みなさんおはようございます!
プロジェクトの応援をしてくださり、本当にありがとうございました!
あれから商品発送を行ないながら、ブランドが今後目指していくところ、
たくさんの気づきがありました。
BONHEURを創業してくれてありがとう。本当に待ち望んでいました、と言ってくれる方もいらっしゃいました。
日々の自分の気づき全てが、今後のブランドに大きく反映されることを確信しています。
私がこの事業を始めた根源の一つとして、私は18歳のときに母親を突然亡くしたことも大きなi要因です。
私は自分の親が亡くなったことを何かを興す理由にすることを避けてきました。ですが、紛れもなくこれが根源にあるため、話していこうと思います。
膠原病を患って、発症してからわずか半年でした。私は昔から両親の夫婦関係を見ていて、父は傲慢でわがままで、母親は父に対立することもなく、夫婦関係が成り立っていました。子供としては父を敵にしたくなる気持ちがありましたが、母親は父のことを愛していたので、離婚はしませんでした。
なぜ離婚しないのと中学生の時に聞いたら、母は父親が大好きだと言いました。
そして私が事業を始めようと思った決定的なきっかけとなったことは、2019年1月2日に父親が長年患ったクローン病で倒れて入院し、私は関西で4年していた大好きな商品企画・輸入の仕事をやめて実家の島に戻り、片道1時間半の病院を往復する生活をしていました。関西でやりたいこともたくさんあったけど、苦手な父親との生活を取りました。
15年くらい相槌しか打たない生活をしていた父親と和解するきっかけになりました。病室で痩せ細った父親と初めて少し話ができるようになりました。手術の前の3者面談では、病院の先生は「しにかけ」とカルテに書いたことが衝撃的でした。もうすぐ死ぬかもしれない父親に対して思ったことは、母親との関係性が未完了のまま死ぬとしたら、父親は間違いなく後悔するのではないかと感じました。私と父の関係というよりも、一人の男として父親を見た瞬間でした。
自分に正直になれなかった故に、夫婦関係は未消化な部分がたくさんあったはずです。
結果的に手術が成功して、今父親は生きてくれていますが、私は父親に今の事業をちゃんと理解してほしいと思っています。
仕事を全て辞めて田舎に帰った時の私の選択肢は、田舎でOLとしてまた月収12万の生活をするか、起業する選択肢しかありませんでした。私は性に対してこれほどの思いがある、世の中を良くしたい、何かを行動する人になりたい、人のために女性を幸せにしたい、その思いがあって起業しました。
セクシャルウェルネスは単にセックスにだけ焦点を当てたものではありません。夫婦関係、パートナーとの関係をよりよく築き、そして、人生を豊かにするものだと思います。
女性がより自由に、自分らしい人生を歩む、そうすると世界はもっと豊かになると思っています。私自身の人生で得てきた悲しみや強さ、優しさ、愛情をBONHEURに反映し、女性を幸せにしたい。
長くなりましたが、私の事業の創業理由の根源はここにあります。今後もぜひ関わっていてください。よろしくお願いいたします。
今回はご支援いただきまして、本当にありがとうございます。