2017/10/31 21:01
〘 太陽が いっぱい 〙
心地よい太陽の陽ざしがシェルターに注ぎ込む
そんな中で仔犬たちが、目を輝かせながら成長して行き
成犬たちがその傍らで、おやつを美味しそうに食べている。
穏やかな何気ない時間
このとても普通な当たり前さが
太陽と同化してやけに、眩しい。
日の目を見ない命はなく
命が存在する限り、こうして眩しいほどの光が
照らされて 行く。
しかし
木陰に隠れて怯えている命がある
木漏れ日さえも照らされず消えて行く命がある。
こんなにも平等に太陽がありながら
こんなにも生きる光を望む命がありながら
人間の手で捨てられた沢山の野犬が悲しい目をして
街で彷徨っている。
太陽はみんなのもの
命は、一人ひとりのもの
誰もがいっぱいの太陽の光を浴びたくて生きている。
ただ普通に生きたくて・・。
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この子たちに大きな太陽を沢山の光を与えてあげたい
シェルター作りの為に皆様のお力を、お貸しください。
2000の野犬たちを救え!プロジェクト