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捨て犬61匹を殺処分から守りたい。犬の保護活動を持続したい。

葛城久雄さん(69歳)は、長崎県佐世保市で、20数年間もの間、たった一人で山に捨てられた犬61匹を保護してきました。貯金も、年金も全て犬の餌や病院費用で失っても葛城さんは犬を守り続けています。Team Katsuragiはそんな葛城さんの野生犬保護活動を応援し、クラウドファンディングを立ち上げます。

現在の支援総額

2,594,000

58%

目標金額は4,400,000円

支援者数

388

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/04に募集を開始し、 388人の支援により 2,594,000円の資金を集め、 2021/10/08に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,594,000

58%達成

終了

目標金額4,400,000

支援者数388

このプロジェクトは、2021/08/04に募集を開始し、 388人の支援により 2,594,000円の資金を集め、 2021/10/08に募集を終了しました

葛城久雄さん(69歳)は、長崎県佐世保市で、20数年間もの間、たった一人で山に捨てられた犬61匹を保護してきました。貯金も、年金も全て犬の餌や病院費用で失っても葛城さんは犬を守り続けています。Team Katsuragiはそんな葛城さんの野生犬保護活動を応援し、クラウドファンディングを立ち上げます。

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2021/08/15 23:14

今日は葛城さんの日課をご紹介します。

自宅で47匹、山で14匹を世話している葛城さんの朝は毎日早朝からスタートします。山に行く時は午前2時に起床し、18ℓの水を3個と餌をどっさり車に積んで、片道80kmの旅に出かけます。山では犬の様子を観察し、もし、気がたかぶっていたり、様子がいつもと違うようなら、原因を突き止めるために翌朝も行きます。犬の様子が落ち着いている時は週に2~3回行きます。「最近はイノシシとの戦い」と葛城さんはいいます。イノシシが犬の餌を奪ったり小屋を荒らしたり壊したりすることがあるそうです。

山に行かない時の葛城さんの朝は5時前に始まります。起きてすぐ、葛城さんはまず掃除を始めます。トイレの片付け(床に敷いてある新聞紙)が主ですが、1時間かけてみっちり家全体を片付けます。全員用の水を変え、ぞうきんがけもします。

掃除が終わると犬をグループ分けにして遊ばせます。遊びが終わるとお昼ご飯を与えます。

お昼ご飯の後はまた掃除をします。遊んでいる間やランチまでの時間に汚れた床をまた1時間かけて掃除します。「ちょっとでも変わったものが床に落ちているとすぐ口に入れるから」と床はとにかく丁寧に点検するそうです。

実際に葛城さんの家は、47匹の犬がいるとは思えないほど、とにかく整理整頓がよくされていて驚かされます。「清潔にしておかないと変な菌とかで犬が病気になってしまうから」とのことでした。

葛城さんの毎日は犬たちと始まり、犬たちと終わります。

2021年8月15日
teamkatsuragi

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