ヒロコさんは、サプラ店が閉店したために本店に移動してもらったパートさんの一人です。閉店の数年前から本店には時々来てもらっていたのですが、小柄で可愛らしい感じの女性です。
でも顔を合わせるようになってから最近までどうも元気がない感じで、歩く時もうつむいてトポトポ(トボトボじゃないんですね・・少し跳ねるような感じもするからトポトポ)、障害物があったらぶつかるんじゃないかと心配になって、「ヒロコさん!もっと上を向いて堂々と歩きなさい!」と社長に喝をいれられることしばしばで・・
昔工場が始まる前の打ち合わせでよく社員に言ったことは「うちで、どんなトラブルがあったとしても、会社に入ってくるときには笑顔でおはよう!と言ってください!不満のある渋い顏で作ったお煎餅は味が悪くなる。笑顔で活き活きと作ったお煎餅は美味しくなるのよ(^^)/」
美味しくなるかどうかは実は定かではありませんが(;'∀')、笑顔で仕事に向かうことによって、間違いや、失敗も少なくなると思うのです。
店の開店時も同じです。どんな人にも悩みはある。でもどんな悩みでも店の入り口を入ったら笑顔になる。これ、鍵林の鉄則。悩みがあって暗い顔で店に入った途端、社長に「喝!」とやられるのでは社員もたまったものではないと思うのですが、「喝!」に出会った店員さんはその後はニコニコ。
前述のヒロコさんも例外ではありません。最近は社長の期待以上に活き活きとして、歩き方までスイスイ。「自分は必要とされる人間なんだ」って気づくと人は急に活き活きと輝くものなんですね(^O^)/
よく思うのですが、人はみんな素晴らしい可能性を秘めていて、何かのきっかけでその可能性が引き出されると驚くほど変わって行けるんですよねえ。どんな人にも自分には素晴らしい可能性があるって、気づいてほしい。そしてその可能性を広げるために努力して笑顔で暮らす努力をしてほしい(^^♪
最近お店に来られるお客さんが増えました(^^)/ヒロコさんはもしかしたら「座敷わらし」かもなんて時々思います!(^^)!「座敷わらし」さん、明日も頑張ってね♡
今日も拙文を読んでくださってありがとうございます<m(__)m>
毎日無理やり送り付けているようですが、お邪魔な方は遠慮なく削除してくださいね(^^)/オババには分かりませんの大丈夫(/ω\)
ではまた明日ね♡