画像のキジトラは個人の方が費用を出してTNRした猫です。
術後の預かりをしてほしいとの依頼がラリマーに入り、島猫見守るニャンの会メンバーに預かりをしてもらいました。
今日で投薬が終わり、明日の朝に放猫します。
そしてこの白キジちゃんは本日手術した猫。
普段捕まらない子がたまたま捕まった、けど依頼人は経済的に今月2匹目の手術は無理との事で、6月27日の譲渡会で募金箱に頂いた寄付金にて手術しました。
明日から5日間の投薬期間を経て放猫予定です。
実は今日はもう1件TNRの手術予定が入っていましたが、捕獲担当の餌やりさん上手く捕まえられず後日となりました。
野良猫の捕獲は事前の餌やりで猫が懐いてないと非常に難しいのです。
今日の手術の依頼人はどちらも猫の扱いに不慣れな方たちで、捕獲に苦戦していました。
TNR手術慣れしているとみしろ獣医科医院はSケージに猫を入れてくれたら洗濯ネットが無くても麻酔をかけられる技術がありますが、病院によっては洗濯ネットに猫を入れてないと手術を断るところもあります。
↑棒を入れて逃げ場を塞ぎ、ケージ越しに麻酔をかけるとみしろ先生(撮影・掲載許可あり)
洗濯ネットに入れるのは余程人懐っこい猫でないと難易度が高く、猫の扱いに不慣れな人は「無理!」と言う事が多いです。
とみしろ先生のこのワザ、他の病院も習得してほしいですね。
プロジェクト残り47日、現在32%、57人の方に御支援頂いております。
ありがとうございます。
100%目指して拡散・支援よろしくお願いします。