皆様こんにちは!
昨日までの学生ボランティアのリレー紹介はいかがでしたか?
学生のアツいエネルギーが伝わってきた方も多いのではないでしょうか♪
今回は、 農家レストランいぶき経営者である 里 崇 SDGsマルシェ実行委員長 (写真:上)から、自身の活動紹介とSDGsに対する想いをご紹介!
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(本人メッセージ)
SDGsという言葉の意味を知って、最初に思ったのは「こんな時代になったんだな」でした。
「地球環境に良いことをしよう」「貧困国をなくそう」「平等は大事」
これらのことは何十年も言われ続けてきたことなのに、
SDGsという17の目標を国連が定めて、みんなでしっかり取り組むために働きかけなければ、地球が終わってしますかもしれないと。
人類は利便性を追求し続けて発展して、その陰で置き去りにしてきたものがたくさんあるんだな。
ただ、手遅れになる前に本気で動き始めることもできそうなんだなと。
「今まで通りのことをしていたらダメなんだな。」
「1人1人の地球に対する意識が足りないんだろうな。」
「せっかくSDGsという言葉が流行ってきているし、自分自身がしっかり変わってみよう」
と考え、SDGsな活動を意識的に行うようにしました。
まずは自分自身で行っている事業「農家レストランいぶき」では何ができるだろうか考えます。
もともと無農薬、無化学肥料で農業をしたり、弁当の箱を紙にしたり、地産地消にこだわったりと、SDGsな事業として運営していたのですが、さらに何ができるか考えたところ、
「レストランの生ゴミを減らせるのではないか」
と考え、生ゴミを捨てずに土に還すという実験を始め、現在ではほとんどの生ゴミを土に還すことができるようになりました。
だが、「農家レストランいぶき」がSDGsに取り組むのもいいが、それだけでは地球に与える影響が小さいなと。
「SDGsとはどういうものか」「こんなSDGsがあるんだよ」
と、農家レストランいぶきを使って、もっとSDGsを広める活動がしたいと考えました。
そんな中、本当に偶然にイベント会場を使用できることになり、偶然にSDGsをテーマにするイベントを思いつき、偶然に同じ考えを持つ人たちと出会い、「SDGsマルシェ」を開催しようということになりました。
マルシェならみんなが「楽しみ」ながらSDGsを「学べる」し、かつ「事業」としても成り立つ。
SDGsというツールと、マルシェというツールを使って「みんなで地球に良いことをする」
日本中で、世界中でSDGsという目標を達成しようという動きが活発になっています。
これまでと同じことを繰り返さないために、「1人1人が地球に真面目に向き合う」チャンスが今だ。
大げさに言えば、人類にとってラストチャンスなのかもしれません。
【以上】
農家レストランいぶきについて詳しく知りたい!という方は、下記ホームページからご覧いただけます。
https://ibuki-farm-restaurant.com/
SDGsマルシェは距離を越えてSDGsを知り、実践するきっかけを作る場所です。
子供からお年寄りまで、マルシェを通じて誰でもSDGで繋がることができる
そんなマルシェを目指し、これからも創意工夫を重ねてSDGsマルシェの開催をしていきます!
次回は実行委員、(一般社団法人)Woman-Bridge湘南からのアピールです!
お楽しみに♪
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