こんにちわ。 わたしは、福島県川俣町に震災後も続く 山木屋太鼓の代表を務めています、 「ゲン」こと遠藤元気です。 [山木屋太鼓] http://yamakiya-taiko.com   ロメオ1期ではキャストとして舞台に立ちましたが、その後 山木屋太鼓の活動に専念し、２、３期のロメオの舞台からは遠ざかっていました。 しかし今回、再びみんなに声をかけてもらい、 ロメオの舞台に立つことにしました。 今回は、そうです、、、、山木屋太鼓も一緒に、舞台に上がります！     ロメオの化学反応.... 部活や試合、舞台。仲間が集まる競技や人前で何かをやるとき、 仲間が必要不可欠で、その仲間は同じ種目や特技の集まりが多い。 しかし、ロメオは違う。ロメオはそれぞれの特技や趣味がある集まりである。 その集まりが一つの舞台をやるのだ。私でいえば太鼓。太鼓しかない。 趣味も仕事も太鼓。太鼓しかできない人間が様々なジャンルの人間と一つのことをやるなんて…こんなワクワクすることはない。 化学反応が起きるのだ。 誰も予測がつかない舞台、それがロメオパラディッソ。もちろん同じ競技の仲間と同じ目標に向かって競い合い、自分を成長させることもありだ。ただロメオは違う特技、趣味、仕事がある仲間で、それぞれを尊重し合っている。独特な挨拶がそれの証。 握手、ハグ。まるで試合終わりでお互いを尊重し合うようなやり取りをそれぞれのあいさつで行う。子供の時にあこがれるスポーツや大人の姿。 こんなことできたらかっこいいって思った経験が誰にでもあると思うが、 ロメオはその連続。 芝居やダンス、音楽など、かっこいいと思うことがたくさんで、 それが仲間と共にできるようになっていく情熱と喜びはかけがえのない瞬間だ。 個人的に今は踊りたくてしょうがない。   そんな男たちが集まった舞台ってどんなものになるのだろう。 それはぜひ実際に体感してほしいです。それと同時に、私がこういったことができる背景にたくさんのスタッフや、 時間がない中で懸命にみんなのために走り続ける仲間に心から感謝しています。ロメオの化学変化を、 あつくてがむしゃらな男の舞台を、見に来てください！ 応援よろしくお願いします！ ゲン     ロメオパラディッソ4th『WARAJI BOYS〜オレたちの一番熱い夏〜』 日時：12月２日（土）　　　　昼の部　開場／13：30　　　　　　　　開演／14：00　　　　夜の部　開場／17：30　　　　　　　　開演／18：00　　　12月3日（日）　　　　昼の部　開場／12：30　　　　　　　　開演／13：00 場所：福島県教育会館　大ホール　　　　（〒960-8534 福島県福島市上浜町10-38）入場券：前売り／￥2,500　　　　当日券／￥3,000 主催：ＮＰＯ法人ふくしま新文化創造委員会　　　　（〒960-8057　福島県福島市笹木野字町裏4-7）     〈ストーリー〉毎年、『わらじ祭り』に出場しているチーム「ビッキーズ」毎年予選落ちの弱小チームのリーダー大和は今年は意気揚々としていた。今年こそ『優勝』を目指す。そう豪語していたからだ。ところが、何人ものメンバーが辞退してしまい、人数が足りないピンチに。出場申請締め切りが迫ってくる中、大和達は懸命にメンバー集めに奔走する。何とか１０人集まったものの、やる気の無いヤツや非力なヤツばかり。練習を始めるが、チームワークはバラバラ。『優勝』どころか、出場棄権にさえなりかねない。果たしてどうなる『わらじボーイズ』達！？ 仕事、人生、福島の現状に悩み苦しむ若者の思いを等身大で演じる青春群像劇。福島から届ける熱いメッセージが熱く詰まった痛快青春ストーリー。『わらじ競争』に青春をかけた男達の熱い熱い夏 ！福島が一番熱くなる夏の物語！これがオレたちのワラジ魂だ！！    

