コロナ禍で先行き不透明な中、古民家改修にどれほど応援がいただけるか、わからない中、ここまで突き進んできました。
今回はここまで多くの応援をいただいたお礼と、ネクストゴールについてお話させてください。
200万達成のお礼
「クラファンでは開始から3日までのスタートダッシュが重要」
といわれています。
皆さまのおかげで、4日目で60%を超える120万円を超え、今や残り2週間前で80%も超える結果になりました。中村舎メンバー一同ビックリ!!一番、山崎がビックリしています!
クラファン大先輩の方には「恥も維持も捨てて、本気でやれ。そうでなければ成功は絶対にしない」「クラファンスタート前の告知は大切だよ!」「Facebookで応援グループを作ったほうがいいよ」などなど、親身になってアドバイスしてくださる言葉一つ一つを真摯に受け止め、取り入れてきました。
また、予想をはるかに超える反響をいただいた反面、不慣れなクラウドファンディングで一部の方には、ご迷惑をおかけしてしまった方もいます。
返礼品の説明で、不適切な文章が載ってしまったこと、自分たちの確認や連携不足で、リターン品の追加アップもだいぶ時間がかかってしまったことなど、皆さまにご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。
そんな中231名(3/4時点)の方のご支援いただき、200万円の目標達成まで目前までこれたこと、全て皆さまがご協力していただいたおかげです。
ここまでのご支援、本当にありがとうございます。
ネクストゴール「200%達成の400万円」を目指します!
100%を達成しても、okudo中村舎の中には、まだまだ手を回しきれないところが多数あるのが現実です。今回のクラウドファンディングで集めた資金の用途は、主に飲食店開業のための準備費が中心でした。
ただ、古民家の改修は、細かく目に見えにくい補修にも多くの費用がかかります。
・ボロボロのトイレを回収して快適なものにしたい
・お年寄りでも座敷で座りやすいように座椅子を揃えたい
・ハゲて水溜りだらけの庭を綺麗にしたい
・竈の土手が壊れたところをなおしたい
・建具の動きが悪いところを調整したい
・ネズミにかじられた襖をきれいなものに貼り替えたい
・いなべで藍染をしている作家さんの藍染暖簾を中村舎の門に飾りたい
・卵かけご飯するためのにわとりを飼いたい
これらの改修は、okudo中村舎にきていただいたお客さまに、よりよい時間を過ごしてもらうためにも、重要なものです。
ここに挙げたものはほんの一例にすぎず、挙げ始めたらキリがないくらい、やりたいことはあります。いくらお金があっても足らないぐらいです。
しかし、今回の目標金額だけでは、そこまでの改善になかなか手が回せないのが実情です。
もちろん、運営の中で利益をちゃんと出して、その中でコツコツと進めていきますが、少しでもよいスタートを切るために、okudo中村舎は「200%達成の400万円」を目指したいと思います!
どうか、ご協力よろしくお願いします!
中村舎の更なる発展のため、
この中村邸を大切な日本文化として守っていくため、
そして、女将である山崎がキラキラ笑って働けるため、
皆様の更なるお力を、
okudo中村舎に賜りますよう切にお願い申し上げます。
クラウドファンディング終了まで、3月20日までのあと16日。
またここから新たなスタートの気持ちで邁進していきます!
皆さま今後とも温かいご支援よろしくお願いいたします!
(文:山崎 編集:城)