クラウドファンディングへご支援いただきましたみなさまへ
学校内の「香害」で健康増悪をくり返す子ども達と暮らす会員や、子どもの通学、通園で「移香」に苦慮する会員が集まり、「時限的な活動」をしました。
「時限的な活動」とは、実現可能な小さな目的を確認して、仲間を募りzoomやメールなどでつながり、期限を決めて行う活動です。期限を明確にすることで、実のある成果を出すことを目的とします。
今回は2022年8月にCANの会員に呼びかけ「保護者会文書チーム」の活動が始まりました。
教員歴40年を超える、愛知県名古屋市の小学校教員・岡崎勝先生にアドバイザーをお願いし、学校交渉に役立つ文書の雛型、交渉術などをまとめることを目標に、月に一度打ち合わせを繰り返しました。
CANが支援したのは、打ち合わせのzoomの設定、専門家の紹介と橋渡し、進行役となる人(リーダー的な役割をする)のフォローです。毎回、CAN世話人の中から有志が参加し、意見を交わしますが、最終判断はチームの人達が行います。
今回はチームから、CANの意見書を求められ作成しました。
また、「香害」は子どもの心身の発達、発育に関わること、教育を受ける権利やインクルーシブ教育の必要性などについて、小児科医、児童精神科医の経験のある石川憲彦先生にも意見書を執筆いただきました。
ご参加、ご支援ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
詳細は、この保護者会文書チームの皆さんが作ったご挨拶文をご覧ください。
保護者会チームからのメッセージPDF
文書のダウンロードはこちらから⇒https://canary-network.org/group/
カナリア・ネットワーク全国世話人一同