こんにちは!
新しい週の始まり。
岡山も気温差がありすぎて少し体のだるめな月曜日です。
少し気になったニュースから。
ご近所の縫製工場のお話。
やはり自社ブランドが一つのきっかけであり、目安なのでは?というお話です。
①内田縫製 ジーンズ縫製工場。津山市にある工場です。
某クラウドファンディングで100万円の目標に対し、3400万円を超しました。
これはすごい偉業を達成してるなと。まだまだ20日以上ありますしどこまで登るのか楽しみで仕方ないですね。
他の会社なので、記事の掲載は自重いたしますが、気になった方は是非検索してみてください。
②笏本縫製工場 ネクタイ縫製工場 こちらも津山市の縫製工場です。
昨晩4/17のMrサンデーで取り上げられ10分ほどのストーリーになっていました。
縫製工場の現状を伝え、縫製者の誇りを訴えた番組になっていました。
どちらもすごい事をされてます。
この2社にもう一社が加わり、津山ブランドとして全国に発信しています。
津山という地はこういった工場の支援が大きく、自社ブランドの展開ができています。
そう。どちらも自社ブランドで一つの形を作られていますね。
いつも言っていますが縫製工場は隠れ家。
決してメーカーの後にも立てず、ひっそりとした存在です。
Tvでも笏本さんもこんな有名メーカーの仕事をしていたのか。継ぐときそう思ったそうです。
弊社もそう。実は・・・という話は沢山あります。が言えないのです。
だからでしょうか。逆に、
国内の縫製工場はいい加減。納期も適当。少し難しい物を持って行ったらめんどくさいと言われる。
結局、縫製工場もその隠れ蓑に隠れて温くなってしまっているような気もします。
もちろん全部の縫製工場がそうではありませんが、そういう工場が多い。と言われます。
もう一度さらに逆に言えば、
自社ブランドを立ち上げる縫製工場ほど信用性の高い縫製をしている。とも取れます。
商品の企画はプロではないから自信はないけど、縫製に関して自信のある工場が自社ブランドを立ち上げているような気がします。
(と言って、自社ブランドも外注に出している縫製工場もありますが)
もう、OEMだけでは食べていけれない。
そんな時代が来ています。
私達縫製工場も気を引き締めて、良い物を作る事を心掛け、皆さんに商品を提供し、長く安心して使って頂けるようによりしていきますので、どうぞお気に入りの縫製工場を見つけて下さい。
先回の活動報告した8社の縫製工場がそんな集まりであれば。
きっと皆さんの所にも声が聞こえてくるはず。そんな気がよりしてきた今朝でした。
次回は催事のお知らせを致します!!
岡山市内で致します。ご来場楽しみにしています。