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「紙の」雑誌を新しくつくり、ゆっくり考える場を取り戻したい。(宇野常寛責任編集)

現在の支援総額

7,579,881

505%

目標金額は1,500,000円

支援者数

1,129

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/12に募集を開始し、 1,129人の支援により 7,579,881円の資金を集め、 2021/08/20に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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現在の支援総額

7,579,881

505%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数1,129

このプロジェクトは、2021/07/12に募集を開始し、 1,129人の支援により 7,579,881円の資金を集め、 2021/08/20に募集を終了しました

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#モノノメ の付いた活動報告

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今夜20時から、「モノノメ」創刊に向けたクラウドファンディングにて、「雑誌の学校(仮)」参加コース、イベントパス年パスコース、オンラインMTG(45分)コースを支援いただいた方を対象とした限定特別講座「雑誌の学校」の第2回を開催します。今回は、本誌の中でも人気が高い「飲まない東京」プロジェクトや「オルタナティブ・オリンピック・プロジェクト再考」の裏側を余すことなく語る予定です。当日はモノノメ編集長・宇野常寛への質疑応答の時間も設けておりますので、ぜひリアルタイムでご参加ください!※本トークイベントはアーカイブでもご視聴いただけます。視聴方法については配信から2,3日以内にCAMPFIREのDMにてお送りする視聴リンクをご確認ください。【参加方法】当日の配信はZoomにて行います。詳しい視聴方法は11/5(金)にCAMPFIREのDMでお送りしておりますので、そちらを確認ください。※開場は5分前を予定しておりますでは、今夜20時にオンラインでお会いしましょう!PLANETS編集部



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今夜20時から、「モノノメ」創刊に向けたクラウドファンディングを支援いただいた皆様を対象とした限定イベント「宇野常寛が『モノノメ #2』の構想のすべてを語るトークショー」を開催します。創刊号の「都市」特集に引き続き、#2で予定されている特集テーマとは? そして、目下検討中のインタビューや寄稿についても、ここだけの話満載でお話しする予定です。さらに、当日は宇野常寛への質疑応答も予定しています。お時間合う方はぜひリアルタイムでご参加ください!※本トークイベントはアーカイブでもご視聴いただけます。視聴方法については配信から2,3日以内にCAMPFIREのDMにて視聴リンクをお送りします。【参加方法】当日の配信はZoomにて行います。詳しい視聴方法は10/19(火)にCAMPFIREのDMでお送りしておりますので、そちらを確認ください。※開場は5分前を予定しておりますでは、今夜20時にオンラインでお会いしましょう!PLANETS編集部


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宇野です。進捗報告が遅れて申し訳ありません。実は今回は創刊号ということで、いろいろ体制を変えたこともあって、週末はこの終盤に来て生きた心地がしないような一瞬もあり、なんというか大変でした(おかげさまで無事解決しました)。校了直前でいろいろ修羅場っているのですが、今日はクラファン終了後の1次販売(予約)のお知らせです。この『モノノメ』の初版は5000部。よほどのことがない限り増刷はしない予定です。そして、Amazonや大手チェーンには卸さない予定です。じゃあ、どこで買えるのかというとクラウドファンディング(終了)と、インターネット通販(直販)、そして僕の考えに共感してくれる書店や施設に置いてもらう、というふうに考えています。本当にそれで5000部をさばけるのか、かなり不安なのですが物は試し。やってみないとわかりません。そして現時点でクラファンの支援者分を考えると1129部/5000部中が既に売れていて、残り3871部を売らないといけないことになります。執筆者やスタッフへの配布分が100冊を下回ることはないし、数十冊は資料用に取っておくので、実質的にはざっと残り3600部あります。これは結構大変なことで、自分でも挑戦しているつもりです。ただ、この目次で(タイムラインの潮目も読まず、分かりやすくインフルエンサーを並べていない)、しかも取次を使わず自主流通で5000部が回せると、後続の人のためにもいいモデルを残せると思っています。利益率の高い直販での成功モデルがあると、少部数の出版をやってみようと思える人が増えるはずですし、また本屋さんにとっても「Amazonや大手チェーンに置いていない本」を中心に店を組むことで「どこに行っても同じ棚になってしまう」問題を回避できるメリットがあると思います。と、いうことで今から9月6日までまずはインターネット直販で第一次販売を行います。解説集つき特別版はこちら本誌のみの通常版はこちらこれはどちらかと言えば、「クラファンに間に合わなかったけれど早く確実に本がほしい」人のための販売です。クラファンにもついた特典の全ページ解説集が特典に付きます。これは、僕がいままさに(校了作業の合間に)書いている、本当にこの雑誌を表紙から最後のページまで舐め回すように解説しているテキストで、既に40000字あってまだ書き終わっていないので、50000字まで膨らむ可能性も高いです。これは、雑誌に限らずこれからものを作っていこうと考えている人にはとてもおもしろく読めると思います。気になる人はぜひ、解説集付きのバージョンを予約してください。それでは校了作業に戻ります。


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宇野です。ちょっと校了直前でいろいろてんぱっているのだけれど、なんというか、元気ではあります。何か決定的な危機が近づくと、とりあえず元気ではあります。さて、今日はこれまで紹介しそびれていた記事について紹介します。さて、今日取り上げるのは沖本ゆかさんと丸若裕俊さんの連載『もののものがたり』について。これは文字通り「もの」についての連載で、僕の身の回りにいる「数寄物」であるところの沖本さんと丸若さんに来てもらい、毎回1つ、自分のお気に入りの「もの」を持ち出してそれについて語るという企画です。今回はたまたまふたりとも工芸品でしたけれど、候補選びの打ち合わせの段階では時計とか、額縁とかざるとか、いろいろなものの名前が上がりました。だから次回からそういう「もの」たちも飛び出してくると思います。そして、これ、最初の打ち合わせをした日は『シン・エヴァンゲリオン』の公開日で、僕は打ち合わせの後これを観に行っているのだけれど、二人の打ち合わせが盛り上がりすぎて先に抜けて映画館に行った記憶があります。そして、その後FacebookのMessengerで取り上げる「もの」を決めていったのだけど、ふたりともどんどん「取り上げたいもの」を出してきてなかなか決まらない。というか、取り上げたい自分の「もの」の写真を投稿したらそのままその「もの」に対するコメントの応酬がはじまって決まらない。一緒んこれをそのままコピーして記事にしてもいいかと思ってしまうくらい止まらない。そしてそれがまた、無駄に面白い。ほんとうに、言葉の最高の意味で「めんどくさい」仲間たちだなと思いました。沖本ゆかさんは某泣く子も黙る外資系コンピューター産業で働きながら、趣味で全国の窯元を回っているうちに好きな器のECを副業としてはじめてしまった人で、丸若裕俊さんは工芸品の精神と技術を活かした「もの」のプロデュースやお茶のブランド「EN TEA」を主催している人です。収録は沖本さんの実家の茶室(沖本さんのお母さんがお茶の先生をやっています)で行い、丸若さんがお茶を入れてくれました。僕は撮影の指揮でバタバタしていましたが、いい時間でした。次回はこの時間をたっぷり味わいたいなと思っています。宇野常寛