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神の国(島根県)から世界へ 昔ながらの方法で作るかき餅を守り、広めたい!!

程よい甘さと懐かしさがクセになる、薄くサクット揚げたお餅のお菓子かき餅。 昔は家庭で作っていた伝統的なおやつ。しかし作り手が少なくなって存続の危機。 昔ながらの方法で作ったかき餅を守り、広めたい!!

現在の支援総額

50,000

5%

目標金額は1,000,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/10/05に募集を開始し、 8人の支援により 50,000円の資金を集め、 2017/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

50,000

5%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数8

このプロジェクトは、2017/10/05に募集を開始し、 8人の支援により 50,000円の資金を集め、 2017/11/30に募集を終了しました

程よい甘さと懐かしさがクセになる、薄くサクット揚げたお餅のお菓子かき餅。 昔は家庭で作っていた伝統的なおやつ。しかし作り手が少なくなって存続の危機。 昔ながらの方法で作ったかき餅を守り、広めたい!!

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初めまして、新たな伝統と文化を作り伝える、和職工房 河野成祥(26)なるです。

旅の写真

大学卒業後、日本を折り畳み自転車で全県周り、

その中で秋田の伝統工芸に惹かれ、職人のもとに行き弟子入りを志願するも、

職人全員に断られてしまう。 

 

 

伝統工芸をしたい!という気持ちは変わらないけど、教えてくれる人がいない。

 

"それなら自分で研究を重ねて独自の工芸品を作ろう!!"

 

しかし自然のある場所でないと素材が手に入らない!

そこで大阪から自分のじいちゃんばあちゃんが住む田舎島根県吉賀町柿木村へ。

 

まずは身近な日本の文化を継ぎ、新しい伝統を創るという思いから、

新たな伝統と文化を作り伝える職人集団、和職工房なる を立ち上げました。

 和職工房HP:https://wasyokukoubou.shopinfo.jp/

 

移住してまず目を向けたのが、 父方のじいちゃんが昔から揚げていた揚げかき餅と、母方のじいちゃんに教えてもらった竹箸・藁草履。

現在この3つで生きています。 

 

 

 今回のプロジェクトでは、現在借りている加工場から独立し、新たに自分の加工場を作ります!

新しい加工場

 

できるところは自主改修

 

現在、かき餅の販売は近隣のお店や道の駅でのみでしたが、

今回のプロジェクトで加工場を作り、直売を始めたいと思います。

 

直売が始められると、どんな人が買ってくれるのか、逆にどんな人が作っているのか。

知れるし知ってもらえる関係を作りたい!

 

いつでもかき餅を作れる環境をつくることで、

ネットや電話での対応をはじめ、

日本全国、さらに世界へかき餅を広めていきます。

 

 

今回のプロジェクトは、”神の国(島根県)から世界への第一歩”

 

かき餅は田舎の各家で作られていたけど、作る人が少なくなって

今では存続の危機・・・

 

和職工房で作るかきもちは、地元農家の米を使って、餅をついて成形、カット、天日干し・二度揚げ。

柔らかさを見ながら餅をつき、程よい堅さになったタイミングで成形してカット。

かき餅を干す期間は乾燥した冬の間しかできない。天候を見極めながらの乾燥に1週間。ひと冬に1年間分のかき餅を干し、保存。

そのかき餅を少しずつ揚げる。

 

食べ物を保存料や冷蔵庫を使わずに保存する昔の人の知恵が詰まったかき餅。

仕上がりがさくっぱりっと、まっすぐなかきもちになるよう、手作業で丁寧に一枚一枚揚げていきます。

 

気温や湿度、乾燥の具合…

少しの環境の変化で出来上がりが変わる、かき餅。

揚げ加減や干し加減等の微妙な手仕事での調整は、まさに職人技!!

