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2000の野犬たちを救え!プロジェクト

人間の責任で増えた野犬たちを一匹でも多く保護をして護ってあげたい。 そんな意識から一年前に起ち上げたプロジェクトです。

現在の支援総額

3,500,500

116%

目標金額は3,000,000円

支援者数

211

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/09/28に募集を開始し、 211人の支援により 3,500,500円の資金を集め、 2017/11/30に募集を終了しました

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2000の野犬たちを救え!プロジェクト

現在の支援総額

3,500,500

116%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数211

このプロジェクトは、2017/09/28に募集を開始し、 211人の支援により 3,500,500円の資金を集め、 2017/11/30に募集を終了しました

人間の責任で増えた野犬たちを一匹でも多く保護をして護ってあげたい。 そんな意識から一年前に起ち上げたプロジェクトです。

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山口県の とある埠頭で生きる 沢山の野犬たち
ここに棄てられたのか、少しでも穏やかに生きる為
ここに やって来たのか、それは誰にも分からない。

命があるから、生きていたい
生きていたいから、場所と餌を求めたい
この当たり前のことが、彼らを見ていると それそのものが
戦いに見えてくる。

海岸沿いで吹きさらしの冷たい風が 吹く中
餌を与えても、カラスや鳶に餌を素早く取られてしまう

その中、我武者羅に食す犬たちの傍らで群れの掟なのか
後ろでお座りをしながらじっと眺めるだけの 犬

どこで怪我をしたのか片足がもげた状態で子供を産み
四か月間、育て立派に成長した四匹の仔犬たち

ガリガリの身体でありながら、口にした餌を咬みほぐし
子供たちに与える この母犬を見ていると、優しい母犬という
そんな形容詞では足らない、強い愛を実感として感じたものだ

この地区は数年前まで、トラばさみやワイヤー捕獲などが
(写真ラスト二枚)繁栄にあったと確かな情報筋から聞いた。

もとはと言えば人間が捨てた愛玩動物が
こんなにも健気に、こんなにも強い愛で生きる背景を
その心も体も根こそぎ、ニンゲンが奪っていた現実に
目を覆う・・。

社会に野犬は存在してはいけないと言いながら
自分勝手に捨て、自分勝手に虐待する ニンゲンとは
どこのだれで何者なのだろうか・・。

生かすために保護をする
守るために生かすという姿勢が人間の責任であり
人間の義務ではないだろうか。

2000の野犬たちを救え!プロジェクトは
せめて人間らしく ありたいと思います。

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