  『ロメオが福島をかつぐ！！』今回の公演のチラシのウラ面に書かれてあるキャッチコピーです。ロメオが発足され約４年半、応援してくださる方がたくさん増えてきました。 その中で、『ロメオが何をしたいか分からない』『ロメオパラディッソ、何かダサいよね』『福島を盛り上げたいって言ってるけど、自分たちだけ福島で盛り上がってるだけ』という声を耳にすることもありました。 否定はしません。むしろ的を射ている意見です。ロメオの大半は社会人として、日中は仕事をしながら、平日の夜に稽古に参加し、イベントに出演するという生活を送っています。当然、仕事の都合でイベントに参加出来る人数も毎回バラバラです。 それは本公演の稽古も同様です。稽古をするにも本役がいない、いるメンバーで代役を立てながら稽古を重ねる毎日。その傍ら、制作や大道具作成、各方面への手配など裏方も自分たちが中心となって進めていく。 演劇を生業にしている方はもちろん、エンターテインメントに力を注いでいる方から見れば、冒涜なのかもしれません。そんな半端に見える奴らに福島をかつげるワケがないと思うかもしれません。その通りです。ロメオだけの力ではかつげません。 ロメオ発足の立役者となったコアメンバー、ロメオという火を灯してくれたアリー、1stから4thまでたくさんのロメオソングを生んでくれたnappo、ロメオに芝居をする楽しさを教えてくれたペリー、大人数の男子たちの衣装やメイクを担当してくれた愛美さん、芝居を通してロメオの熱量を高め続けてくれている夢さん、今までロメオとして活動してきたメンバー、数え出したらキリがないくらい、こんなに頼りない俺たちにたくさんの知恵を、力を、愛を注いでくれた人たち。 俺たちはそのエネルギーがあるから、初めて何かをかつげるんです。舞台上ではロメオだけがかついでいるけど、本当はたくさんの人たちと一緒に担いでるんです。だから、みんなにも俺たち一緒に福島をかついでもらいたいんです。一緒にかつぐことが大切なんです。みんなと一緒にかつぎたいんです。俺たちと一緒に走りましょう。一緒に熱くなりましょう。 俺たちがもらったエネルギーを、今度は舞台の上からみんなに向かって放ちます。理屈や小細工、一切無しの感情むき出しのロメオの舞台。12月２日・３日、どこよりも熱い熱い空間をみんなで生み出しましょう。応援、よろしくお願い致します。 ロメオパラディッソ　ケント   ■ロメオパラディッソ第４回本公演【WARAJI BOYS〜オレたちの一番熱い夏〜】 作・演出：夢麻呂（『熱ら。』） 開催日時：2017年12月2日(土)　1回目公演／14：00～　2回目公演／18：00～ 　　　　　　　　  12月3日(日)　3回目公演／13：00～ 会場：福島県教育会館　大ホール ロメオパラディッソ ホームページ　http://lomeoparadiso.dip.jp/ ロメオパラディッソ Facebook　https://www.facebook.com/lomeoparadiso/ 各音楽配信サイトにてロメオソング絶賛配信中！https://www.tunecore.co.jp/artist/lomeoparadiso#r224702

いよいよ、本番も近づいてきました。 昨日は、本番前に全員揃っての最後の稽古になりました。 すごく熱くて、きっとすごい舞台になる気がしました。 ２回目の投稿です。 ヒロムです。   『ロメオパラディッソ』ってなに？ そういう人はまだまだ沢山います。でも今回のこの舞台で少しでも知ってもらいたい。 僕達ロメオのこと、 そして何よりも福島の"今"を。 なんだかよく分からないけど、 こんなにも熱い男達がいるんだって、 こういうやつらが福島にいるんだって、 少しでもそう知ってもらいたいんです。 福島は死んでないです、ずっとずっと生きてます、必死に必死に生きてます。 でも僕のふるさとは震災から何も変わっていません、誰も声をあげないから？ いや、違う。 声をあげる環境がないから。 それだったら自分たちが代表して こえ をあげれば何か少しでも変わると思うんです。ちょっとでも福島のためになればそれでいいんです。 だって自分たちのふるさとですもん。笑 地元の人間がこえをあげなくて誰がやるんでしょうか？ 僕がロメオに入ったルーツもここにあるのかも知れませんね。 （ヒロム１回目の記事はコチラ） https://camp-fire.jp/updates/view/39244#main 今回の脚本はそんな地元福島のお祭り、『わらじ祭り』です。僕達ロメオが今回の舞台でわらじを、福島を担がせていただきます。   県民を代表して福島の"今"を叫びます。最高に熱い2日間です。 でもその為にはまだまだ皆様のご協力が必要です。どうか、どうか、皆様の力をお貸しください、よろしくお願い致します。

