本】を通じて「ボードゲームで人ってこんな劇的に変われるんだ」と知ってほしい。ボードゲームの持つ力をもっと広めたい。そして沢山の子供たちに笑顔になってほしい!そんな私の想いを応援していただけると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!


■加賀俊介のYouTube


動画でもボードゲームをご紹介しています!よろしければご覧下さい。


■加賀俊介のインスタグラム


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 緊張する

    2021/08/29 22:00

    今日は午前中「まちのきょういく委員会」というコミュニティでボードゲーム教育についてトークセッションをしました。事前に何か用意して話す講演とは違い、その場で話をしながら疑問に思ったことを話し合うというだったので、始まってからもどんなことを聞かれるんだろう?と終始緊張していました。あまりに緊張していて、自分が話している際に一体何を言っているんだろう?テーマはなんだったんだろう?と何回か頭の中でパニックになりました笑一緒に話した池田さんやけいしさんの話がとても共感できるところばかりでその会が終わった後での話でもありましたが、「結局行き着くところはみんな一緒になる」というのがまさにそうだなと感じました。これからこのまちのきょういく委員会でいろんな取り組みができるのを楽しみにしています。今日は本当にありがとうございました。また教育×ゲームのお話ができたらなと思います。私の執筆したボードゲーム教育本のクラウドファンディングもいよいよあと1日となりました。もし悩んでいる方がいましたら、最後の機会にぜひ応援よろしくお願いします。 もっと見る

  • 【コーチング学びます】元々コミュニケーション能力が自分はあると思っていましたが、それは大きな間違いで、ただ自分が話すのが好きで、相手の話を聞き出したり、寄り添ったりすることが全くできていないなと32歳にしてすごく感じています。そんな時に、みんなのオンライン職員室というオンラインサロンでコーチングを学べるということを知り、すぐに申し込みました。コーチングを学び、その人の本来の自分らしさを出せるようなコーチングをできるようになりたいです。あとちょっとした告知ですが、明日午前10時半よりFacebookのまちのきょういく委員会というところでゲーム×教育についていろんな方とトークセッションをします。もし興味のある方はFacebookでまちのきょういく委員会を調べて見てください。そしていよいよボードゲーム教育の本のクラウドファンディングも残すところあと2日となりました。いろんな支えもあり、現在70万円を超えることができました。本当にありがとうございます。 もっと見る

  • 支援者150人突破

    2021/08/27 23:04

    【支援者150人突破】クラウドファンディングも残すところあと3日となったのですが、今日支援者が150人を超えました。本当に嬉しいです!!自分の取り組みに対して150人もの方が応援してくれていると思うと本当に勇気をもらえます。子どもたちに「自分の好きを見つけて、それを極めよう!」とよく話をしますが、今この状況になって、本当に間違っていなかったなと思っています。YOASOBIの「群青」という曲にこんな歌詞があります。「好きなものを好きだという怖くて仕方ないけど本当の自分出会えた気がしたんだ」自分が本気で「好きなこと」について語るともしかしたら受け入れてもらえないかもしれない。それを言ったら周りからどう思われるだろう?とかいろいろ考えて、結局みんなに合わせていた昔の自分。でも、思い切っていろんな人に自分の「好き」を言うようになってからいろんな人と出会って、自分の「好き」に共感してくれて、応援してくれて、一緒に笑ってくれて、今この150人以上の仲間がいます。これから「自分の好きを見つけて、それを極めよう!」と子どもたちに話す時、その語りには今までとは違う重み、リアルさが出ると思います。すごい人の話はなぜか心に突き刺さることがよくありますが、今ならわかる気がします。その人のリアルな経験だからこそ重みが出るんです。自分もその重みを出せる人に少しは近づけたかなと思います。改めて応援して下った方々、いつも勇気や希望を与えていただき本当にありがとうございます。 もっと見る

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