8月15日(日) 朝ごはんのあとに体重計に乗せようとすると、触られるのをひどく嫌がりました。アーオアーオと泣いたり唸ったりして、なんだか歩き方や座り方も変でした。良く見ると左前足が明らかに腫れて大きくなっていて、それを庇っているようでした。これは問題だと動物病院へ連れて行きました。
レントゲンの結果、骨に異常なし。先生の触診で脇の下あたりに傷があることがわかりました。そこから血膿がたくさん出てきます。ここの傷が膿んで圧迫していたので、その先の手に血がうまく回らず浮腫んで大きくなっていたそうです。血膿をできる限り絞り出し、洗浄してもらい、抗生剤をもらって帰ってきました。処置中もかなり痛いのかカーラーを噛んで触るなと怒っていました。血膿を顕微鏡で調べてもらうと細菌が見えました。空気に触れないところで増殖して、傷を開けると大体は死滅、残りは抗生剤でやっつけていくとのことでした。抗生剤を1日一回ごはんに混ぜて飲ませます。5日分あるので、それでもよくならなければ再受診の予定です。
朝、いつものように抱き上げようとした際に私の手を強く噛まれてしまい大きく腫れました。消毒して様子を見たものの痛みも腫れもひくどころか増していったので病院にかかりました。塗り薬と抗生剤が出ました。5日分薬を飲んで良くならなければ再受診の予定です。
治療が痛かったのか、まだ痛むのか両方なのか、猫ちゃんはいつもより元気なく横になっていることが多いです。夜も心配になって何度か起きました。糖尿病だけでも辛いのに、体も痛くて可哀想で、なのに撫でてあげることくらいしかできません。引き続き様子を見て行きます。