        Oh oh oh   圧倒的劣等感　それが僕らのmotivation 誰にも負けたくない気持ち炎上 カラ回る一人ぼっちのレースを かっこつけたのに かっこわるくて....   マイノリティーからの下克上 しがみついて弱い僕に手を振ろう   君の悲しみさえ　癒せないのに それでも伝えたいんだよ この気持ちを誰かに...   yell for you yell for me 届けこの声君に届くまで 声枯れるまで.....   ロメオパラディッソ4th. メインテーマ「yell」    ロメオパラディッソの音楽を担当しているnappoです。 わたしは５年間、ロメオ達の側で 音楽を作り続けてきました。 東日本大震災は様々な人々の人生をゆり動かし、 私の人生も、福島に出会ったことで、 大きく大きく揺り動かされました。   まったくステージ経験のなかった彼ら達に 歌を教え続け、ステージに立つ意識を教え続け、 一緒に音楽を作り続け、 彼らに、たくさんのことを教えてもらいました。   わたしは、福島に、ロメオに 本当にたくさんのことを、教えてもらった。     震災がなかったら、出会うことなかったであろう、福島。 震災がなかったら、生まれることなかったであろう、ロメオ。 震災がなかったら、きっと、知ることはなかったであろう、原発。     あの地震で揺り動かされたもの。 それは、 人の心。     大きく大きく揺さぶられて、 どうしていいか分からなくなって、 必死に必死にもがきはじめた、たくさんの人々。 それは、福島に住む人間だけではなく、 こうやって、全く福島に縁のなかった、 遠い西の女子にもその振動は伝わりました。   そして何よりも、福島に住む、福島で育まれた男子達は 何をどうしていいのか分からないほど心を揺さぶられ、 ロメオに人生を傾けてきました。   今回のメインテーマ「yell」は、 全員で歌い上げる曲にしたかった。   誰か選ばれた人だけがマイクを握り歌うのではなく、 ロメオという存在全体が、 叫びながら、走り抜ける曲にしたかった。 ５年経ったいま、それぞれの抱える「想い」を 全部ステージから塊にして、解き放つような歌にしたかった。 なので、今回のメインテーマは、総勢２０名のロメオ達が ステージいっぱいに声をあげて歌う姿をイメージして、 夏から製作しました。     そして、歌詞にメンバー全員の言葉をちりばめました。   「誰かの作ったもの」ではなく、 「僕たちが作ったもの」が必要なのは、 震災の福島に関わり続けて、ずっと感じてきたものです。 壊れた原発を観て感じた不自然さと、 ため息の出るような荘厳な福島の自然の景色。 その両方が混在する、福島。   このうつくしき福島に、誇りとプライドを取り戻すには、 どこからかもってこられたものを享受するのではなく、 自分たちの内側から発生したエネルギーを 外にカタチにして、認めてもらうことではないかと、 震災後、ずっと、ずっと福島に関わり続けながら感じるのです。     ロメオの作っているもの。 それは、まさしく、揺り動かされた何の才もない福島男児達の 心意気です。   どうしようもないけど、どうにかしたいんだ！   その気持ちを、まっすぐに現してパッケージすること。 わたしの作業は、それだけです。 彼らの、まっすぐで、素直で、優しくて、もろくて、 痛々しいほどの透明な純粋さを、音楽に変えて届けること。   音楽は、どこまでも、なにもかもを、飛び越えて行きます。 カタチなく人の心を目指して飛び立つ音楽は、 震災から６年経っても、まだ、もがき、 必死に前を向いて進もうとする福島の姿を、 遠い遠い場所に伝えてくれるはずです。     