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石垣島のTNR2021~一代限りの猫生を~

石垣島は、「さくらねこ」の名称の発祥地。2012年10月に大規模一斉TNRが行われた事もあるそうです。しかし、今も野良猫は多く、毎年春になるとあちこちに仔猫が溢れかえります。危険な屋外で産まれ死んでゆく不幸な仔猫を減らしたい。その為のTNRに、どうかご支援お願いします。

現在の支援総額

500,102

71%

目標金額は700,000円

支援者数

126

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/15に募集を開始し、 126人の支援により 500,102円の資金を集め、 2021/08/15に募集を終了しました

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石垣島のTNR2021~一代限りの猫生を~

現在の支援総額

500,102

71%達成

終了

目標金額700,000

支援者数126

このプロジェクトは、2021/06/15に募集を開始し、 126人の支援により 500,102円の資金を集め、 2021/08/15に募集を終了しました

石垣島は、「さくらねこ」の名称の発祥地。2012年10月に大規模一斉TNRが行われた事もあるそうです。しかし、今も野良猫は多く、毎年春になるとあちこちに仔猫が溢れかえります。危険な屋外で産まれ死んでゆく不幸な仔猫を減らしたい。その為のTNRに、どうかご支援お願いします。

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2018年1月、地域猫指定区に棄てられていた4兄弟がいました。
チョビコと呼ばれていたメスは約4ヶ月後に県外の里親さんの元へ
寛平と呼ばれていたオスは約1年半後に地域猫指定区から姿を消し
タンゴと呼ばれていたメスは約3年3ヶ月後に慢性化した口内炎や内臓の病気でこの世を去り
ラブと呼ばれていた最後の1匹が、約3年半後の2021年7月10日に病気のためその命を終えました。
屋外で暮らす猫の寿命はとても短く、平均5年程度と言われています。
この4兄弟はまだ1歳に満たない若猫(仔猫)の頃に棄てられたので、タンゴとラブは4歳くらいで逝った事になります。

ラブのいた場所の餌やりをしていて最期を看取ったラリマーメンバーが公式Instagramアカウントにて綴っている内容をこちらに記載いたします。

【2021年7月11日の投稿より】
最愛なるラブちゃんへの追悼です!
昨日の11時45分にラブちゃんは5年間という短い命を終え旅立ちました。
金曜日の夕方、餌やりSさんから、「ラブちゃんが立ち上がることができない!」との連絡をうけ、ラリマ~で保護しました。
定期的に口内炎の注射を打ち命をつないできました。
ラブちゃんは、この前に亡くなったタンゴちゃんときょうだいです。
なので、タンゴちゃんと同じように腎臓、肝臓の機能に不安があるため、餌やりさん、みんなで心配して、見守っていた矢先のことでした。
急に木曜日にフェンスの向こうに姿を消して、みんなで心配していました。
金曜日の夕方、姿を現したときには、すでに立ち上がることもできない状態でしたので、私はラリマ~に連れていき保護しました。
写真1枚目と2枚目はいつも、ラブちゃんのことが大好きな餌やりさんカップルが撮ってくれた、とても可愛らしいラブちゃんの姿です。
写真を見ればわかるように、とても安心しきって甘えるラブちゃんの姿がわかります。
彼女たちは毎日、ラブちゃんのことを可愛がってくれていました。
3枚目以降は、姿、形も変わり果てぐったりとしたラブちゃんでした。
病院につれていくにも、もうすでに、誰が見てもラブちゃんには、その体力はもうすでになく、私は昔からの餌やりさんの先輩のTさんに連絡し、同時に餌やりさんのカップルとSさんを呼んで、みんなでラブちゃんの回復を願い集まりました。
もうすでに、息が浅くなり、みんながラブちゃんを抱きしめなでてあげました。
とても、辛くて悲しい時間でしたが、みんなでラブちゃんに触れて元気になってくれることを願いましたが、皆が帰ってから、1時間後にラブちゃんは苦しむことなく、最後はほんとに背伸びをするようにして息をひきとりました。
美人ネコちゃんで以前、雑誌の表紙を飾ったネコちゃんでした。
3枚目以降の写真がどれだけ、外ネコちゃんが過酷な環境で暮らしているか一目瞭然だと思います。
雨、風、台風、そして、たくさんの蚊がいる劣悪な地べたに寝ながら、毎日を過ごしていることが私はとても、健気に思えてなりません。
家ネコちゃんも外ネコちゃんもみんな同じネコちゃんなのです。
人間の勝手で捨てられ、捨てた人間が悪いのに、汚いだのと門前ばらいされたり、何かが違うと思いませんか?
命を捨てるということがどんなことなのか?考えてみてほしいと私は思います。
餌やりさんのことを罵倒する方もいます。懸命に生きている命を支えることはまちがっていますか?
ラブちゃんのことを毎日、雨の日も風の日も心配して、ご飯をあげてくれる優しいSさん、毎日、みんなにご飯をあげながら、みんなの体調の変化にきずき、そして、毎日抱きしめて、愛情いっぱいなでてくれる餌やりカップルさん。
彼女たちは決して前に出ず毎日、ネコちゃんたちに愛情をそそいでいます。
ネコを捨てる人たちへ、どうして?そんなことができるのか?私にはわかりません。
いったん姿を消したラブちゃんが戻ってきたのは、毎日、愛情いっぱい可愛がってくれたSさんとカップルに最後にありがとうを言うために力をふりしぼって、フェンスを越えていつもの場所へ姿を現したのだと私は信じています。日曜日の朝に汚れたラブちゃんの体を心を込めて洗いました。
涙がとまりませんでした。こんな体で懸命に生きてきたラブちゃんが不憫でなりません。
でも、私たちは精一杯ラブちゃんのことをあいしました。
最後は優しいラブちゃんらしく、苦しむことなく、静かに旅立ちました。
写真1枚目と2枚目はカップルの撮ってくれた本来の可愛らしいラブちゃんです。
ラブちゃんの冥福を祈って。ラブちゃん大好きだよ。

https://www.instagram.com/p/CRMJX5oJV7C/

プロジェクト残り23日、現在70人の方に御支援頂いております。
人口に対して野良猫の数が非常に多い石垣島で、過酷な屋外に暮らす野良猫を増やさない為に、拡散・支援どうぞよろしくお願いします。

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2021/08/15 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。

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