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日頃から当プロジェクトの応援並びにご支援ありがとうございます。先日は、児童養護施設退所から間もない子どもたちとのオンライン相談会を開催致しました。社会に対して不安が沢山ある中で付きまとう個々のトラウマや職場での悩みなど...相談する相手はいますか?の質問に対していません。と答える子供たち差し支えない程度で理由をお聞きしました。「身寄りの親族などはいなく、児童養護施設の方たちは忙しいだろうし相談できない」これまで親身になって向き合ってくれた児童養護施設の方には、自分たちも社会に出てお仕事を経験したことで仕事の大変さなどを身をもって体験したことで中々気を遣って連絡はできないとのこと。今回、お話させていただいた子供たちのほとんどは寮付きの職場で働いているそうで自身が描いていた未来(職業)とは全然違うとのことでした。私のプロジェクトをお話しすると「もっと早く出会えたら良かった」「今も入所してる子供たちが退所しなきゃいけない時には出来上がっていてほしい」などのお声をいただき少し胸が痛くなると同時に自分の活動は無駄ではなく、やはり子供たちにとって救済であるということが再確認できました。今回は新型コロナの影響もありzoomを活用したオンラインでの相談会でしたが、いつか直接お会いしながらお話をお伺いしたいと思います。