2021年10月28日
文庫『リリイ・シュシュのすべて』の解説を何度となく読み返してきました。
その解説文の筆者は、作家 重松清さん。
いくつもの言葉を持ってすくってきてくださった重松先生が
この度、映画『六月の便り』が現在制作しているパンフレットに
エッセイを寄せてくださることとなりました。
私は大学で重松先生のゼミに所属しています。
ゼミでは色々な文章を書いてきました。
ルポルタージュ、エッセイ、小説、シナリオ、日記、書評。
毎回課題を提出する度に、先生は良いところを見つけてくださいました。
初めて監督を担当した映画『形をとって』と映画祭に参加した際には
本当に温かく、おめでとうと伝えてくださった方でもあります。
クラウドファンディング「短編映画『六月の便り』製作応援プロジェクト」は
10月31日まで、まもなく受付が終了します。
リターン品を手に取っていただける日、
そして『六月の便り』をスクリーンでご覧いただける日を心待ちにして
これからも書いていきます。
宮崎樹里愛