ロメオがやらなければ、誰が歌うんだ！   いまの福島を。 いまの福島男児の、うつくしさを。 日本が誇る、プライドを。     「わらじまつり」の前夜にメンバー全員が書いてよこした 「yell」の原型の文章。 そこには、ほとんどのメンバーが同じようなことを書いていました。     ぼくに、何ができるか分からない けれど、福島を伝えたいんだ。 ぼくに、ナニができるか分からない。。 だから、歌う、踊る、そして、走るんだ...。 福島を、伝えたいんだ....     小雪舞うロメオの稽古場では、残り数日の稽古。。 半袖で70kgのわらじを担ぎ、今日も走り、歌い、踊る彼らの声が 吾妻山に反射しています。     ■ロメオパラディッソ第４回本公演【WARAJI BOYS〜オレたちの一番熱い夏〜】 作・演出：夢麻呂（『熱ら。』） 開催日時：2017年12月2日(土)　1回目公演／14：00～　2回目公演／18：00～ 　　　　　　　　  12月3日(日)　3回目公演／13：00～ 会場：福島県教育会館　大ホール ロメオパラディッソ ホームページ　http://lomeoparadiso.dip.jp/ ロメオパラディッソ Facebook　https://www.facebook.com/lomeoparadiso/ 各音楽配信サイトにてロメオソング絶賛配信中！https://www.tunecore.co.jp/artist/lomeoparadiso#r224702

ロメオパラディッソ。 それは福島の熱い男だけのエンターテイメント集団です。 メンバーは、一人一人独自の目標、夢を持って必死に生きています。 そんなグループを知り、出会ったのは今年の7月でした。 当初、全く入る気のなかったですが、稽古の見学をして同じ目標に向かっているキャスト達の熱い視線に惚れてしまい参加する事にしました。 というのは、前回話しましたね（笑） 私は現在、高校三年生です。 けど、ロメオパラディッソのメンバーの年齢層は幅広く小学六年生から最年長だと40歳を超してるキャストも居ます。 まだ、私は社会経験した事が無いので、仕事終わりにくるキャストさんたちの話を聞くと、しみじみしてしまいます。 日中は汗水流して働いて、夜にはロメオの稽古。 疲れているのに何故かみんな笑顔。 笑顔になると疲れている時でも頑張れちゃいます。 好きな事をやるという事がどれくらい幸せな事かが本当に伝わります。 ロメオパラディッソは私に色々な事を教えて、感じさせてくれる最高のグループです。 メンバー同士の「思いやり」や「感謝」の気持ちなど沢山の事を教えてくれます。 エンターテイメントそれは、ただ派手な事を披露して自己満足するものでなく、お客さん、見にきていただいた方全員が、楽しかった。感動した。 その感情を沸かせるのが本当の意味でのエンターテインメントだと思います。 必死に何かに食らいついて頑張る姿を見てもらい、チッポケな事でも必死に頑張る。 そんな姿をいろんな方に見てもらい、俺も、私も「頑張ろう」そう思ってもらえるきっかけを与えられるように、これからも精進してロメオパラディッソ一同頑張ってまいります。 これからもよろしくお願いします！！！ ロメオパラディッソ　翔太   ■ロメオパラディッソ第４回本公演【WARAJI BOYS〜オレたちの一番熱い夏〜】 作・演出：夢麻呂（『熱ら。』） 開催日時：2017年12月2日(土)　1回目公演／14：00～　2回目公演／18：00～ 　　　　　　　　  12月3日(日)　3回目公演／13：00～ 会場：福島県教育会館　大ホール ロメオパラディッソ ホームページ　http://lomeoparadiso.dip.jp/ ロメオパラディッソ Facebook　https://www.facebook.com/lomeoparadiso/ 各音楽配信サイトにてロメオソング絶賛配信中！https://www.tunecore.co.jp/artist/lomeoparadiso#r224702