 

昔は各家庭で作られてきた日本独特で伝統的な食べ物『餅』。

その餅を使って作るお菓子かき餅。

 

現在、和職工房のかき餅は地元で採れるもち米を使う事で地元の米の消費、米農家との連携もしています。

藁細工による藁の消費をすることで、今では見かけることの少なくなったはぜ干しのお米を増やし、日本の美味しいお米を更に美味しくしたい。

 

更に今後は籾殻やヌカも別の商品開発に使い、田んぼを余すとこなく使うモデルになろうと思っています。

 

 ヨーロッパでは、服やバッグを作るデザインブランドがチョコというスイーツも作っている。

和職工房は、和の伝統文化を作る職人が、かき餅という和のお菓子を作る。そして日本に誇れる和のブランドを目指してます。

 

同じように物づくりが好きな人同士が交流を持ち、互いに応援し合える場を作ります。

 

物づくりの職人というと、技術を磨き商品が売れるようになるまで時間がかかり、生活が厳しくなる。

そこで、身近にある素材で作る手工芸品と一緒にかき餅も製作・販売していくことで、職人が生活しやすい環境を作っていきます。

 

▼   今回の資金の使い道

かき餅加工場づくりにかかる総額は

機械器具購入費 140万円、 施設改修費200万円、 計340万円。

そのうち120万円は自己資金、町役場と3ヶ月の交渉を重ねた結果、120万円の補助金をいただくことができました。

かき餅づくりには専用の機械が必要で、その機械導入の資金が足りません。

今回その不足分をクラウドファンディングで募らせていただきたいと思います。

・2層フライヤー   …  23万円

・遠心油切り機    …  24万円

・4升餅つき機    …  3万円

・電気水道ガス工事  …  30万円

・かき餅保管庫、作業台…  20万円

計 100万円

 
▼また、機器具を譲っていただける方も募集しています!!

・   電動かき餅カッター ・2層フライヤー ・オイルカットダウンマシン(遠心油きり機) ・4升餅つき機 

・ かき餅切り機 ・ラベルプリンター ・精米機 ・2層シンク 

 

その他資金・機器具などを寄付くださる方、応援してくださる方、 

連絡お待ちしております。

  HP:https://wasyokukoubou.shopinfo.jp/

    Facebook : https://www.facebook.com/naruxism/

  mail: naruxism※icloud.com (※を@に変換)

 

▼今後の展開

 ■手工芸品を見て触れて・・・カフェバー&ゲストハウス併設

 ■かき餅を世界へ広めるために・・・かき餅のお土産BOX

 ■いろんな職人が集う場・・・職人シェアハウス

 ■さらにこだわりのかき餅を・・・田んぼから作るかき餅

 ■職人技が体感できる・・・ワークショップ&スクールの充実

 ■もっと色んな職人技を体感しに行く・・・職人ツアー  etc…

最新の活動報告

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  • 想い

    2017/10/09 10:31

    かき餅を作り始めたきっかけは、昔じいちゃんが揚げてた姿が懐かしかったから、そしてその味が懐かしかったから。 自分の好きなかき餅でせっかくやから自分の生活費分くらい稼ごうかな そう思って売り始めた 初めは売り上げ月1万程度周りの人からはかき餅なんかで生活できるわけないじゃろそう言われながら だから一年目の目標はかき餅で生活する!今ではその目標も達成 そして今後実現したいのは田んぼから作るかき餅!(田んぼ最大利用)米はハゼ干し、その時取れる藁で藁細工精米して出るヌカで猪の撒き餌籾殻は籾殻くんたんかき餅を揚げた後に出る廃油で石鹸作り勿論、米から作ったさらにこだわりのかき餅にする 田舎暮らしで意外とやってる人の少ない無駄の少ない生き方と循環そのモデルになる その一つ、かき餅の加工場を作るのに力を貸してください ラウドファンディング始めたものの思ったのは、応援の仕方って人それぞれやなと かき餅を買って応援してくれる人直接支援して応援してくれる人物や手伝いで応援してくれる人頑張れっ!気持ちで応援してくれる人 クラウドファンディング支援はかなりありがたい投稿、シェアだけでも 色んな応援お願いします! かき餅をもっと広めたい!全世界に日本の昔ながらの味を届けたい!   もっと見る

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