先日、国分寺エリアで「クルミドコーヒー」「胡桃堂喫茶店」というカフェを経営され、書籍『ゆっくり、いそげ』の著者でもある、影山知明さんを訪ねました。
来訪の理由は、その数週間前に伊豆で影山さん御一行と出会ったのがきっかけで、影山さんたちの営まれているお店が気になりすぎて「訪ね返す」ためでした。
カフェを経営する中で生まれた人と人とのつながりについてのお話や、経営者としての悩みやカフェをやっていく上での工夫について伺わせていただき、様々な配慮がされている店内には学びがたくさん詰まっていました!!
お話を伺ったのは国分寺駅にある「胡桃堂喫茶店」。
▲1階のエントランス。トーンが整った空間で、スタッフのみなさんもデザイン性の高いエプロンを身にまといおしゃれに着こなしていた。
▲二階の客席。アンティークな家具が並ぶ。
また店内では書籍を取り扱われており、影山さんの取り組みの一つでもある「クルミド出版」で発行されている書籍が並ぶ本棚や地域の人達が持ち寄ることができる本棚、店内で読むことができる販売物の書籍など、「本」をテーマにしたお店の構成が特徴的でした。
▲階段脇には本棚が設えられています。
特に地域の人達が持ち寄った書籍が置かれている本棚にはプロレスの本やビジネス書などバリエーションが様々でした。
置かれている本を見るだけで、なんとなく町の雰囲気がわかる、地域の紹介にもなっている本棚というのは素敵なアイデアだなと感じました。
この度の視察では、本プロジェクトを推進していく上でたくさんの学びを得ることができました!
影山さん、わざわざ時間を作って会いにきてくれた川島さん、お話をつなげてくださったふわちゃんありがとうございました!!
最後に、いただいたランチ「冷や汁定食(+梅干し)」が最高だったので、写真をシェアしておきます!