今回、コーヒースタンドの店舗デザインをしてくれている舞台美術家の久保田くんにポスターを作ってもらいました。これまで久保田くんにはコーヒーブースを作る際、ずっとそのデザインを担当してくれていました。彼のことは、また改めてお話ししようと思います。久保田くん、ありがとう!!
風姿花伝プロデュースvol.2「悲しみを聴く石」、vol.6「終夜」で翻訳をしていただいたフランス文学研究者の岩切正一郎さんに応援メッセージを頂きました。岩切さんに初めてエスプレッソを飲んでいただいた時、「これ、本当に美味しいねぇ」言ってくださったことは、今のはっきり覚えています。自分のやりたいことに大きな確信が持てた瞬間でした。岩切さん、ありがとうございます。======================シアター風姿花伝に、ある日、エスプレッソ・マシーンが置かれていて、大豪さんが抽出するエスプレッソを飲んだときのことは、鮮明に覚えている。凄くおいしかったのだ。以来、観劇の楽しみとコーヒーを味わう歓びは分かちがたいものになっている。街角のコーヒースタンドで、コーヒーとスイーツを楽しみながら、地域の人と演劇がまじりあい、日常の思いとアートが交錯する、このプロジェクトはぜひ実現して欲しい。応援します!岩切正一郎======================
風姿花伝プロデュース 全7作品のうち、6作品に参加していただいた照明家の松本大介さんに応援メッセージをいただきました。同公演において、松本さんの人情味あふれるお人柄と、きめ細やかな仕事には、多くの場面で助けられてきました。松本さん、ありがとうございます。ちなみに、松本さんは第29回読売演劇大賞中間選考会においてスタッフ賞に選出されています!!おめでとうございます。「第29回読売演劇大賞」中間選考会=======================稽古場や劇場のクリエイションで必需品なのはコーヒーです。作業休憩時に飲むコーヒー。稽古を睨みながら創造する際に⼝にするコーヒー。お弁当を⾷べ終わり、タバコと⼀緒に飲むコーヒーは、我々にとって例えば【なぐり・釘】や【マイク・スピーカ】や【スポットライト】などと同じ価値のある⼤切な【道具】なのです。気がつけばケータリング(お茶場)に疲れた⾝体を寄り添わせ、御同役等とコーヒーを⽚⼿に語らう雑談は、気の張った現場を緩ませ、悩みに凝り固まった頭をほぐし、相⼿との会話の良いきっかけを与えてくれる⼤切なアイテムです。シアター⾵姿花伝さんが⽤意するコーヒーは、同劇場のスタッフである中⼭さんが⾃前で機材を⽤意し⾖を選び、⼿作りで作っています。そして同劇場で⾏われるプロデュース公演でのみ、飲むことができます。このコーヒーは帯同する俳優・裏⽅もお⾦を払って購⼊します。他の⼿⽴てで⾃分のコーヒーを⽤意することも可能なのですが、なぜか、どうしてか皆、中⼭さんのコーヒーを購⼊するのです。中⼭さんの創るコーヒーは美味しいのです。ただ美味しいというわけではなく、その美味しさの中に、【みんなに美味しいものを】【楽しい時間を】【和らぎのひとときを】プレゼントしたい!という熱い思いがしっかりと込められているからなのだなと思います。現在、シアター⾵姿花伝のコーヒーは、同劇場プロデュース公演でのみ飲むことができます。これは⼤変贅沢なことであり、そして⼤変もったいないことでもあります。この美味しいコーヒーに込められた中⼭さんの想い、シアター⾵姿花伝の想いが、もっともっと演劇を共にする仲間に、地域の皆さんに沁み込んでいったらいいなと思い、このクラウドファウンディングに賛同いたしました。松本大介=======================
ご支援者が100名を超えました。100名を超える方が、自分たちを応援してくれているということが何より嬉しいですし、励みになります。このプロジェクトを通して、演劇と社会に貢献できるよう、精一杯頑張ります。引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いします!!シアター風姿花伝コーヒースタンドプロジェクト 中山大豪
風姿花伝プロデュース『人間の心理、精神を扱う識者による「ミセス・クライン」を多角的に考察するシンポジウム』に登壇してくださった、作家の角田光代さんに応援メッセージをいただきました。劇場支配人の那須さんと角田さんは大学時代に一緒にお芝居をされていたそうで、シンポジウムでは「ミセス・クライン」のことはもちろん、小説を書く過程のことや大学時代のエピソードなど、さまざまなお話しを聞かせていただきました。角田さん、ありがとうございます。==========================便利な場所にあるとはいいがたい劇場ですが、かならず質の高いお芝居を見せてくれるシアター風姿花伝。きっとお芝居と同じく、質の高いコーヒーを提供してくれることでしょう!応援してます。角田光代==========================