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茨城県龍ケ崎市で大正3年から続く老舗の煎餅屋「鍵林」の味を守りたい

茨城県龍ケ崎市で107年の歴史をもつ老舗煎餅屋「鍵林」が、新型コロナウイルスの影響で存続の危機に見舞われています。伝統の味はなんとしてでも守るという思いからクラウドファンディングに初挑戦します。コロナ禍で誰もが大変な状況ですが、地元の方々に愛されて続けてきた鍵林伝統の味を一緒に守って頂けませんか?

現在の支援総額

1,346,800

134%

目標金額は1,000,000円

支援者数

211

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/12に募集を開始し、 211人の支援により 1,346,800円の資金を集め、 2021/10/26に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,346,800

134%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数211

このプロジェクトは、2021/08/12に募集を開始し、 211人の支援により 1,346,800円の資金を集め、 2021/10/26に募集を終了しました

茨城県龍ケ崎市で107年の歴史をもつ老舗煎餅屋「鍵林」が、新型コロナウイルスの影響で存続の危機に見舞われています。伝統の味はなんとしてでも守るという思いからクラウドファンディングに初挑戦します。コロナ禍で誰もが大変な状況ですが、地元の方々に愛されて続けてきた鍵林伝統の味を一緒に守って頂けませんか?

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2021/09/08 20:20
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                (この写真は小林さんにお借りしました)

私とすぐ下の弟は二つ違い。温和で優しい性格なので、両親はよく「あ~あ、上のが男で下が女だったら良かったのに・・」と慨嘆していました(;^_^

家のすぐ近くに観音様があり、子供の頃の私は弟や友達とその境内でよく遊んだものです。お転婆の私は高いところから飛び降りて下駄(当時の子供の履物は下駄❣)を真っ二つに割って親に怒られたりしたけど、弟は高所恐怖症だったからそんな失敗は皆無。

でも、そんな弟が38歳で不治の病に罹ってしまい、従弟が勤めていた埼玉医科大学で療養することになり、私と嫁さんが看病のため交互に3時間かけて毛呂山に通うことになりました・・

ある日、私が病室に行くと弟は珍しく笑顔で、「夕べ、夜遅くに、凄~く綺麗な観音様がお供を2人連れて、そこの窓からはいって来たんだよ♡」と仰る。

病院の窓は個室で大きな窓だったから。3人並んで入っては来れるけど病室は6階。幻覚でも見たのかなと思ったけど弟には「ふーん、あ、そう!」みたいな返事・・

交代して龍ヶ崎に帰る道々、弟の話が気になって観音様に寄ってみることに・・

その時見た額に、あ、そうか・・だから観音様が来てくださったのか~と、納得した言葉が書いてあったのだけど、もう30年以上も前の話、言葉はすっかり忘失してしまった。

でもこの話が書きたくて、夕方急いで観音様に出かけ、賽銭箱の上に架かっている額を見を確認しに行きました。

けれど残念!当時の額はもう無かった(;^_^

境内に子供の頃一緒に遊んだ住職さんがいらした。幼馴染だから嬉しい。弟の肇のことを話すと「ああハジちゃん!(肇の愛称)覚えてるよ!三歳年上ですごく優しい先輩だったなあ・・」

病室に入ってきた観音様の話をすると、「確かに、観音様は二人お供を連れていますよ。観音様のお言葉は『抜苦与楽』と言うんですよ」教えていただいた。

『抜苦与楽』(ばっくよらく・・苦しみを取り除いて楽を与えてくださる)そうだ!あの額にそう書いてあった!

だから意味を調べて解ったときとき、すごく嬉しかったのだと納得しました。弟はその後39歳で夭逝してしまったけれど、優しい観音様の元できっと幸せに暮らしているに違いない。

今も私はそう信じています(^^)/

今日は長々と身内の話をしました。明日は何を話そうかな・・

今日もご支援、ありがとうございました<m(__)m>同級生のオミちゃんも苦労して支援してくれました。私の後ろにも観音様がいるかも・・幸せだなあ(*‘∀‘)




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