Check our Terms and Privacy Policy.

魅惑の低音オペラ歌手・Lutherヒロシ市村 応援プロジェクト

20年前、事故で瀕死の重症を負い、奇跡的に生還するも声を失い、再起不能の状態から怒涛のリハビリとトレーニングで見事復活を遂げた、オペラ歌手・Lutherヒロシ市村。来年で芸歴40周年ですが、その記念プロジェクトの一環として、今年は前年祭・生配信ライブと第11回リサイタルを開催する事となりました。

現在の支援総額

591,000

59%

目標金額は1,000,000円

支援者数

58

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/17に募集を開始し、 58人の支援により 591,000円の資金を集め、 2021/07/15に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

魅惑の低音オペラ歌手・Lutherヒロシ市村 応援プロジェクト

現在の支援総額

591,000

59%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数58

このプロジェクトは、2021/06/17に募集を開始し、 58人の支援により 591,000円の資金を集め、 2021/07/15に募集を終了しました

20年前、事故で瀕死の重症を負い、奇跡的に生還するも声を失い、再起不能の状態から怒涛のリハビリとトレーニングで見事復活を遂げた、オペラ歌手・Lutherヒロシ市村。来年で芸歴40周年ですが、その記念プロジェクトの一環として、今年は前年祭・生配信ライブと第11回リサイタルを開催する事となりました。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

2021/06/26 17:59
thumbnail

今回のプロジェクトのテーマについてお話しします。

今回のプロジェクトのテーマ
"40年目のリトライ"-音大生時代に歌わせてもらえなかった歌-
についてお話ししますね。

音大の声楽科に入ってレッスンがはじまると、
学食等で同級生同士で話すことといえば、まず
"レッスンで何歌ってるの?"でした。

当初はみんな一様に、イタリア古典歌曲集から、というケースが多いのですが、
しばらく経つと、"トスティ"や"ベッリーニ"さらには"ドナウディ"等の
声を聞くようになってきます。
それらは私から見れば、みんなきらびやかなイタリアの歌でした。

ところが私はといえば、"シューベルト"だったり"シューマン"だったり…。
ドイツ・リート(ドイツ歌曲)が得意な先生についたので、
イタリア語の歌とは、無縁…。

空き時間に教室で、みんなで歌を披露しあったりしたのですが、
その時にも、みんなはそれらイタリアの歌、
私はシューベルト…。
いやもう、羨ましかったのなんの…!

いやシューベルトもいい曲なんですよ!
でもね…、若かった私には彼らの歌うイタリアの歌が、
とてもまぶしく見えたものでした。

あまりのうらやましさに、
思い切って先生にお願いしてみたこともありました。
…しかし"バスには似合わない歌"だと言われてしまい…。
その頃、出せる音域がとてもせまかったこともあり、
ついに、4年間の学生時代に歌うことはありませんでした。

それから40年。
ふとしたことから、トスティの歌曲を歌ってみよう、と思い立ち、
歌ってみたところ、何と!問題なく歌えるのですよ!
いやぁ〜うれしかったですね〜!

YouTubeで検索してみたところ、イタリアの有名なバス歌手たちで
トスティの歌曲を歌っているが多くいることがわかりました。
私の学生時代は、まだまだバスに対する認識が
確立されていなかったのでしょうね。

と言うわけで、40年ぶりに想いを果たします。
過去に歌ったことがないので"リベンジ"ではなく
"リトライ"としました。

このリトライを支えてくださるのが、皆様のご支援です。
どうぞ宜しくお願い致します。

\お得に支援ができるクーポン配布中!/
クーポンコード:cf06
有効期限:6月30日(水)まで

シェアしてプロジェクトをもっと応援!